熱中症は災害である。それも人災。
9月2日のNHK総合の番組であるクローズアップ・現代「新たな災害 熱中症の脅威」には考えさせられました。原則エアコンを使用しない生活をしているので、身につまされました。
9月2日午後の8時過ぎの事務所の温度。温度は31度くらい.湿度は83%くらい。夜は蚊が入るので窓は開けれない。(事務所には網戸がないから)。もっぱら扇風機。熱気が来るだけですがないよりまし。
クローズアップ現代では、熱中症のメカニズムを検証していました。
都市自体が暑いということも確かです。路面やベランダの日中の温度は50度。家が断熱構造だから、熱が逃げれない。こもってしまう。夜の部屋の温度も30度をこえてしまう。
それと高齢者は「暑さを感じる神経が少なくなり」、暑さを感じないままに,体に熱がこもり熱中症になるようです。多くは水分不足と,熱がこもることで発症するようです。
新型インフルエンザ同様に熱中症も、「災害」と考えて国民的な対応が必要でしょう。
エアコンを今年の夏は結構使用しました。温度計を見て32度を超えたらかけています。うちは超高齢者がいますので、健康第1ですので。やせ我慢はしません。
それにつけても今年の暑さはたまりません。おかげで自宅でビールを飲んだのは夏では2回程度です。肝臓にとっては良かったようです。
ビールなんぞは部屋が冷えて、しかもビールも冷蔵庫で冷やして飲まないと飲めないもの。冷房をかけなければ暑くて寝れないものですんで。秋が来ればビールが飲めるように成るでしょう。
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