鳩山由紀夫総理高知を視察に
鳩山由紀夫内閣総理大臣を高知市青柳公園にて目撃しました。以前は1996年の衆議院選挙で五島正則候補の応援に来られたとき。何度目かの知事選挙で橋本大二郎候補の応援に来られた時に目撃したことがありました。
その時は今より長髪であったようでした。まだ野党の指導者だった時代でありました。
地方分権の推進に決意 首相が高知県を訪問(47ニュース)
高知県の各業界の代表との協議が、知寄町の事務所でおこなわれていたらしく、青柳公園での広田一氏の事務所びらきが少し遅れたようです。
日本国首相を一目見ようという、私のような田舎の野次馬も多く、500人の聴衆が青柳公園に集まっていました。
演説をする青柳公園北口には、街宣車が置かれ、聴衆の周りには、鋭い目つきの体格の良い警察官(SP)が警備をしていました。
やがて握手をしながら鳩山首相が登場しています。その都度聴衆も動きます。少年野球の子どもたちも近づいて見ているようです。
気軽に記念撮影に応じている鳩山首相。なんだか気さくな(というか結構軽い)感じの人のようにも見えました。
公務があるのですぐに別の場所へ移動するということでしたが、自らマイクのところへ歩み寄りスピーチをされました。
「来月2日に来年度予算が年度内に成立するめどが立ちました。国民の生活が第1です。地方の皆様の声を国政に反映させるために地方を行脚しています。
高知は3番目に来ました。政権交代してまだ半年をようやく過ぎたばかりです。政権運営を安定させるためには、参議院はとても大事です。皆さんよろしくお願いします。」
とスピーチされ、厳重な警備に守られながら公園北口から車に乗り込まれました。
知り合いの地方マスコミの人が激怒されていました。なんでも官邸記者クラブなるものが、高知での首相につきまとい、地元マスコミの取材を著しく制限しているとか。
そんなことがあるんだと、関心しました。
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