貧乏であることは恥ずかしいことではない
最近つくづくそう思います。元々金持ちでは全然なかったが,最近より貧乏になりました。家の外で酒を飲む機会は,30代や40代の頃から言えば激減しました。家でも酒を飲むことはめったにありません。
若い頃はビールも大瓶でケースで買い置きして毎日飲んでいました。今はやめています。お酒の買い置きも原則辞めました。どうしても飲みたいときは,近くのコンビニへ買出しに行き飲みます。買い置きがなければ惰性でお酒を飲むこともありません。買い置きしていると,自分で「今日は反省して飲むぞ」とかでどうしても飲んでしまいます。なければお茶をわかして飲んでいます。
朝食もパン食を辞め、日本食に。ご飯に納豆。前日の夕食の残りを食べます。パン食と違い腹持ちがいいのでお昼まで持ちます。外食はめったにしません。
所得が減ったら減ったで楽しめる生活をすればいいのです。主に経済的理由でお酒を飲まなくなったので、随分健康になりました。たまにある宴会へ出たりしますと、お酒が美味しいと感じます。自然に感謝の心が出ます。
休日の楽しみは夜須でのヨットでのセーリング。こちらは年間艇置き料を支払えばコストはさほどかかりません。昼食代が600円程度と,シャワー代金が200円程度です。それだけで1日遊べますので。
昔の人が,座って半畳,寝て1畳とか言っておりましたが、そうである生活をしているので,自然であるし。困りません。卑屈になることもありません。
新緑の季節で,梅雨入り前は特に気持ちのいい季節です。海へ出てセーリングしていますと、幸福感があります。海から,太陽からエネルギーをいただいているからです。
でもいつまでも貧乏ではいたくはありません。なんとか努力して自分のやりたいことをしたいものです。そうでなければ人生を楽しめません。
125歳まで生きるつもりなので,必ず貧乏から脱出したいと思います。
しかし貧困の問題でもアメリカの貧困は凄い。肥満の問題,劣悪な教育・医療環境。災害時には「棄民」とされたニューオリンズの人達。アメリカと世界の貧困層が「アメリカの戦争」を支えている現実。
おぞましい「新自由主義」の姿でした。
参考記事「貧困大国アメリカ」を読んで
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