いずれ理解されるかも、されないかも
高知市のまちづくりについて、知事や市長や商工会のおエラがたが集まり、あいもかわらない議論をしている。でも「何も変わらない」のではないでしょうか。
20年ほど前も同じでした。当時高知青年会議所で3年間も「都市再開発セミナー」を開催し、提言冊子も出しました。市役所に対しても働きかけもしました。
今よりまだ財政的な余力のある時代でしたが、全く無意味でつまらないことに予算を費やし(1番の誤りはかるぽーとという文化ホール)を財源を食いつぶしました。
(最近の高知市の最大の失政は「かるぽーと」の建設でした。)
高知市内の中心商店街(今は元中心商店街)は、まだまだ活力があり、百貨店も2つありました。中心商店街のピークは1996年でした。それから2001年頃にイオンモールが出来、映画館もイオンに移転して、通行量も販売量も激減しました。もう回復はしないでしょう。
「今更」やれること、手が打てることは限られています。役所をあてにせず、地元の資源を大事にすることでしょう。
わたしがまちづくりについて熱い想いを抱き、青年会議所時代だけではなく、2000年から2008年までの高知シティFM時代の番組作成、ホームページ作成を通じて活動してきたことも、現在は社会的な評価は受けていません。
社会的地位もないし、大きな会社の代表者でもないと注目されることはありません。でもそれは昔からそうであり、県庁などは庶民をばかにしていたことは、入交好保さんの時代からそうだったんです。
(県民のための仕事をしたことのが少ない高知県庁)
諦めず、腐らず自己主張をしていこうと思います。記録としてはブログ等があるので、今後もどんどん公表をしていこうと思います。
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コメント
やっしーさんこめんとありがとうございます。
著書があろうがなかろうが、きちんと自分お意見を発信し続けることです。
坂本龍馬は著書などありませんでした。でもきちんと仕事はしています。
諦めずに自分の専門性を関係部署にPRし続けることです。
岩崎弥太郎も常にPRし続けました。
長州の村田蔵六もそうでした。
投稿: けんちゃん | 2010.03.17 09:33
現在の東西軸構想などもあきれるばかりの計画ですね。都市計画やまちづくりの専門知識に乏しい人間がやっているからだと思いますがなんとももどかしい。
最も悔しいのは私の出番がほとんどないこと。私は一市民ではありますが、大学・大学院で都市計画を専門に勉強してきた専門家であると自負しています。特に、交通計画と景観保全については特に深く勉強してきましたし、現在も続けています。
熱心にブログでも情報を発信しています。
お偉い方は、なぜそういう人間を人材として活用しようとしないのでしょうか?少なくともただの素人ではないです。
あまり高くは望みません。委員会に呼んでくれるだけでいいのです。タダで結構です。
と言っても、ブログだけではダメなのは百も承知で、はやく著書を世に出さねばと思っています。地方向けの自転車本はいまのところないですから、私が出せば一番乗りにはなります。
投稿: やっしー | 2010.03.17 09:01