アルゼンチンVSメキシコを観戦
独特のリズムでの組織サッカーをするメキシコ。サッカー大国のアルゼンチンの対決。高い個人技がぶつかる攻防は見逃せません。朝3時30分の試合開始で,アナログのテレビせとうちで観戦することができました。
その前の試合の「イングランドードイツ戦」は不覚にも寝こんでしまいました。再放送をBS-1で見てましたが,ドイツが4-1の大差。イングランドは覇気がありませんでした。ルーニーさんも爆発せずに終わりました。
アルゼンチンーメキシコ戦は真面目に見ました。ボールの動きが早いし,トラップは正確。メキシコの積極性が感じられました。メキシコはU-17世界選手権優勝メンバーのロスサントスを起点にアルゼンチン・ゴールを脅かすが得点できない。
前半26分メキシコゴール前のパスをメッシが受け、テベスにパスしアルゼンチンがゴール。しかしこれは完全なオフサイド。誤審でした。メキシコ守備陣を完全に崩してないのに,ラッキーゴールでした。
アルゼンチンのFWは積極的に前線から守備をします。メキシコ守備陣の緩慢な横パスをカットし、いながらイグアインが決めて2-0。になりました。
メキシコが前がかりになるが得点できずに前半終了。
後半7分にもまともテベスがシュートのこぼれだまをミドルシュート。見事に決まりアルゼンチン3点目。これで勝負ありでした。とたんに眠くなりうとうとしていました。再三のメキシコのシュートをアルゼンチンのGKはファインセーブで防ぐ。
このまま終わりかなと思いきや,メキシコはサイド攻撃とパスをつないで,フェルナンデスが後半26分に1点を返します。メキシコも反撃しますが、試合終了。3-1でした。
スコアほど差はないと思いました。両チームの選手はスペイン・リーグでレギュラーを張っている選手が多く、早いパス回し,正確なトラップ、枠へ飛ぶシュートなどスペインリーグの試合にようにも思いました。
オフサイドの誤審がなく,メキシコが先に点をとっていたら結果はわかりませんでした。
アルゼンチンのマラドーナ監督の”抱擁”は続きます。
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