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2010年10月

2010.10.31

中国政府はおかしいのではないのか

  最近の中国政府の日本に対する応対は「クレージー」としか言いようがない。

 一方で大衆を情報管理しながら、反日運動を煽動している。横柄な態度は許しがたい。強権的態度を改めない限りは会談をしないぐらいのことを日本政府はすべきでしょう。

 「中国政府が民主化し、言論と出版の自由が保証されてからゆっくり会談しましょう・」ということにしたらどうでしょうか。

 とにかく中国政府内部の権力闘争の様子をよく観察しながら手を打つべきでしょう。

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2010.10.30

入野みかん園へ行きました

 台風14号も被害もなく高知県を通過しました。しかし風は強く、海はまだまだ大波が立っていまして、セーリングできる状態ではありません。

 そこで今日(10月30日)から開園した入野みかん園に午後から1人で行きました。(家内は用事があるので私1人の参加)

 昨年はみかん狩りのシーズンには入院していた入野敏郎さん。今年は元気で受付をしていました。
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日当たりの良い場所はよく熟れているというので、猪野さんにだいたいの場所を聞いていきました。
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 入野みかん園のみかんは「おくてみかん」。青い部分もまだあります。でも食べると美味しい。

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 青い部位もありますが、実が柔らかくなっているみかんは食べてみると美味しいです。
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 今年も入野みかんを、みかん狩りが出来て食べれるということはなによりうれしい事です。

 皆さんもせひ入野みかん園へ行って下さい。絶対損はありません。

 半日のんびりできますし、適度に身体も動かし気持ちが良い。のどが渇けばみかんを採って食べたらいい。いくら食べてもOKです。

 そして1200円で20キログラムも持ち帰ることができます。
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 みかん狩りの必須品はエコバックです。エコバックを枝にかけ、みかん狩りをします。
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 ある程度溜まったら、道ぶちに置いてあるコンテナーへ運びます。コンテナーが1杯になりましたら、入野さんか猪野さんに電話します。そしたら軽トラが向かい来てくれて、採ったみかんを駐車場まで運搬してくれます。ゆったりと歩いてふもとへ降りてきます。
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 持ち帰りはコンテナから持参した袋や、ダンボール箱にみかんを移し変えます。
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(写真は昨年のみかん狩り。コンテナから持参した袋に詰め替え持ち帰ります。20kgってたくさんありますよ。)

 とても充実した気分になります。昨年は8回行きました。今年も複数回は行くと思います。

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「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映会

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 主催者のNO-テモ・かまん!プロジェクトさんよりメッセージが寄せられました

「みなさん、急に寒くなりましたね、お元気ですか?
 
 持続可能な未来を考えるヒント満載のドキュメンタリー『ミツバチの羽音と地球の回転』高知市上映会が来週土曜日(11月6日)に迫ってきました。

 山口県祝島で28年間も原発建設に反対しているみなさんの暮らしぶりや、環境先進国スウェーデンで地域住民が一体化したエネルギー地産地消のとりくみな
ど紹介しています。

 鎌仲ひとみ監督作品としては珍しく、都会でロングラン劇場公開されたり、一般雑誌で話題になるなど、人気の映画です。
高知では、9月に黒潮町で自主上映されましたが、まだの方は今回お見逃しなく。

 11月6日(土)あたご劇場で、11時、13時半、16時、18時半の4回上映。

 前売1000円、当日1200円のところ、このブログを見たと言ってくだされば前売料金で結構です。なお、学生は500円、シニア・障害者1000円、
高校生以下は無料です。

 当日は、祝島連帯寄せ書きや、クッキー販売もあります。
もう、あたご劇場を仲間5人と館守さんで大掃除したり、準備はばっちりです。」

 またいろいろ聞いていますと、プロパンガス販売の事業者なども関心が高く、前売り券を何枚か購入いただいたとか。

 11月の最初の土曜日は、あたご劇場へ是非ご来場ください。

 当日は、「究極の木質バイオマス」である「大アブラギリ」の植林事業などを説明したパンフレットも置かれる予定です。

 大アブラギリを解説したブログ記事

 オオアブラギリの実燃焼動画!!
 
