2022年日本へのW杯誘致は難しそう
南アフリカ大会は成功して何よりでした、印象に残る大会でした。
先日FIFA(国際サッカー連盟)の視察団が日本を訪問したといいます。日本は2022年のワールドカップ開催に立候補しようとしているからです。報道によると「感触は良かった」とのことですが、ブラジル・リオジャネイロに敗れた東京と同じ運命ではないだろうか。
2022年W杯招致、FIFA視察団が来日(読売新聞)
アジア地域では韓国も立候補しているようです。2026年大会は中国も立候補する予定であるので、日本を応援しないと中国は言っています。となるとますます難しそうですね。
2010年南アフリカ、2014年ブラジルと2大会連続で南半球での大会が続きます。そうなると2018年は欧州開催が有力だから、日本や韓国は2022年に立候補するのしょう。さあうまくいくかどうか。
中国はそのつぎの2026年を狙っているようです。その戦略で日本も韓国も支援しないことを明言。アジア諸国同士の争いに勝たないと開催地は決まりません。
オセアニアのスポーツ大国のオーストラリアは今のところ立候補の動きはわかりませんが、もしそうなれば手強いとは思います。
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