イラン革命から31年目
中東の親米大国イランがに革命が起こり、親米政権が崩壊、アメリカはイランの利権をすべて失いました。極端なイスラム革命を掲げるイラン政府の存続は困難かと思われましたが、31年も存続しています。
イラン革命翌年には、アメリカは隣国の独裁国家イラクのフセイン政権を支援して、イラン・イラク戦争を仕掛けました。またアフガニスタンに侵入したソ連軍に抵抗するタリバンを支援していたのはアメリカ。
2001年に引き起こされた「9・11」以後、アメリカはアフガニスタンに介入。2003年にはイラク戦争を仕掛けました。「テロとの戦い」は10年近くになります。
アメリカの中東政策の破綻のはじまりは、イラン革命でした。イラク。アフガンと戦争を仕掛けましたが成功しません。今又イランが核開発問題で西欧諸国と緊張しています。
こちらは北朝鮮とことなり、中東の侵略人工国家イスラエルが存在しているので、世界の脅威になるからです。
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