 石見・アブラギリ植栽地

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龍馬の次は幸徳秋水ではないのか

 今年の大河ドラマ「龍馬伝」のおかげで、少しだけ高知県は観光客がやってきて、潤っているらしい(?)。来年も龍馬にあやかり「続編」で高知県は予算をつぎ込むそうである。

 学ぶべきは「龍馬の精神」であり、「あやかる」「便乗」することではあるまいに。関係者は「おかしい」と思わないのだろうか?1番坂本龍馬から「遠い存在」ということを理解できないのでしょうか?

 むしろ来年は大逆事件で幸徳秋水が処刑されて100年になります。彼の思想的営為を県民として検証し、たどることが大事であると思います。

 今年は日韓併合100年目であり、大逆事件で幸徳取水らが逮捕されて100年になります。日本が国内外で破滅の帝国主義に舵を切った年でもあります。

 真摯に歴史を見直し、誤った社会観が国を滅ぼすことを私たちは学ばなければならないと思います。

 郷土出身の幸徳秋水は、入交好保さんがいう「自由民権運動の創始者坂本龍馬」の間違いない後継者。若い頃の師匠の中江兆民が坂本龍馬に啓発されているからです。

 そのあたりをきちんと県民は再評価すべきであると思います。

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2010.10.29

台風対策をしました

 明日は大型台風14号が四国に再接近の予定。一時は935HPまで発達していましたが、さすがに「冷え込んだ」日本付近の「寒気の壁」にぶつかったのか、勢力は衰えたようです。とはいえ、「超大型」が「大型」になっただけであり、油断はできません。
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 窓の目張りを透明テープでしました。後は庭木を倉庫に入れます。倉庫のシャッターが強風に煽られないように下部をブロックで固定し、隙間にダンボールを詰め込みます。
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 台風は今日の夜から明日の明け方が四国に再接近とか。明日は自宅に「引きこもり」通り過ぎるのをじっと待ちます。外出は控えます。
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 鉢の植物も倉庫の中に退避させました。


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10月最後のはりまや橋サロン

 今週は思わぬ寒さに震えました。今日あたりはようやく秋の爽やかなお天気かと思いきや、明日は季節外れの台風14号の接近で高知は大荒の天気となりそうです。
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 実質今日で10月も終わり。母を活き活き100歳体操に送っていき、その間に銀行を何箇所かまわって入出金の繰り返し。あわtだしいこと。帰りに迎えに行きました。金融機関も月末なので混んでいました。それでもなんとか用事をすませて、はりまや橋商店街へ行きました。

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 今日も元気な高齢者の皆さんが活き活き100歳体操をしています。参加している叔母は10月2日で80歳。母は11月の誕生日で85歳になります。皆さんお元気です。

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小沢一郎氏を抹殺してはいけない

 得体の知れない「検察審査会」という団体が「強制起訴」を決議した。しかし「平均年齢が34歳」と日本人の平均年齢とかけ離れている。おかしな人選ではないだろうか。

 強制起訴されたといって、小沢一郎氏が「有罪」が確定されたかと言えば全然そうではない。ただ裁判で決着するのは時間がかかる。その間に政治的生命が絶たれる可能性があります。

 あの強権的な中国でも小沢一郎氏には一目も二目も置いている。その力を活用したいし、必要であると思います。

 中身のない菅ー仙石内閣は、まさに小沢一郎氏を「悪者」にしてしか存続できない。

 その手口は小泉内閣で明らかになっていました。つまりは、架空の「抵抗勢力」なるものを「談合記者クラブマスコミ」と共同して「でっちあげ」、内閣は国民的人気を継続しました。その結果日本は大変な格差社会になりました。

 菅ー仙石内閣は中国に卑屈。売国行為を繰り返しています。国民の支持が落ちると「悪者」小沢一郎氏を談合記者クラブと結託して活用する。まるで小泉内閣と瓜二つです。

 くれぐれも賢明な国民各位は「あざとい手口」に騙されないことです。

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大学は出たけれどの時代とは・・・

 今春の大学生の就職内定率は60%台であったとか。大変な就職難だったようです。うちの下の子供はよくぞ就職できて社会人になってくれたようです。今時なによりの親孝行です。ふがいない親は今時なんの力にもなりません。

 就職できない大学生が3割“大留年時代”到来の悪夢(ダイアモンド・オンライン)

 進学を諦め高校生で就職をと思っても、これまた高知県内には就労先がないという深刻な事態。進学したとことで就労できるという確証もありませんし。これほど深刻な時代であるとは、誰が予測できたことでしょうか・・

 悩む18歳 県内高校生求人現象 (高知新聞)


 高知新聞によれば、来年3月卒業予定の高校生たち700人が内定が決まっていないそうです。これは大変なことです。県立高校の2校分の生徒たちが若くして就職浪人となるのは県として国として大変な損失なのです。

 どうやったら事態は打開できるのか?

