”東西軸”エリア活性化プランは市民参加がまだまだ少ない!
今まで議論されてきた基本的な考え方が「歴史」「文化」「食」の3つがテーマのようです。高知市の中心部を空洞化させるのではなく,元気にするいために「3つのテーマ」から派生して,具体化し取り組まえていくというようです。
私見ですがそれでは「狭い」のではないかと私は思います。その理由は,「都市は社会サービス・システム」であると思うからです。そこで働き,遊び、学び,訪れる街です。
わたしは以下の要素が必要であると思います。
1)高知市”再生”には都市計画が必要
2)元中心市街地商店街の再生
3)歴史のとらえかた
4)ユニバーサルな都市づくり 高齢者。障害者。乳幼児にやさしいまちづくり
5)エコの問題(地域生態計画)
6)公共交通の最大活用 トランジットモール LRT 車の上手な処理方法
7)防災・減災 南海地震時には高知市住民20万人が水没する街に住んでいる。中心街も。
8)音楽・エンターテイメント 映画館 よさこい まんが文化
7月2日に「パブリック・コメント」の何人かに話を聞きたいということもあり、検討委員の皆さんと、行政のみなさんに自説の私見(上の項目)を申し上げました。
ブログ記事「”東西軸エリア活性化検討委員会”へ特別出席」を参考
そちらに提出資料やコメントも書いてあります。
しかしこの意見交換会にしても「市民参加の梯子段」の段階から言えば「形式的参加機会の増大」段階でありますね。
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