「爆笑問題の日本史原論」を読んで
近くの図書館で、人気芸人である爆笑問題の「爆笑問題の日本史原論」(爆笑問題・著・角川書店・2000年)を借りて読みました。
著作は10年前であり、「ギャク」については10年経過すると「笑い」をとろうとした意図が分からない箇所が何箇所もありますね。そこらは少し辛いところがある。
結構彼らはまじめに歴史の勉強をしていますね。なかなか詳しい。堅苦しい歴史の出来事を軽妙に解説していくことは良い試みです。
肩が凝らない読み物としては良き書籍でありました。最近彼らは「大田総理」だけでなく、NHKの「爆笑学問」も番組としてやっているし、異質の分野の学者の皆さんと渡り合っているので、なかなかのものではないかとは思いますね。
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