 精一杯生きている零細企業の勤労者にとっては、頭を抱えるどうしようもない事態です。

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2010.10.28

飲酒運転で当て逃げかよ。中国漁船は・・・

  尖閣諸島での中国漁船(船長はたぶん軍人だろうが)の不法進入と巡視船体当たり事件の、現場で撮影されたビデオがようやく国会へ出されることになりました。

 報道しているのがファシスト新聞であるMSN産経新聞で、差し引いて読まないとはいけないとは思いますが、中国船長は酒気帯び運転をしておったととんでもない事実が出てきています。

 尖閣ビデオ内容判明 中国漁船、加速して衝突 「故意」裏付け 船長は飲酒か (MSN産経ニュース)

 先月自動車運転免許の更新(5年ごとに)をしました。そのとき講師の人がいいますのは、「飲酒運転の罰則が各段に厳しくなりました・」とのこと。今は高価な「教本」は邪魔になるので捨てました。確か一発免許取り消して、2年間は運転免許はとれない。「50万以上の罰金だったかな」重い懲罰が違反者には加えられます。

 産経の報道が事実であれば、中国では飲酒運転してわざとぶつけてきた船長が「英雄」になる国。とてもまともな法治国家とはいえません。政府ぐるみの「言いがかり」をつけ、因縁をつけてくる「とんでもない国」であることが、日本国民は今回の事件で「学習」しましたから。

 そして衝突事件後は、執拗に「ガス抜き」として「反日運動」を煽動し、民主活動家のノーベル平和賞受賞を覆い隠そうとしている姑息な中国政府。

 でも一応国家なのですので、「危機管理」意識を十分に意識しながら交渉しませんと。民主国家ではないので、軍事をともなわない交渉ごとは今後はありえません、現体制が継続する限りはありえません。善隣友好はこと中国政府に関してはありえません。

 軍事の問題をタブー視してはいけません。「憲法9条」は理想ではありますが、侵略国家、強権国家には通用しません。強権国家からの侵略を跳ね返すためには、国防は必要であると考えます。

 アメリカが頼りにならなければ、独自の軍事力を日本は持たないといけません。そのうえで強権国家と勝負しませんと。

 坂本龍馬も「海軍力を日本は持たないといかんぜよ」と言っておりました。

 もっとも昔の帝国主義国家のように植民地を守るために過大な軍事力は必要ありません。自国の領土と領海を堅持するための必要最小限の海軍力と空軍力は必要であると思います。

 敗戦後65年の平和は、米軍の駐留と、巨大な沖縄への米軍基地の存在、弱小な中国経済を前提に成り立っていました。中国が経済力を増し、軍事力も増強しているので、その65年の日米安保体制は見直しが必要です。

 国民的議論をするには良い材料を、中国政府は「提供」していただいたと思います。

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週末は台風14号で大荒れの様子です

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 今週末は季節外れの台風14号の影響で海は大荒れの様子。セーリングはできそうもないです。どうやら沖縄・奄美の東海上をかすめ、九州・四国にも上陸はせず、東海上をかすめて北上する気配のようです。

 上陸はしないから勢力が衰えません。現在945HPになっています。

 日本上空には冬の寒気団が居座って台風を「阻止」するような形です。これが夏であれば生暖かい空気が南風で吹き込んで大雨が降ります。今回の奄美の大雨は遥かフィリピンから台湾沖の台風13号の影響での大雨でしたから。今回はその気配はなさそうです。

 気象庁台風情報 を常に見ていないといけないと思います。

 今回の台風は「風台風」のようですね。

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 もっと「風を感じ、敏感にならないといけない」と思います。

