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2010.09.01

民主党代表選挙の展望

 今まで裏方で汗を描く事が得意であった小沢一郎氏がついに、総理総裁選挙に立候補しました。野党党首には何度かなりましたが、国の代表として(その可能性がある)党代表選挙に出馬したのは初めてです。

 昨晩のフジ系のBSフジの番組「プライム10」はそれなりに面白かった。菅支持派の民主党議員と、小沢支持派の民主党議員が論戦していたからです。小沢側近を自認する平野貞夫さんも登場し、持論を展開していました。

 談合記者クラブの「緊急電話世論調査」なるものでは、80%が菅直人氏支持とか。ネットの世論調査では小沢一郎氏がやや有利である。民主党の国会議員、地方議員.サポーター票は小沢一郎氏優位の観測。これではどちらが勝者となるのかわからない。

 個人的な感想であるが、小沢一郎氏にこの国の舵取りを任せてみたい。
Ozawakazitori

 説明責任だとか、政治と金の問題も、総理総裁となれば、毎日日にち追求されるだろうし、その程度の追求で根を上げる政治家ではとても国難を乗りきれるものではないからです。

 菅直人氏は3ヶ月の首相体験で「底が割れた」ので、もう十分であると思います。代表選挙の2週間の期間で「円高・デフレ・株安対策」が打ち出せなければ、それで終わりです。それでも元首相経験者という肩書きは得られましたので。あまりに「無能」なので、期待度はありません。

 小沢一郎氏に関しては、評価と悪評が拮抗しているので面白い存在であると思いますね。今後は談合記者クラブマスコミがどのようなキャンペーンをするのか見守りたいと思います。

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