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2010.09.18

”反小沢内閣”の命運

  談合記者クラブマスコミによって「つくられた」菅改造内閣が発足したようです。
 「挙党一致」体制とは程遠く、「外様」の小沢支持者の入閣は2人だけ。党役員からも外され、完全に「党内野党化」しているようです。

 だいたいが「反小沢」と「3ヶ月で終わるとは可哀想だ」という「わけのわからない」支持理由で発足しただけ。

 立ち行くのかどうか大いに不安。さっそく野田財務大臣は「円高介入」を始めましたが、次の手はあるのでしょうか。二の矢三の矢を打たないと効果は薄れてきます。欧米当局がなにをわめこうが、今回の経済危機は欧米の散漫な金融資本が引き起こしたものですので、叱り付けるぐらいでないと。

 それから中国の侵略行為を国際社会に訴え、押さえ込むことも必要。「軟弱そうな」菅内閣に出来るのだろうか?

 内憂外患そのものですが、「ちゃがまる」と困るのは国民。頑張っていただきたいとは思う。小沢派一党を排除するような、マスコミのおもねる政治思想は選択肢を狭めるだけで危険であると思います。

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