北朝鮮は何故この時期に挑発活動をするのか
韓国軍の哨戒艦艇沈没の原因は、北朝鮮による魚雷攻撃の可能性が高くなったようです。経済的に破綻し、国際的に孤立している北朝鮮が、なぜこの時期にわざわざ挑発活動をするのかわかりません。
天安艦沈没、魚雷による攻撃が確実…‘北朝鮮の攻撃’に言及も」 (中央日報・日本語版)
韓国・日本・アメリカが共同歩調をとり、中国は何故か慎重な姿勢。先日も北朝鮮の金正日氏が中国を訪問し、経済支援を要請したばかりのようですし。どうも北朝鮮のリズムが分からない。およそ協調というものがない。それでも国として存在している危うさがある意味信じられない。
今後の動静はわかりません。
またこの韓国軍の哨戒艇沈没ですが、1部には根強く「米軍潜水艦による誤射・誤爆ではないのか」という見解もあるようです。それがいつしか「旧共産国仕様の火薬が見つかった」という大量報道でかき消されたようです。このあたりもわかりません。
かつて「イラクが大量破壊兵器が持っている」との憶測疑惑と決めつけて、戦争を起こした前歴がアメリカにはありますので。それを教訓とするならば、今更北朝鮮は「挑発行動」をするとも思えませんし。
なんかわけのわからない事件です。
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