5月の町内の不燃物当番
今日は上天気でしたので、朝5時50分には、町内の資源ごみ管理ステーションへ行きました。
今朝は月に一度の町内会管理の資源ごみ当番。二葉町は下知図書館前の歩道に,品物ごとに並べます。それが細かい。金属。金属を含まない不燃物、雑ゴミ(陶器など)。びん類でも、透明、黒、青、茶色とわけられる。すりガラス状のビンは透明に分別。 あとは新聞。雑誌、電池や蛍光灯。実に細かい。
海外旅行用のスーツケースや、自転車、布団など今月は資源ごみが多い。4月は雨で、今日は良い天気である影響があるのでしょう。
この資源ごみは「高知方式)と言って、各町内会がステーションを自主管理し、運営しています。なかなか大変な労力です。これが生ごみ収集が有料化(指定袋を市民に有料で購入させるやり方)されれば、この不燃物管理ステーションに不法投棄されることでしょう。町内会では防止方法はありません。
市議会の賢明な判断で今回は市当局の提案は廃案になりました。しかし油断はできません。
ライターなどが混入されていますと、管理当番の「評価が下がる」と世話役は言います。シビアに分別することが大事です。
「市民参加のはしご段」の理屈で言えば、「高知市方式」の不燃物ゴミ分別管理システムは、「市民自治・住民によるコントロール」にまで市民自治意識が高まっています。それをみすみす「ごみ有料化」で壊すことは愚かです。
「まやかしの ワークショップ」なんぞより遥かに進化しているのです。
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