また”地域の火”が1つ消えます
今朝の地元紙1面の記事は驚きました。太平洋セメント土佐工場が、撤退するようです。需要の低迷でセメント業界は3割の設備が過剰。リストラの一環なのでしょうか。従業員は記事によると129人おられるとか。取引業者等への景況も大きいです。
記事以上のことは知りません。
敗戦後、電力が安い(当時は水力発電主体の時代・高知は電力供給県でした。)時代でしたので、県に誘致され立地し、「みなと〇〇社)と呼ばれ、県民にも親しまれていました。
いつしか東京製鐵や、神戸製鋼も撤退し、メンバーは入れ替わりました。太平洋セメントはその中核だっただけに県民経済に与える影響は大きいです。
経済が最低な高知県。またしても不況が来ました。
| 固定リンク
コメント