菅直人では日本は立ち行かない
”激戦”の民主党代表選挙。「現職」首相の菅直人氏が小沢一郎前幹事長に競り勝ったようです。
しかしこの結果では、「日本は立ち行かない」と思います。大衆迎合型の信念のない政治屋」では、難しい局面の打開は無理です。とりあえず民主党も「おしまい」が近くなりました。
見透かすように中国が領海侵犯をくりかえしています。政府は断固抗議すべきなのに、あべこべ。侵略者にこびる態度をとるとは。「売国奴内閣」では日本はもうおしまいです。
小沢一郎氏は、党内の隠然たる勢力として、菅内閣の指導力がないことは明白なので、早晩内閣の交代になると思いますね。
「わずか3ヶ月で総理大臣を変えるのはおかしい。」というもっともらしい「常識」に流されるようでは、いよいよ民主党も終わりの始まりですね。3ヶ月担当して無能なリーダーは、1年しても無能。害毒が撒き散らせる前に退陣すべきであったと、後世の歴史家は言うことでしょう。
経済市場はそれを見越し「大幅な財政出動と景気対策をしない(しても小出しのことしかしない)菅内閣」ということで、またしても円高基調に。大衆迎合しているだけでは日本は立ち行かなくなります。
全く民主党は「愚かな選択」をしたものです。
| 固定リンク
コメント