憎まれっ子=朝青龍ー小沢一郎 世にはばかるが・・
今年の1月半ばからの話題は、民主党幹事長小沢一郎氏の政治献金疑惑と、大相撲横綱朝青龍暴行事件問題の「メディアスクラム」状態。過剰な報道には辟易する。他に話題もあるでしょうに。
それだけこの「悪役」のご両人の存在感がずば抜けているからでしょう。確かに実力もありますし。実績もある。しかも悪役。市民大衆は好きか嫌いも含めて動向は気になります。
自分たちの周りにこれほどの存在感がある人物はいないからでしょう。それだけの存在ですが、繰り出されるメディアの情報は「ありきたり」で、量は多いが「面白くない」。取材力がありません。
もっと掘り下げた取材や報道をしてほしい。最初から「悪者」(犯人」と決めつけた報道では得られるものはない。
悪役朝青龍さんも、床山や行事などの相撲業界の裏方には気を使っているようですし。小沢一郎さんも高知県南国市のタマリン館での表情や振る舞いは、悪者ではないとのことです。2月4日にはとうとう引退しましたし。これで大相撲も面白く亡くなったので、当分見ることもないでしょう。
「偏見」を持った報道姿勢ではかえって真相に迫れないのではないのか。マスメディアは、長年談合記者クラブばかりしているので取材力が落ちたのではないかと心配しますね。
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