« 公務員の特性を活用すべき | トップページ | 梅雨は間近 朝の散歩にて »

2010.06.08

菅新内閣は期待出来るのか?

  先週鳩山首相と小沢幹事長が「ダブル辞任」し,民主党代表選挙で菅直人氏が当選し,94代目の総理大臣になりました。鳩山内閣の閣僚は11人は留任しましたが,官房長官と党役員人事は変わりました。

 そのせいか内閣と民主党の支持率が「V字回復」しました。これまた信じられない話。ほんまかいなと思う。

 マスコミはしきりに「脱小沢」路線であると持ち上げ,野党は「小沢隠し」であると言い立てています。表にでない小沢一郎氏を主役にしたいようです。

 以前にも指摘したように,官直人氏と小沢一郎氏は大の仲良しですので、菅直人氏が小沢氏に「しばらく静かにしていていただきたい。」と言えば。「そうだな」と言って,静観していると思いますね。民主党の政権奪取の最大の功労者ですから。

 少し7月の参議院選挙も風向きが変わりました。自民党も新党諸派も慌てています。政策がなく「小沢ー鳩山攻撃」しかしてこなかったつけが出てのです。もう終わりでしょう。

|

« 公務員の特性を活用すべき | トップページ | 梅雨は間近 朝の散歩にて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 菅新内閣は期待出来るのか?:

« 公務員の特性を活用すべき | トップページ | 梅雨は間近 朝の散歩にて »