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2010.06.21

北朝鮮ーポルトガル戦を観戦

 今日はさんさんTV「フジ系)で午後8時半から,北朝鮮ポルトガル戦があります。こういう早い時間帯の試合は体に負担がかからないからいいですね。北朝鮮の鄭大世(川崎F所属)がどこまで通用するのか見たいと思いました。

 独裁国家北朝鮮は大嫌いですが、サッカーチームには好感を持っています。上手いし,強いし,早い。しかもあきらめない。それでいて悪質な反則はしない。フェアなプレーをする。モダンなサッカーをします。果たして「奇跡」は起きるのでしょうか?

 雨の中の試合。芝生も滑るはず。しかし両チームは滑って転ぶ選手はいない。ポルトガルは流石にボール回しが上手い。北朝鮮ゴールに迫る。北朝鮮はそれを防ぐ。防ぐだけではなく、前線へボールを蹴り出す。鄭大世がうまく起点になり、上がってきた選手がポルトガルゴールを遠目からでも狙う。見ていてスピーディで面白い試合だ。

 日本対オランダの試合は,日本はオランダのパスの受け手をことごとく防ぎ、スペースをつぶしていた。だからオランダはじれてバックで玉を回し,隙を探していた。日本も無理して取りに行かない。

 しかし北朝鮮は無理に取りに行くし,結果かわされても次々にカバーが素早く来る。自由にさせない。そのくせファイルは極力しない。それは北朝鮮の選手は皆走力があるから。パスも両方がワンタッチパスで見ていて気持ちがいい。日本も北朝鮮を見習うべき。

 そうこうしているうちにポルトガルのうまさが出てきました。サイド攻撃からスルーパスをだし,北朝鮮のDFの間をくぐって技ありのシュートが決まり1-0に。ポルトガル待望の先取点が入りました。前半の30分くらいか。

 その後北朝鮮の動きが疲れパスの精度が落ち,ポルトガルにパスカットされては波状攻撃されるが、北朝鮮は守り切る。C・ロナウドにも位負けせず,ドリブルのボールを奪い前線へ放り込む場面がありました。

 なかなか見ごたえのある試合で,前半が終了しました。

 後半になりポルトガルはより左右に展開。早いパス回して北朝鮮を揺さぶる。8分と13分と15分に立て続けにゴールを決める。スピードに北朝鮮はついていけない。

 結果は7-0でポルトガルの大勝。不振のC・ロナウドまでがゴールするような展開でした。

 結果はともかく北朝鮮の戦う姿勢は評価できます。最後まであきらめず,腐らずゴールを狙いに行く姿勢は良いと思います。潔いサッカーでした。

 韓国もアルゼンチンにガチンコ勝負に行き、1-4で大敗しました。朝鮮民族は体制の違いを越え、”熱さ”があるのだろう。懸命に戦う姿勢は相手の良さを引き出し、結果大敗しました。でも見るものに2つの試合は感動を与えました。

 今日の北朝鮮の試合は恥ずかしくない。堂々と世界と闘い敗れました。北朝鮮のフェアなプレーに拍手を送ります。
Chontese_r

 泣くな鄭大世、上を向け。世界との”差”を感じたところから挑戦は始まるのだ。

 2010W杯〉 朝鮮 ポルトガルに完敗 リベンジ果たせず、悔し涙(朝鮮新報日本語版)

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