ようするに大きな社会問題ではないか
先日来から「高齢老人の行方不明問題」「育児放棄問題」などが事件として騒がれている。これは社会問題であると思う。
何らかの事情で働けなくなり、個人の遺族年金が生活の糧になっていた家族。子供も高齢者になっている。
育児放棄の母親は、風俗店で働き懸命に当初は子育てをしていた。しかしその心が折れてしまい育児放棄になってしまった。
子持ちの若い女性がパートや風俗店以外に働き口がないのが問題であると思います。風俗店へ就労できなければ、パートをいくつも掛け持ち、夜は子供に睡眠薬を飲ませてパートに行って懸命に生活されている女性たちもおられるとか。
少子高齢化と言われるに、シングル・マザーへの支援は薄い。
小泉内閣以来アメリカ追随政策のスローガンとして「自己責任」という言葉が流行しました。自己責任で凌げる問題を遥かに事態は深刻化しています。
結婚の意志を持った男女の両方が、契約社員であったり、派遣社員の身分であれば、家庭を持てるだろうか?
大きな社会問題です。本当に新自由主義は社会を破壊し、格差社会にしてしまいました。自分たちやその子供たちは絶対に兵士として戦場へ行かない連中が、.「テロとの闘い」を煽っているのですから。
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