 工事現場では、足場にかけている養生シートはたたまないといけません。風速10メートル以上で、警報が出れば外出は控えるべきでしょう。車の運転も危険です。

 吹流しが真横になる風は10メートル以上の強風。ディンギーでは私の腕前では「恐怖」を感じながら、かろうじてセーリングしている程度。もしくは沈し、早々にリタイヤする風なのです。

 よく台風接近時に、高齢者の人が強風時に外出して、風に煽られ転倒して大怪我されたとか、屋根に上って風で飛ばされ亡くなったと言うことも聞きます。それは風に対して感覚が鈍くなっている証拠です。


風による被害想定をネットで調べてみました。(日本気象協会

平均風速(m/s) 想定被害 (10Mでも風が怖いことが理解できます。)

10以上~15未満 樹木全体が揺れる。電線が鳴る

15以上~20未満 風に向かって歩けない。転倒する人もでる

20以上~25未満 しっかりと身体を確保しないと転倒する

25以上~30未満 ブロック塀が壊れ、取り付けの不完全な屋外外装材がはがれ、飛び始める

30以上~ 屋根が飛ばされたり、木造住宅の全壊が始まる

 昔の人たちは風を恐れ、風を意識し、風を活用してきました。帆船が層ですし、風車もそうです。この200年ほど化石燃料(石炭・石油)で生活することに慣れきっているので、わたしたちは自然と対話することを忘れてしまっています。

 台風は強烈ですが、改めて「感じさせて」いただきます。週末は皆さん、粛々と台風対策をしてください。

 植木鉢を倉庫に入れるとか、窓の目張りや、雨漏り対策を明日はしないといけません。

 週末は当然海でのセーリングは出来ません。ヨットをハーバーへ縛りに行かないと。困った週末になりそうです。

 また入野みかん園の開園日でもあります。台風はそれていただきたい。それなければ、金曜日は、「荷揚げ」や窓の目張りなど台風対策をしないといけないです。

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敗因は政治と金問題ではない

 24日投票の衆議院北海道5区の補欠選挙。民主党候補者は、町村氏(自民党)に大敗しました。そしたら菅内閣の面々は「政治と金」の問題が響いたとか、談合記者クラブマスコミと一緒になって、またも小沢一郎氏を「悪者」に仕立て上げ人気回復を画策しているようです。

【北海道5区補選】「政治とカネ」58%が重視(MSNニュース)

 菅内閣に期待しない、幻滅だという国民が激増しています。尖閣諸島での対応の悪さ、中国への卑屈な姿勢。へこへこしすぎであることに国民はストレスが溜まってきています。

 ちゃんとしたルートで国際世論も味方につけながら、強権国家の中国と渡り合うことなど鼻から無理であると国民は菅内閣に諦めムード。

 景気対策や円高対策でもきちんとした手が打てず、結局は従来型の官僚に指導していただいている実行力皆無内閣であることは、国民が見抜いています。

 内閣支持率が低下しますと、「政治と金」の問題を談合記者クラブとつるんで、小沢一郎氏をリンチにかけて人気上昇をはかるあざとい手口はそう何回も成功しませんでしょう。

 菅首相の退陣のカウントダウンが始まりました。年内持たないでしょうこれでは。予算が成立できるのでしょうか?

 これ以上無能な首相に日本国の舵取りを任すことをそろそろ国民は許さなくなると思います。

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誰が一体忙しく、儲けているのか?

 うちの近所の会社の人との会話。「暇で1日が長いですよ・」と。

 「電話も少ないし、伝票の記帳も少ない。来客も殆どない。」とのこと。ではどうしたらいいのだろう?

 あるサービス業のご近所の人。「来年4月になればテナントの更新時期。家賃が今の売り上げでは支払うのが苦痛。すっぱり辞めようと思います。時給600円の弁当屋さんでも10時間毎日働けば、1人分の給与になるし。十分やっていける。そのほうがましですね。」とのこと。

 毎月15日は銀行と郵便局が忙しいようです。年金と子供手当ての振込みがあるからです。もっとも年金は2ヶ月に1度だそうですが・・。このときばかりは高知の街も元気になっているようです。

 そのほかの業種・業態はわかりません。今年に限ってはNHK大河ドラマ「龍馬伝」の影響で、観光関係が活況でした。でも1000円高速でやってきて宿泊しない人たちが多かったようです。でも宿泊客の絶対量は例年より多かったようですが・・来年は保障の限りではありませんが・・

