小沢一郎さんは結局シロでした
大山鳴動して鼠一匹とか言うことわざがあるようですが、「小沢問題」はまさにこれでした。昨年の3月辺りから西松建設問題で、検察と「談合マスコミ」と自民党は大騒ぎをしていました。今度は小沢氏の秘書だった人を3人逮捕して起訴しましたが、小沢一郎氏本人は起訴できませんでした。
何を言い訳しようが、検察当局の敗北。捜査の破綻。見込み捜査のずさんさの現れです。酷いものです。
17年も無実の市民を殺人犯人に仕立て上げる検察当局の恐ろしさは変わりません。今回も同様の執拗さを感じました。取調べを「可視化し」後できちんと検証しないと、自白を市民が強要され、検事調書を採られたら、それが有力証拠で採用され起訴されたらほぼ100%有罪確定です。
菅家さんにたいして謝罪もしない元検察官。こういう人物を裁判に関わらせてはいけないです。今回の小沢さんの問題も同じ匂いがします。
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コメント
あんぱんさんもやはりそう思われますか。やはり健全な国民ならそう思います。あまりにしつこく、執拗ですも。
検察だけでなく、司法当局もええかげんなものです。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-5c64.html
投稿: けんちゃん | 2010.02.12 12:56
「大山鳴動して・・・」うまい!。
国会もいい加減にしてほしい。今日も与謝野議員が同じことを繰り返し繰り返しぐたぐた言っていました。自民党はこんなことばっかりで他はカラッポ、こんなことでは二大政党はおろか自民党は消滅するでしょう。
早く来年度予算を決め、国民のための仕事をしてほしいものです。
投稿: あんぱん | 2010.02.12 12:24