「たちあがれ日本」とは何とも
平沼赳夫氏が中心となりこしらえる新党の名称は「たちあがれ日本」であるとか。「なんとなく」しっくりきませんね。渡辺喜美氏の「みんなの党」もひらがな政党。それを真似たのでしょうか?
かつての新自由クラブや社民連、新党さきがけや日本新党のような「インパクト」があまりない。むしろ「みんなの党」が政治思想が曖昧なだけ、支持層が広いのかも知れません。
「高齢者維新同盟」とか「高齢者福祉党」とか、むしろ高齢者を意識した政党名のほうが良かったのではないかと思いますね。支持者が石原慎太郎氏や中曽根康弘氏だの、政界後期高齢者なのですから。「70歳定年制なんかちゃんちゃらおかしい。政治には定年はない!」と叫ぶだけでも面白かろうに。
20代の若者はどうせ選挙に行きません。その点高齢者は義理堅いし、棄権はしません。国の将来を憂う高齢者政党とターデットを高齢者に絞ればよかったのにと思います。
「名は体を表す」といいます。名付けの時点で「うまくいかないのでは」とは思いますね。泡沫政党の1つでしょう。
| 固定リンク
コメント