野球賭博の不思議さ
大相撲の「野球賭博」疑惑がどんどん拡大しています。現時点で判明している現役の力士は、大関琴光喜、豊ノ島、豊響、豪栄道、などが判明。親方2人も関与していたことを告白。相撲部屋の床山が仲介していたことが判明しました。
不思議なのは横綱,大関や三役を占めている外国人力士の関与がないこと。モンゴルや、北欧諸国は野球はメジャーなスポーツではないからでしょう。子供のときに親しんでいないし、野球が大衆娯楽として定着していないからでしょう。
このまま自力で大相撲協会が「立ち直る」とは到底思えない。麻薬汚染や、新人力士のリンチ殺害事件もきちんと再発防止策はとられたのでしょうか?
元横綱朝青龍の「品格」を執拗に大相撲協会の幹部の皆さんは重要視していましたが、日本人力士と親方の「品格」は問題ではないのでしょうか?とても不思議です。とても「ぬるい」のです。
名古屋場所は中止すべきです。仮に大相撲協会が開催してもNHKは放映をしないでほしい。問題の再発防止策を国民が納得するまでは。国技というのならそうすべきです。
| 固定リンク
コメント