 元気な人に会ってみたい。元気をいただきたいのです。

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2010.10.27

どうなる横浜ベイスターズ球団

 プロ野球の横浜ベイスターズ球団。TBSが球団経営から手を引きたいようで、住生活グループと買収交渉をしていたようですが、不調となり、交渉が打ち切られたようです。

 住生活G、ベイスターズ買収を見送り (サンスポ)

 想像以上に赤字が大きかったのか。買収する魅力がなかったのかどちらかでしょう。

 ベイスターズは主力選手の内川や村田も移籍する意向を示しています。
 
 28日はドラフト会議もあります。横浜ベイスターズはどうなることでしょう?

 上の子供が長年のファンだけに、怒っておりました。(うちは家内が広島、下の子供がヤクルト。父は阪神のファン.私はサッカーで野球のファンではありません。)

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賢明な中国人民大衆は共産党独裁政権を打倒せよ!

 賢明な中国の人民大衆は、命がけで「反政府行動」を街頭で行い始めました。政府・共産党指導の「まやかし」の「反日運動」にはなんの根拠もなく、「セラピー」であることに皆気づきだしたのです。

 中国デモ 反日 徐々に 反共化(東京新聞)

 共産党・政府への直接批判も 中国各地で反日デモ(朝日新聞)

 ノーベル平和賞の民主活動家、劉暁波氏は獄中にいます。彼の釈放と政治的復権を中国人民は勝ち取ってほしい。かれが強権的独裁政治に終止符を打ち、中国の「ネルソン・マンデラ」とならなくてはいけない。

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WAYNO(ウェイノ)コンサートを鑑賞

 ヨット仲間の芝藤敏彦さんは、アンデス音楽を演奏しています。その縁もあり、26日はかるぽーと内のレストランで「WAYNO(ウェイノ)と南米音楽愛好者の演奏会」を家内と2人で鑑賞に行きました。

 セーリング仲間のWさんも来られていました。「芝藤さんがこのような趣味をお持ちとは驚き」と言われていました。本当に多彩なひとです。

 WAYNO(ウェイノ)については富山の人がサイトで紹介されています。

 WAYNO(ウェイノ)

 WAYNOが演奏する前に、高知で南米アンデス音楽を演奏している愛好者の皆さん方が、オカリナで2曲演奏。その後WAYNOが演奏しました。
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 南米音楽といえば「コンドルは飛んでいく」しか知りませんでした。陽気でリズムに乗った音楽は聴いていて楽しかったです。

 珍しい木製の笛(?)の演奏もありました。
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 後半は芝藤さんたち愛好者たちとWAYNOのメンバーたちとの合同演奏会。会場は盛り上がりました。縦笛や珍しい笛で演奏されていました。
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 午後7時から10時過ぎまで。途中食事タイムを交えての演奏会でしたが楽しいひと時を過ごさせていただきました。

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日本を敵視する中国は大損するだろう

 いくら中国共産党独裁政権の「ガス抜き」「官製デモ」とわかっていても、連日報道される中国地方都市での「反日デモ」の様子を見ているとだんだん不愉快になり、腹が立ってくる。

 政治的な活動の自由のない中国。言論・出版の自由のない中国。せっかく中国初のノーベル賞を民主活動家劉暁波氏が受賞したというのに、監獄から開放しないばかりか、一切国内で報道しないし、国民にも一切伝えない。インターネットの受賞をたたえる書き込みをすべて削除する有様。

 反日運動で街頭へ繰り出し、日本国旗を侮辱し、焼き払っても警察官は群集を逮捕しない。日本企業の店舗や、会社が襲撃され窓ガラスが割られても、逮捕者がいないようです。警備の警察官は笑いながら傍観しています。

 そもそも今回の「反日運動」の「原因」は、1990年からの独裁者江沢民によります。1989年の青年学生の民主化運動を力で押さえ込んだ中国共産党。鄧小平など革命第1世代のカリスマ性が皆無の江沢民は、日本を敵性国家とみなし、学校教育で徹底した反日教育をしたようですね。その反日教育世代の若者たちが、「情報統制され」「ガス抜きで」街頭で日本企業を襲い反日行動をしています。

