議員定数を削減して次は何をやるのか?
高知市議会は44の定数を、34に削減しました。来年4月の選挙では定数が10も削減されることに。この影響は小さくない。
まず確定票数を2000票固めないと当選はできません。今までなら1500票で当選できましたが・・。500票の上積みはなかなかきついことです。
高知市役所も財政破綻しているので、経費を減らす。将来市民への負担もお願いしないといけないから、まず議員から「身を切る」ことにするということでしょう。
しかし議員定数は、確か地方自治法でも定められていると思う。むやみに定数を削減することが、民意を反映するかどうかはわからないと思いますね。
それよりも「議会や委員会、執務室へ出勤した時だけ、日当を払う」ようにしたほうが、遥かに経費削減になるのではないか。検討すべきでしょう。
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