« 沖縄の意志を日本国民は受け止められるのか | トップページ | 「本田宗一郎との100時間」を読んで »

2010.04.26

沖縄の”民意”は日本の”民意”

 昨日4月25日の沖縄県読谷村で開催された「米軍普天間飛行場の国外・県外移設を求める県民大会」には、s9万人が参加されました。大規模な集会でした。沖縄県民の意志は、日本国民の意志です。

 日米両政府はこの「民意」を真剣に受け止めるべきです。日本政府は「迷走」しながらも、懸命になんとかしようという意志は感じます。(うまくいくかどうかは別にして)。それに引換え、アメリカ政府のかたくなな尊大な態度は何事なのか。

 昨年の総選挙は日本国民の「民意」。鳩山首相は日本国民が選んだリーダー。その鳩山氏をバカにしたり,揶揄するワシントン・ポストやウォール・ストリート・ジャーナルを野放しにするアメリカ政府の尊大さを日本国民は忘れてはならない。

 日本国民は温厚な民族。温厚に話してもアメリカがわからないようであれば、普天間基地を「実力」で閉鎖し,使えないようにすればいいのです。アメリカはそれをしないとわからないと思います。もっと大胆に鳩山内閣は行動してほしい。

|

« 沖縄の意志を日本国民は受け止められるのか | トップページ | 「本田宗一郎との100時間」を読んで »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 沖縄の”民意”は日本の”民意”:

« 沖縄の意志を日本国民は受け止められるのか | トップページ | 「本田宗一郎との100時間」を読んで »