大事な民主党人事と閣僚人事
大事な民主党人事と閣僚人事
政権政党民主党を「真っ二つ」に分けた代表選挙。当然しこりはあります。菅直人氏が形の上では「圧勝」となりました。しかしそれは「世論」という談合記者クラブマスコミが「捏造」した「反小沢の声」と「3ヶ月で総理を交代させるなんて」と言う極めて消極的な理由に過ぎません。
菅直人氏の政策が広く支持されたわけでは全然ありません。政策的には小沢一郎氏のほうが具体的であり、現状を打破するパワーを感じました。
その証拠にアメリカ当局が小沢一郎氏をえらく嫌っている言動を繰り返していることを見ても、「本物の」改革を本気でやろうとしていることを伺えます。
問題は「党員・サポーター票」「地方議員票」の多数は菅氏支持でしたが、国会議員票はわずか6票の差で拮抗していること。世論調査でも、新聞社。テレビ局の世論調査では、菅氏の支持多数でしたが、各種のネット調査は小沢氏の支持が多数でした。その「小沢支持層」を民主党内でどう処遇するかが問題でしょう。
論功行賞に走り、小沢支持層を冷遇する措置をとりますと、挙党一致にはなりません。どうなるのか大変気になります。
日本TVニュース
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