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2010.09.30

民主党政権はいつまで持つのか?

 民主党代表選挙は、菅直人氏が、小沢一郎氏を破って再選されました。
「3ヶ月で首相交代はいかがなものか?」という消極的な支持と、談合記者クラブマスコミの大々的な反小沢キャンペーンが功を奏しました。

 アメリカも中国もにたついていることでしょう。自民党時代と変わらぬ対米従属外交だからです。財政規律重視論者が政権にいるので、「円高」は進行し、ますます産業は空洞化するでしょう。

 弱腰外交姿勢は中国に見過ごされ、ますます挑発行為はますでしょう。強引に沖縄に米軍基地を作ろうとすれば、民主党の支持基盤は崩壊するようになるでしょう。沖縄の思いは、今までの基地はなんとか我慢できても、新たに新しい基地を沖縄県にこしらえることはNO!であると言うことなのですから。

 外交も内政も大変です。大衆(コントロールしていると錯覚している談合記者クラブマスコミ)に迎合しすぎる内閣は持ちません。国民の不人気を覚悟でやるべきこともしないといえないこともあります。でもそれは消費税ではありません。

 私の私見ですが菅内閣は来年度予算を成立させることが出来るのでしょうか?年末が1つの山になります。

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