子ども手当は羨ましい
すでに子育てを終了した老練世代となってしまった身からすれば、「子ども手当」の支給は羨ましい。かつてのもう名前すら忘れたが,1回きりの手当よりは、格段に良い。毎月もらえるのですから。高知市は15日が支給日だそうです。
役場へ出向いて現金で支給する自治体。町長が町民に直に現金を渡している。効果的な選挙運動になるでしょう。そういう意図はなくても。振込を確認した若い母親達もテレビで喜んでいました。
さっそく「子供手当」需要をあてこんだビジネスが登場しています。旅行者やおもちゃ業界。教材販売業界などなど。
この手当は来年全額の1人2・6万円支給されるかどうかが議論中だとか。「国の将来が心配だ」というもっともらしいことをいう若い人達もいます。
もっとも景気対策だと言って従来型の公共事業へのバラマキをしていたからこれほど財政赤字になったのです。国民に直接ばらまいたほうが効果があると思います。国の経済の65%は個人消費ですから。
どうせならデフレ退治のために,全国民に10万円ばらまいたらどうだろう。少しは景気がよくなると思いますね。
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