広田一参議院議員事務所開き
鳩山首相が立ち去った後に、青柳公園にて広田一氏の事務所開きが開催されました。
司会進行されておられるのは、香南市市議の斉藤朋子さん。先週21日のYASU海の駅クラブ主催の海辺のウォーキングにて、参加者向けの豚汁を調理されました。ご苦労様でした。(わたしは失語症会話パートナー講座に参加したので夜須へは行っておりません。)
「6年前に初当選させていただいて広田一君です。もう一度挑戦者の気持ちをもって、地方の声を国政に届けるために頑張っていくのでよろしくお願いします。」と挨拶されました。
町田貢さんも自宅は夜須。時折セーリングに出かけた折、お会いします。今回の集会のご案内は奥様から連絡いただきました。
続いて民主党高知県連会長の武内則男氏のスピーチ。
「昨年夏の衆議院選挙は政権交代という風が吹きました。今回は政治と金の問題があり、逆風での選挙です。昨年8月に誕生した政権基盤をしっかりしたものにして、政治を国民生活が第1にするためには、負けるわけにはいかないのです。」
「市町村議会、県議を代表して一言のべさせてください。広田一さんとは平成7年の県議時代から交流があります。広田さんは地方と都市の格差の是正のための情報化投資を働きかけておられます。
地方議員や高知県の要望を、広田さんを通じて小沢幹事長に会い伝達いたしました。
1・4万世帯に140億円をかけて投資をするようになりました。この流れを止めてはなりません。」
「実は鳩山総理に高知独自の課題をいろいろ私が労働者の立場で訴えていましたので、こちらへ来るのが遅くなり申し訳ありません。
高知においては創業129年の太平洋セメントが閉鎖されることになり、雇用不安があります。
大変厳しい選挙ですが、よく勉強し、ひとの話しも聞き、行動力のある広田一さんを応援して下さい。」
「もはや今の日本の大変な事態では、旧来型の政権ではとても対応出来ません。その理由は4つあります。
1つめは 2004年から始まった日本の総人口の減少。
2つ目は 少子高齢化の急速な進展。
3つ目は 1000兆円の国と地方の借金。
4つ目は 世界的な環境問題への対応。です。
地域主導の国づくりをしないといけません。皆さん小泉政権時代に「三位一体改革」で地方は、高知はどうなりました?国の財政運営の失敗を地方に転嫁し、5兆円の地方への交付金を削減しました。地方経済や教育、福祉、医療、社会基盤整備に甚大な悪影響を与えました。
鳩山新政権は来年度予算で11年ぶりに1・1兆円地方交付税を増やしました。それも地方が自由に使える交付金です。ひも付きの交付金を削減しました。高知県全体の予算配分は知事と協力して110億円増やしました。
現在国土交通委員会に所属して法案を当すことに尽力しています。なかなか高知へ戻ることはできませんが、皆様の期待に応えたいと思います。
わたしは挑戦者です。高知から洗濯する。21世紀の坂の上の雲を目指して頑張ります。」
とスピーチされました。
最後に大石宗民主党高知県連幹事長(県議)の音頭にて頑張ろうコールがされました。
明日は自民党の高野光二郎さんの事務所開きのようです。7月の参議選挙の前哨戦はもう始まっています。
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