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2010.06.02

社民党は、平和・護憲・反核政党に生まれ変われ

 沖縄米軍普天間基地の問題で、社民党は連立政権から離脱しました。沖縄県民のことを思えば,当然の結末であったと思います。従来の自民党政権は,アメリカの言いなりになり沖縄を踏みつけることこそが、日本の国益であると公言してきました。

 期待を持たせた民主党鳩山内閣もまた「アメリカ言いなり,沖縄踏みつけ」内閣でした。とても残念でした。自民党が14年間かかってできない辺野古基地は、民主党になっても恐らく建設できないでしょう。

 社民党は今こそ「平和・護憲・反核」政党に生まれ変わるべきです。イメージとすれば欧州の「緑の党」のように環境政策と、人を大事にする経済政策を提唱し、人にも自然にもやさしい社会を建設することを訴えるべきでしょう。

 とはいうものの、日本の隣近所は友好国ばかりではありません。核大国であるロシア,中国とは領土問題があります。韓国とも領土問題があります。北朝鮮も核開発をしています。簡単ではありません。

 アメリカの核の傘のもとで、日本は平和を享受してきたことも事実です。決して社民党が主張するように日本国憲法だけのおかげではありません。アメリカの核の傘も半分、日本国憲法も半分なのですから。

 そのあたりのきちんとした総括と,現実的解決策を社民党が国民に出せば、大きく党勢は伸びるでしょう。得体の知れない新党よりは,老舗政党ですし、全面改装すれば支持もされるでしょうから。

 従来型の労組主体の運動だけに固執するのではなく、政治や社会に関心のある市民層も巻き込んで行く戦略が必要です。弱いとされる外交・防衛政策をきちんと出せば、支持層は間違いなく増加するからです。問題は関係者の「やる気」でしょう。

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