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2010.06.06

雨後のタケノコのように政党は出来ましたが・・・

 一体いくつこの2月ぐらい間に政党が誕生したのでしょう。きちんと検証していないので、だれが、どんな名前の政党をこしらえたのかも忘れてしまいました。まともな政党はあったんでしょうか?

 知人が山田宏(杉並区長)の「夢の幸(さきわ)う国へ 日本よい国構想を語る」という小冊子をもらいました。確かこの人は、横浜市長を途中で放り投げた中田宏氏などと徒党を組んでいたようです。

 保守勢力の重鎮であった平沼氏の政党もありましたし、舛添要一氏が大騒ぎして自民党を離党して参加し看板替えをした政党もありました。他には橋下大阪府知事が騒いでこしらえた地域政党もありました。

 そんななかで唯一まともで共感を得られそうなのが名古屋市長の河村たかし氏がこしらえた「減税党」でしょうか。名古屋の市民税を減税する。名古屋の職員や議員の給与を削減する。を掲げ無駄な歳出を削減、行政改革をすすめています。

 河村氏はもともとは民主党の国会議員でした。豪勢な議員宿舎には住まず木造の木賃アパートで議員生活をしている様子をテレビで見たことがありました。

 どけち議員が政令都市の大都市名古屋の市長になり、減税と行政改革をしていて市議会とバトルの連続。ついには地域政党まで立ち上げ、市議会勢力拡大に動き出しました。

 出身母体の民主党が「消費税の増税も検討」「ガソリン暫定税率は廃止しない」という増税路線に向かっている中では、真逆の動きで注目しています。果たして名古屋市民の支持は得られるのか面白いとは思います。

 いくつかできた政党の中で1番この名古屋の地域政党「減税党」の動向には注目したいと思います。

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