孤立を恐れることはない
最近の若い人達は、「1人ぼっちでいる」ことを極端に恐れるらしい。
自由な生活がおくれるはずの大学で、1人で学生食堂で食べることが出来ずに、トイレで食事する学生がいるとか。それは微妙な距離感のある知人に自分が1人でいることを見られたくないからであると言います。自意識過剰ではないのか。他人の目ばかり気にしてどうするのだろう。
社会にいると、単独行動をする場合もあれば、集団で行動する場合もある。チームで行動することもあります。いつも誰かと一緒でなければ落ち着かないと言うのは、自信がなさすぎるのではないか。
孤立を恐れることはないと思う。自分の世界があれば、動揺することはありません。慌てることもありません。私なんぞは「面白くないことはしない。」信念ですので、孤立することは多いです。全然気にしません。追随者も求めませんので。
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コメント
mikanさんコメントありがとうございます。
やはり「コミニケーション能力」が低いのでしょう。
他人の目線を気にしすぎで、自分を主張できないひ弱さ。極めてストレスに弱いキャラクターです。これでは社会へ出て、職場でのトラブルや、客商売の仕事なんて出来ませんね。
他人の目線で自分を正していく、チェックすることは悪いことばかりでもありません。謙虚さがあるからです。それはそれとして流して、自分を上手く表現する努力をしていただきたい。
それには独創性や個性が必要。内側から湧き出る熱意があれば克服することは可能です。
投稿: けんちゃん | 2010.05.19 17:40
そうですよね。
こういう人が目立つというのではなく増えているとするなら、何が悪かったのか、どうすればよかったのか、必ず原因があると思うので、大人が社会がしっかり反省しなければならないことだと思いますね。
久しぶりに訪問しました。
投稿: mikan | 2010.05.19 09:58