残念!はりまや市場の閉店
高知県の有機栽培農家や安心・安全な野菜や水産物、食品加工品を販売されていた「はりまや市場」。今日2010年3月31日で残念ですが閉店されるようです。
高知県下一円の安全な農産物や加工品を丁寧に探し、販売されていた松田高政さんと宇田川知人さんの熱意は「高知暮らしの楽校」として結実し、県外への安全な食材提供の事業も展開されておられました。
井上正雄さんの有機JASS規格の野菜も販売されていました。
今回はとりあえず、はりまや橋商店街での店舗は閉店されるようですが、「安心・安全」の食材を求める需要は根強くあると思いますので、近い将来再び形を変えて展開されることと思います。
高知県庁の「地産外商公社」なるものが、農協主体の「ええかげんとしか思えないような品質管理」をしているし食材を「高知県の代表品である」と厚顔無恥に販売されているようです。東京の消費者もバカではないので、早晩目論見は破綻するとは思います。またも県民の税金の無駄使いです。
本物の安全な食材を提供し続けた「高知暮らしの楽校」の思想は、必ず継承され、やがて力強く復活されることを信じています。
お昼休みに閉店セールをされていましたので、母の好きな羊羹と、私の好きなミレー・ビスケットを購入しました。本当に良心的なお店が閉店することはとても残念です。
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