どうなったインド洋での給油
今は談合記者クラブマスコミの皆さん方は、米軍普天間基地問題で,鳩山首相の不手際を攻めたてています。「やはり米国従属でないと日本はいけないのだ。」「宗主国アメリカに逆らうなどとんでもないことだ。」「日本のためにいつまでも沖縄をアメリカに差し出さないといけないのだ。」という大合唱です。
しかしつい半年前この談合記者クラブマスコミの皆さんは、「インド洋の給油活動を中止」する場合も。「テロとの闘いに支障が出る。」「「日本のシーレーンがテロリストに脅かされる」「米軍の機嫌が悪くなれば日本は危ない」と騒いでいました。実際やめてしまいましたが,今は一言もなにも言いません。これはどうしたことなのか。
ということはインド洋の給油活動は,国際貢献でもなんでもなく、税金の無駄遣いではなかったのか。このあたりも「事業仕分け」しないといけないでしょう。
普天間基地も「日本国民の総意により閉鎖」を米国に政府は宣言すればいいのです。どうするのかは米国が考えることでしょう。あれほどの市街地に隣接した軍事基地は不用です。ただちに撤去しなければならないのです。
鳩山内閣は毅然とそう言い放たないといけない。そうしない限り。世界の笑いものになる。
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