ウルグアイーオランダ戦を観戦しました。
見逃せないベスト4の対戦です。豪のオランダか。柔のウルグアイなのか。
そう思い昨晩は9時前に早寝をしておったのですが、前半のオランダの得点は寝過ごして見れない体たらく。スコアは1-0。このままオランダ優位かと思いました。
しかしウルグアイはしぶとい。ボールを保持しながらオランダ陣営にじわじわ押しこんで行き、オランダに得意の形にさせない。前半の40分過ぎにウルグアイのフォルランがミドルシュートが見事に決まり1-1。本当に目の覚めるようなシュートでした。
このファルランは1999年のワールドユースにも出場していて、日本と準決勝の壮絶な試合にいたそうです。遠藤と稲本,小野伸二,高原、永井、本山等がいました。深夜に高松のカプセルホテルで息を潜めて観戦した記憶があります。
後半もウルグアイペースのようでしたが、オランダが2点を押しこみ、3-1。これで決まりかと思われましたが、後半ロスタイムにウルグアイが得点し3-2。最後の最後までわからない展開に。
鳴り響いていたブブゼラが鳴らない。観客はゲームに集中していた素晴らしい試合でした。そしてオランダが決勝へ進みました。
ウルグアイは堅い守備と,ボールのキープ力,前線のFWの決定力が日本と違いました。日本が本気でベスト4を目指すなら、フォルランのような結腸力のあるFWを養成しないと未来永劫無理であることがよくわかりました。
今度はスペインードイツ戦もまた面白いです。
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