原発ジプシーの実態を描いた映画上映会
9月4日(土曜日)には、高知市あたご劇場にて、「生きているのが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言」(森下東・監督・1985年)が上映されます。
田辺浩三さんは「この映画は原発ジプシーと呼ばれる危険な原子力発電所の作業をするために全国各地の原子力発電所を渡り歩く労務者の現実を描いています。
窪川町ではこの映画を上映し、多くの町民が鑑賞.結果窪川原発は断念されました。上映の翌年にチェルノブイリ原子力発電所の大事故がありました。記念すべき映画です。」と言われました。
この映画はDVDなどでも発売されていません。高知市では初公開です。
上映日当日は、森崎東監督の他に、写真家樋口健二氏や、窪川原発阻止運動のリーダーだった島岡幹雄氏や、ジャーナリストの中本貴之氏もステージに登壇されるとか。
(作品)「生きているのが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言」
(上映日) 9月4日(土曜日)
(場所) 高知市あたご劇場
(料金) 大人1500円(前売り1200円)
(主催) 渚の映画会
(上映時間)
AM11時 ・PM1時 シンポジウムPM3時から4時20分
AM4時30分・PM6時30分
*毎日毎日暑い日が続いていますが、こうした問題意識が先鋭化する映画を鑑賞いたしましょう!
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