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2010.03.29

老人の極意本

Rouzinhon


 我が家は、90歳の父と84歳の母という超高齢者と同居していますので、高齢化社会は現実のものになっています。若い時代、特に両親が働き盛りの壮年期時代に比較すれば活力は衰えてはいます。

 問題処理能力なども、どうしても「劣化」しているとしか言えないところもある。でもそれを世間では「老人力」と言うのではないでしょうか。

 図書館でそんな家庭事情もあるので、高齢者関連の書籍を借りました。「100歳になるための100の方法」(日野原重明・著・文春文庫)、「老いのレッスン 品格のある12人の日本人」(石井好子・メイ牛山ら12人・著・佼成出版社)、「老後を安心して暮らすための 暮らしの法律知識とトラブル相談マニアル」(大門則亮・著・三修社)を読みました。

 高齢者の「スーパー・スター」である日野原重明さんは、とにかく前向きで積極的。

「”寿命”とは 与えられた時間のことです。その時間をどう過ごすかは、あなたが手持ちの時間をどう分割して使うかなのです。
 元気な老人を「新老人」と呼ぼう。」(P33「新老人よ時間はこう使おう」)
 100歳にいたるまで、予定表は埋まっているそうです。

 12人の「老いの達人」は以下の人達です。(敬称略)

松原泰道・メイ牛山・石井好子・岡井隆・小野田寛郎・坂橋興宗・清川妙・岸朝子・笹本恒子・久米明・桂米丸・新藤兼人

 新藤兼人さんは97歳で現役映画監督です。メイ牛山さんは、ビューティ・サロンの元祖ですが、自然体の人であると思いました。知らない人もいましたが、皆それぞれの分野で人生を楽しんでおられます。

 トラブル相談本は、「よくある事例トラブル」と「その解決法」です。高齢者を付けねらう詐欺商法の手口を丹念に紹介しています。そして年金や公的保険の活用法。生活保護の話。申請方法など。その他トラブル解決方法などです。

 わたしも難しい老人になるでしょうから、人様の迷惑にならないように、家族に嫌われないように生きる訓練を中高年の今からしないといけないと思いました。

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