絶好調今週の野良犬メディア
今日は午前中は健康診断でした。昼近くまでかかりました。それで、帰り際に近くのコンビニで、週刊ポスト6月4日号を購入しました。
あいかわらず週刊現代は鳩山内閣つぶしキャンペーンに加担しています。「野良犬メディア」でも随分トーンが違うようですね。これで週刊ポストを購入したのは3週連続です。実に珍しい事態となりました。結構面白い記事がポストにはあるからです。
談合記者クラブ情報ではない、裏情報を流すことこそ、野良犬メディアの存在意義というものです。
「怒りの告発キャンペーン第2弾 ”民意”はこうして捏造される。
世論誘導と人民裁判の国ニッポン 本誌スクープに反響多々!
官房機密費実名リストに血相を変えたテレビ局大幹部と元官邸秘書官
この問題は君が損するだけだ。メディア全体が悪なんだから」(元秘書官) 上杉隆
の記事(P35)はなかなかの取材傑作記事です。この記事を読むといかに大新聞・系列大手テレビ局が「政府の番犬」になっているか。ずっと昔から官房機密費でまかなわれていたとか。
「先進国は日本だけ。世界各国で記者クラブ制度が残っているのは、日本以外ではガボンとジンバブエだけ。韓国にも昔あったが、2003年に廃止された。」(P37)
「彼が、テレビによく登場する著名な言論人の名前を挙げる。」ほとんどが官房機密費をもらっていたそうです。
民主党政権は昨年9月以来、記者会見を「オープン化」してきました。雑誌記者なども参加できるようになったのです。
P39の記事も面白い。
「大新聞・テレビに再び問う
「支持率調査がジャーナリズムか?
この記事もなかなかのもの。うすうす感じていたが、いかに談合記者クラブ・マスコミのいい加減さ、腐敗ぶりには呆れるばかりです。
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