建築業が不況は当たり前
昨年公表された日本の住宅着工戸数は、42年ぶりに100万戸を下回ったようです。建築不況は定説であることがあらためてわかります。
12月新設住宅着工戸数は前年比‐15.7%、09年は‐27.9%・42年ぶり100万戸割れ=国土交通省(ロイター通信)
ひさしく自分が東京でペイントメーカーに勤務していた時代や、高知へ戻って勤務している時代も、「日本の住宅着工数は120万戸」という数字を記憶しています。いわば「刷り込み」のように前提になっていました。
それが今や100万戸割れであるとか。そりゃそうでしょう。総人口は減少し、高齢化していますから、持ち家率は高いし。新規住宅はよけいに建築はされません。
建築不況は当たり前であることをあらためて再認識してしましました。
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