小沢一郎IN高知市・中央公園
須崎市での演説が力が入りすぎてタイムオーバーになったのか、あるいは道路の混雑なのか、高知市中央公園での小沢一郎氏の演説会は12時開始が遅れ、12時20分位になりました。
民主党代表候補の有力者なので、報道各社はテレビ局、新聞社も大勢来ていました。暑い中年配者を中心に聴衆も300人くらいはいたようです。警備の警察SPが10人、雑踏警備のガードマンが5人待機していました。
「僕には夢がある」という旗が立っていました。
ようやく小沢一郎氏が現れました。
「私ごときが代表選挙へ出馬することに逡巡していました.政権政党の代表は、国の代表でもあるからです。
4年前に民主党の代表になってから、国民の生活が第一を掲げ活動してまいりました。」
「かつて日本は先進国の中で、平等で公正な社会でした。それが長年続いてきた自民党政権、特に小泉ー竹中時代に格差が拡大し、今やワースト4の国になりました。
大企業が儲かりさえすれば。自ずと社会全体も豊かになる。だから規制緩和が必要と、小泉・竹中は言い続けてきましたが、より酷い格差社会になってしまったのです。
「今予算編成期間ですが、菅内閣は一律10%予算削減を言っている。また雇用の拡大ということを菅首相は言っています。それは従来の自民党主導、官僚主導の予算編成です。このやりかたでは国民のためになっていません。」
「官僚の言いなり予算編成では、せっかく民主党に政権交代した意味がありません。」「
「政治家が腹を決めて決定すれば不可能なことはありません。絶対にできます。やってみせます。わたしは政治生命だけでなく命もかけます。」
「私は政治家は言葉に責任を持たないといけないです。言葉が軽いと官僚になめられるのです。」
「わたしの経済再生への意見は、「財政の出動です。現在9000億円の景気対策予算を組んでいるようです。わたしは2兆円を緊急事態に投与するべきであると思います。
「地方へのひも付きなし交付金のぞ増設。これを私(小沢一郎)は実施する。県が独自に食料し、最短ルートを見つけました。
しかるに後生大事にまも国が権限を離さない。「一括交付金」を地方に国がおこなう。各種の補助金は地方へ渡します。ひも付きなし補助金です。地方が自由裁量で使える交付金です。
「県が独自に高速道路を建設する。そうしないと地方の経済は元気になりません。地方が豊かになりせんと、国も変わりません。工事は大手のゼネコンではなく、地方の建設業者が行う。そうなれば地方でお金がまわるようになります。
「円高と言って縮こまるのではなく、円高を利用して資源の確保をやるべきなのです。それには政治のリーダーシップがいるのです。
声援をおくる年配者も多くられました。
民主党高知代表の武内則男氏も小沢一郎氏の応援をしているようです。
演説が終わり、聴衆との握手をしてまわっている。小沢一郎氏です。
わたしの過ぎ近くにいましたので、小沢一郎さんと握手もしました。
集会には、大西みちるさんや、西田政雄さんにも会いました。様子をユーチューブの動画をつくって、自分のブログに掲載するようです。
民主党代表選挙。どうなることでしょう。
しかし小沢一郎氏は何故また地方遊説の1番に高知を選んだのでしょうか?
そういえば1994年ころに日本新党を旗揚げしたばかりの細川護煕氏も高知の中央公園前で演説をしていました.その直後に首相になりました。高知はゲンがいいのだろうか?
知人がそ中央公園での演説の様子を動画にしていました。借用し、ブログ記事にしました。
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