家具転倒防止対策講習会
2月7日は中宝永町自主防災会黒岩博会長)主催の、「家具転倒防止対策講習会」へ参加しました。昨年12月17日にも下知地区町内会主催での同様の講習会がありました。聞くのは度目ですが、何度でも講習を受け、実践しないといけません。
1995年の阪神大震災時でも、屋内負傷の46%が家具の転倒によるものでした。それを防止することがなにより大事です、まして下知地域は、浸水や津波の襲来が予想される地域です。倒れた家具に挟まれたり、怪我したりしたら安全に避難することすら出来ません。
講師は「自助・共助・公助」といいますが、地震発生時から「3分間。3時間、3日」と覚えて置いてください。と説明されました。地震の揺れは阪神大震災が18秒。今度の南海地震は100秒。家具の下敷きにならずケガをせず、安全に避難する対策は自分自身でしなければ(自助)ならないのですから。
スーパーやホームセンター買い物中に地震が来た場合は、頭部を守るために、買い物かごを上手に活用することも大事であるとのこと。その場合は頭からかごを少し放し、脇を締めて衝撃を弱めると言うのがこつだそうです。
今回は家具の固定の講習でした。L字型金具をねじくぎでしっかり木部の柱と固定するjことが大事であるとのことでした。
具体的な事例の講習でしたので、とても役に立ちました。講師役のホームセンターマルニとハマートの皆様ありがとうございました。
講習の様子は、RKCテレビ2月20日(土曜日)の特番防災特集(午後3時から4時)で放映されるかもしれません。
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コメント
クロさん講習会の段取りご苦労様でした。大変参考になりました。
年末にも同様の講習会を聞いていましたが、2度目になると具体的になります。
早速住宅火災報知器を購入しました。冷蔵庫の転倒防止対策の相談に、ハマートへいくことにしました。
いろいろとありがとうございました。
投稿: けんちゃん | 2010.02.08 07:45
ご参加できるようになって良かったですね。これからも勉強会共助のほどヨロシクお願いします。本日はご参加いただきありがとうございました。
投稿: クロ | 2010.02.07 22:46