河野太郎・小泉進次郎両氏は高野光二郎氏の応援に来高
7月5日正午の高知市中央公園にて,高野光二郎演説会が開催されました。平日でしたが,お昼休みでもあり、ゲストスピーカーに河野太郎衆議院議員、小泉進次郎衆議院議員が来られるので見学にいそいそと出かけました。
朝は雨が降っていましたが、この時間帯は薄日がさす蒸し暑いことでした。平日ですが1000人近くの聴衆がいました。雰囲気からして公明党関係者が半分程度いたようでした。
(報道関係者も陣をかまえています。)
正午になると演説会が始まりました。司会進行は桑名龍吾県議会議員です。
「昨年の8月にもこの場にて、選挙区は福井照。比例は公明党とお願いしました。今回の参議院選挙は,選挙区は高野光二郎。選挙区は公明党とみなさんよろしくお願いします。そしてうちわを振って風を起こしてください。」
「とにかく民主党政権の10ヶ月はころころ言うことが変わります。鳩山さんから管さんに変わっても同じ。政権担当能力がないのです。そういう政党に議席を与えてはいけません。
私たちは高野光二郎さんを全力で応援します。そして比例区は公明党をよろしくお願いします。選挙は最後の5分間が勝負です。」
続いて自民党でも改革派と言われている河野太郎氏(党副幹事長)。
「私は高野光二郎夫婦の仲人をしました。今回の選挙負けるわけにはいけません。参議院でも民主党に過半数を与えたら、ふらふらが歯止めが効きません。今回は高知の皆さんどうか高野光二郎をよろしくお願いします。そして比例区は公明党をお願いします。」
「昨年の12月24日に高知県連の公認をいただきました。25日に県会議員を辞職し、一生懸命県民の皆さんの声を聞いて県下をまわりました。
県民のみなさんの1人1人の声を聞けば聞くほど、高知県の原状を何とかしないといけないと思いました。
私は高知に生まれてよかったと,皆が思えるような世の中をつくっていきたいです。そのためには私を国政に送ってください。高野光二郎35歳。1身を高知県の皆様に捧げたいと思いますので,ご支援をよろしくお願いします。
途中でゲストスピーカーの小泉進次郎氏が登壇し,スピーチしました。
「皆さん高知は2回目です。前回はビールケースの上で小人数でした。今日は平日だというのにたくさんの人にお会いできて、まっことうれしいぜよ「土佐弁を入れる)。
「今回の参議院選選挙の自民党の目的はなんだといいますと、強い野党になって与党の民主党をチェックすることなんです。衆議院も参議院も民主党が多数を占めますと,チェックができません。」
「民主党の政策で子ども手当と高速道路無料化があります。利益を受ける人は嬉しいが、そうでない人は面白くない。利益を受ける人もツケが将来来るのではないかと心配しています。
私たち自民党は高速道路を利用されている人に負担してくださいと言いました.民主党は高速道を利用していない人にまで,負担を強いいる政策です。みなさんここをきちんと抑えてください。」
「わたしは29歳です。草食系であるとか,程々に努力して。ほどほどの幸せがあればいいという風潮があるようです。しかしサッカー・ワールドカップ.日本はベスト16になりましたが、懸命の努力を選手たちがしたからこそ国民は感動したのです。」
「懸命に努力してわたしたち自民党を支持してください。強い野党になります。強い野党になれば、近い将来政権を担当します。今回の参議院選挙はその1歩です。」
小泉進次郎氏のスピーチが1番メリハリはあってよかったです。かれは4代目の馬鹿な政治屋ではないようです。2004年の参議院選挙で見た安倍晋三氏より遥かにましでした。
街宣車から降りて聴衆と握手をしてまわりましたが、なかなかの人気でした。2004年の参議院選挙の応援に来られた彼の父親の小泉純一郎氏の時よりも、人々の人気はあったように思えました。カリスマ性がありますね。
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