菅直人氏が総理・総裁に
夕刊の1面は「菅直人氏が首相に」が1面トップ記事です。民主党が昨年の総選挙で多数を占めるので、午前中の当代表選挙の結果がそのまま日本国首相になります。今までは自民党がそのパターンでしたが、変わりました。
それにしても市井の市民からの総理総裁は,14年ぶりとか。村山富市氏(実家が漁師)以来だとか。世襲の政治家があまりに「ひよな」なので,叩き上げの市民運動出身者の登板です。
官房長官は仙谷由人氏に。この人も旧社会党の出身で徳島の市民運動(吉野川第十堰問題)などで、連携があるのでしょう。どこまで国政のリーダーの立場で通用するのかわかりませんが、ご両人には頑張っていただきたいですね。
ただ菅直人氏は,鳩山内閣時代は、「存在感は薄い」。それが気になります。すぐに「揚げ足を取られる」気質もすぐには変わらないでしょう。国会答弁や党首討論で「ぼろ」がでなければいいと思います。
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コメント
ゲンさんコメントありがとうございます。
>普天間?、、、国民投票できるならね。
この問題こそ「国民投票」にふさわしい。
国民投票で過半数の日本国民が普天間基地閉鎖、海兵隊は国外移転を決議すればいいのです。
アメリカは一応民主主義国を標榜しているので,沖縄に居座ることはできないのです。
投稿: けんちゃん | 2010.06.04 21:35
普天間?、、、国民投票できるならね。
いろいろあったが、まだまだ現政権にやって欲しいことがいっぱいです。
一層の国民感覚・国民目線で政治をと願うばかりです。
投稿: ゲン | 2010.06.04 20:34