巨大地震はかならず来る
巨大地震は必ず襲来するでしょう。それが100年足らずの自分の人生のあるうちに来るのか、自分たちの子孫が遭遇するのかそれは誰にもわかりません。
図書館で雑誌ニュートンの別冊「巨大地震」を借りてきました。2010年4月の発刊で最新情報です。この書籍によれば、日本は47都道府県安全な場所はどこにもなく、過去を遡れば必ずどの地域も巨大地震と遭遇しています。
日本列島そのものが,巨大地震でできた「産物」であります。その証拠にこの狭い日本領域で世界の地震の20%が起きているのですから。
もう記憶も薄れがちですが、2004年にはスマトラ沖地震があり、2008年には四川地震が。今年はハイチとチリで大地震がありました。
日本でも1995年の阪神大震災以降、新潟中越地震、新潟中越沖地震などがありました。
心配なのは原子力発電所の存在です。たまたまこの60年間巨大地震が日本でなかっただけです。太平洋側はプレート型の巨大地震。日本海側は群発性の直下型地震の巣。どちらも脅威を感じます。
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