ポスト鳩山は菅直人氏でしょう
”墜落”寸前であるといわれている鳩山内閣。5月辞任説も言われていますが、実はなかなかしぶとく、夏の参議院選挙も仕切り(結果はどうあれ)、来年度の予算編成をするところまでは頑張り抜くでしょう。
写真はOさんに提供いただきました。高知市へ来られた鳩山総理です。
そうなると内閣成立後1年半ぐらいになるので、順当に行けば「ポスト鳩山」ということになります。談合記者クラブマスコミがはやし立てるように、「早期辞任」はありえないからです。案外しぶといキャラクターであると思います。
下馬評では前原国交大臣や、岡田外相など、元民主党代表があげられています。また仙石大臣の声も聞きます。しかし大本命は菅直人副総理でしょう。
( 画像はタマリンさんの作品です。)
以前南国市のタマリン館で玉造さんから聞きました。
大きな政変や大事件でもない限り、その路線で民主党は行くのではないかと思われます。小沢氏や鳩山氏の「政治資金疑惑」もたいしたこともなく、談合記者クラブマスコミの空騒ぎで終わったからです。
結果はどうあれ,「沖縄問題を1地方の問題から、全国問題にした」(それはアメリカや談合記者クラブマスコミの言う「バンドラの箱を開けた」)ご功労は鳩山由紀夫首相にあるからです。
後継は菅直人氏ですが、登板は慎重にするでしょう。ぞの時期は年末頃になることでしょう。
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