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2010.03.03

”ねずみ男”舛添要一氏のたくらみとは?

 自民党の舛添要一氏の周りがきな臭い。谷垣総裁批判を公然と行い、新党結成まで匂わしている。

 この時期自民党総裁をわざわざ外国人記者クラブで批判する記者会見をするとはなんか思惑があるのでしょう。しかし舛添氏が「政界再編」の目玉になるかどうかは不明です。

 自民執行部は「谷垣おろし」の火消しに躍起 舛添氏は今日も批判(産経ニュース)

 「自民党は嫌いだし、しばらく政権は担当してもらいたくない。」「民主党は頼りない。」という人は多いので、「打3極」をこしらえるとのこと。「われわれの経済政策を自民党執行部が受け入れなければ、別の道もある。」と鼻息も洗いようです。

 しかし参加するであろうメンバーを見ると、中川自民党元幹事長らも。ようするに新自由主義の小泉構造改革(=格差社会の張本人)の集まりではないでしょうか。

 古くて破綻した経済政策を、「第3極」として新しい衣にして再登場させようという「ねずみ男」の狙いはなんだか透けて見えるようです。

 国民の多くは「今更自民党政権には戻ってほしくない。」。「民主党は鳩山首相と小沢幹事長が退陣すればいいのに。他の人達は自民党よりはましなのに。」と思っている。だから「第3極」はできないでしょう。

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