外国人参政権付与は危険なのか?
日本に定住している定住外国人。ちゃんと仕事もし、税金も日本人同様に納付しています。しかし参政権はありません。「納税と議会」は、マグナカルタの時代から関係はあるとは思います。
政権が交代して「定住外国人に地方参政権を付与しよう」という動きが政府側から出てきました。しかし保守系の人達は反対しています。
現実に大阪のある地域では自治体人口の1割が定住外国人。税を収め、地域社会に溶け込んでいるのに、地域社会のリーダーになることができません。そのあたりの議論は必要であると思います。
特に在日コリアの人達は定住し、3世。4世の時代になっています。日本語しか話せない人達も多いと言います。
一部に「帰化すればいいのだ」という意見もありますが、国籍を放棄することには民族的な自尊心もあり、なかなか決断できるものでもないとは思います。
感情的,排他的な議論をするのではなく,じっくりととり組むべきではないかと思います。
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