 1930年代の日本帝国主義時代ならいざしらず、日本は敗戦し、軍事力を必要最小限にし、経済力と技術力と勤勉な国民の努力で経済大国になりました。中国へ進出しているのも軍事力を背景とした進出ではなく、純粋に経済的な理由で、現地の中国企業と取引した結果進出しています。

 多くの雇用を現地で生み出し、中国経済にも多大な経済効果を生み出しているのです。その企業を自分たちが受けてきた誤った歴史教育のせいで、暴徒化し襲撃を繰り返しているのです。

 中国人民大衆は攻撃する対象は、民主化を認めない中国共産党なのです。いつまでも「セラピー」で満足していれば中国人民は世界の笑いものになりますよ。

 中国の経済人もきちんと発言し、政府にも忠告して、江沢民時代から続いている反日教育をやめろと言うべきです。そして実際に行動に移しましょう。

 もし中国政府が何の反省もなく強権的態度を取り続け、尖閣諸島を不法に占拠する行為に出てくるのであれば、日本国民は国土防衛に立ち上がらないといけないし、中国共産党打倒のための行動を開始しないと、世界はとんでもないことになるからです。

 もはや中国共産党政府とは「戦略的互恵関係」などとんでもありません。侵略国家です。ただちに中国への投資を回避し引き上げて、ベトナムやインドネシア、インドなどの親日国へ振り向けるべきです。もちろんODAはやめるべきです。事業仕分けすべきでしょう。こういう無駄な支出は。6兆円もあるのですから。やめるべきです。

 結果大損するのは愚かな中国政府であることを、「こじゃんと」(徹底的に)わからせてあげないといけません。

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欧米経済は大丈夫なのか?

 ものづくりをひたすらおろそかにし、金融に「特化」したために、その報いであった「リーマン・ショック」で欧米経済はKOされ、そのダメージから未だに回復していません。

 それは1980年代から始まったレーガン(米)-サッチャー(英)の新自由主義・規制緩和・市場原理主義が自国の「ものづくり」を弱め、金融にシフトしていきました。挙句の果てが金融恐慌。再建のめどはドイツ以外はないと思います。

 日本も2000年小泉内閣が米英の真似をし追随しました。しかし幸いなことにものづくりを欧米ほど蔑視し、破壊しませんでした。

 だから欧米諸国はそれをねたみ金融資本を動員して円高を仕掛け、日本のものづくりを弱めようと必死です。どうか製造業の皆さんその圧力に負けないでいただきたい。日本国内から製造業がなくなれば欧米経済の2の舞になるからです。

 政府もきちんと支援し、手当てを手厚くしないといけない。これは国の安全保障にも繋がることだからです。

 欧米経済はまもなくアウト、安楽死するでしょう。それにめげず、アジアの隣国全体と仲良くする。南米。インド・アフリカ諸国と仲良くすることです。

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2010.10.26

今週の”野良犬”メディア

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 今週の「野良犬メディア」は週刊現代11月6日号。

 どたばた続きの無能な菅内閣。実質仕切るのは「赤い後藤田」といわれている同じ徳島県出身の官房長官仙石由人氏。ふがいない中国に対する対応で「売国奴」とも言われている。

  そのあたりの政権を「馬鹿にする」のは野良犬メディアの真骨頂。2年前は「無能」な麻生太郎氏が揶揄されていた頃が懐かしい。自民党政権は随分昔のように思えます。

 今週の記事で特筆すべきは「大研究 金持ちでも不幸 貧乏でも幸せ 年収が減っても幸せは減らない デフレ経済の賢い生き方 考え方」という特集記事には励まされました。

 毎年夫婦で海外旅行している親戚に正直「嫉妬」(もう18年も海外へ行ったことがない私)していました。「ものは考えよう」という発想が大事。紹介されている人生の達人には感服しました。えい記事でした。

 昨日録画で見た「ゲド戦記」のなかで、「死ぬことがわかっているから、生きることをを大事にする。」とか文言がありました。そのとうりでありますね。

 江戸時代の庶民も長屋暮らしで、住民が死んだら、大家にお金を出させて「供養」と称してドンちゃん騒ぎ。結構楽しんでいました。

 おおらかな感覚で人生を生きたらいいのです。「なんくるないさ」の感覚でしょう。

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季節外れの台風

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 台風14号が、25日にフィリピンの東海上で発生しました。北上し発達する動きがあり、週末には日本列島に影響を与えるのかもしれない。

 もう10月も終わろうとして、週明けは11月になるというのに。今年はどうなっているのでしょうか?

