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2010.06.20

スロバキアーパラグアイ戦を観戦

 ヨーロッパのサッカー強国であったかつてのチェコスロバキア。分離独立してスロバキアとして初出場。
1戦目は終了間際にニュージーランドのパワープレーで追いつかれドローになりました。
 
 パラグアイは南米予選ではブラジルやアルゼンチンにも勝っています。イタリアと第1戦はドロー。注目の試合です。

 やはり「実力」どうりパラグアイが中盤を支配。スロバキアを押し込んでいます。何度かゴール前にチャンスをつくります。前半37分にパラグアイが先制しました。昔のパラグアイは守備力主体で,攻撃はカウンターでしたが、中盤が厚く,華麗なパスサッカーになっていました。日本をもっと上手くしたようなサッカーになっています。

 後半にも1点を追加。結局2-0でパラグアイの完勝でした。

 イタリアと引き分けたことですし、実力は本物。昔のパラグアイといえば,印象に残っているのは、「仁王様」のようなGKのチラベルト。守備主体のチーム。今回も出場しているFWのサンタクロスは堅守速攻の選手という印象でした。個人技もあり、組織も出来ている。プレスもかける。攻撃陣も豊富です。

 今回大会は南米が調子がいい。あとメキシコ。アメリカも。パラグアイは優勝候補の1つになったんだと今日の試合で感じました。

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