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2010.09.20

"国技”は外国人によって救われた

 不祥事で地に落ちた大相撲。9月場所も不入りでどうしようもなかった。再開したNHKの大相撲中継でしたが、空席が目立つ状態でした。

 それが白鳳の活躍で一変しました。6日目の千代の富士の53連勝に並んだ頃から、興味本位の観客が増えて満員御礼になりました。そして昨日は55連勝。

 先場所の日本人力士や親方の不祥事による「仕打ち」にも白鳳は1人大相撲を背負っている悲壮感までありました。

 モンゴルから来た若者が大横綱になり国技を支えているのです。日本人の力士や親方がだらしのないなかでたいしたものです。

 大リーグではイチローが低迷する地区最下位のマリナーズを支えております。3500本安打超えとか、10年連続200本安打だとか、物凄い記録です。

 国技は外国人によっ救われたのです。悪いことではありません。それだけ相撲も国際化したということです。野球ももっと国際化するでしょう。

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