 猛暑が続き、日本近海の海水温も下がっていないから、台風が日本へ接近しても勢力が衰えません。

 台風は怖いもの。風速15メートルという風は、海の上ではディンギーでは殆どコントロール不能になりますね。20メートル以上ではまともに歩けないし、車の運転も危険です。

 風で遊んでいるゆえに、風には敏感に鳴るし、風の怖さがわかるからです。

 ですので台風14号は日本へ来ないでいただきたい。

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チリの底力に感服

 10月14日に70日間地下700メートルの鉱山現場に閉じ込められた作業員33人全員が救助され、生還されました。チリ政府は大統領が現場に張り付き、家族や作業員たちや救助隊員を終始励ましていました。その懸命の救助活動が見事に実りました。

 また閉じ込められた鉱山作業員たちをきちんと統率したリーダーがいたそうです。1番最後に救助された人がそうです。常に仲間たちを励まし、3つのチームにわけ、ローテーションを決め、食料も公平に分配して秩序を保っていたそうです。

 落盤事故から救助隊との連絡がとれるまでの17日間、33人を統率したリーダー・シップは特筆したものです。凄いと思いました。

 今年のw杯南アフリカ大会。チリ代表はベスト16に進出しました。マルセロ・ビエルサ監督の指導は強固な組織力と攻撃力が特色でした。ブラジルにこそ敗れましたが、善戦しました。


 岡田後任にビエルサ現チリ代表監督浮上(デイリー・スポーツ)

 W杯後日本は代表監督にマルセロ・ビエルサ監督を招聘しようとしたほどでした。もっともマルセロ・ビエルサ氏はアルゼンチン出身。しかし彼に全権を委任したチリサッカー協会は卓見であったと思います。代表監督として続投するそうで、日本は残念でした。

 鉱山事故でも作業員の明るさ、さすがはラテン系と思いました。またそれに加え緻密さと、指導力もあるチリ人気質には注目しないといけないと思います。

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「醜い韓国人」を読んで

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「醜い韓国人 われわれは「日帝支配」を叫びすぎる」(朴泰赫・著・光文社刊・1993年)を読みました。

 10月12日に韓国ソウルで行われた日韓戦。結果は好試合で両チームとも譲らず0-0のドローでした。しかし気になることがありました。

 ソウルW杯競技場のスタンドは韓国サポーターで赤く染まっていました。試合開始前には初代韓国統監の伊藤博文暗殺で知られる安重根と、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に朝鮮水軍を率いて戦った李舜臣の描かれた巨大な横断幕が掲げられ、日本との対決姿勢を鮮明にしていました。

 若者を中心とする韓国サポーターの「熱意」はわかりますが、いつまでも「日帝支配」を口にして奮起を促すというのはいかがなものかと思いますね。韓国の「歴史教育」が歪んでいるとしか思えません。

 「醜い韓国人」の著者である朴泰赫氏はそのあたりをばっさりと斬り捨てます。

「もし、日本が19世紀末期に、韓国に進出しなかったとしたら、どうなっていただろうか?韓国は中国の属国であり続けたか。ロシアの植民地になっていたことだろう。」

「 毛沢東は「毛沢東選集」のなかで、朝鮮半島は中国の固有の領土であったが(中華思想もここに極まりですね。尖閣諸島どころの話ではない。)、帝国主義勢力によって奪われたと書いている。

 もし中国の属国であり続けていたとしたら、今日でも中華人民共和国と似たような水準である可能性が高い。まだ腐りきった中国文化という甕(かめ)のなかに、どっぷりと漬かっていたはずである。」

 「もしロシアの植民地になっていたら、ロシア革命後、人民共和国になり、今日の朝鮮民主主義人民共和国(経済が破綻した強権独裁国家)と同じような状態になっていたにちがいない。」(P208 第6層朝日関係史の深層)

 またこうも書いています。

「日韓併合時に、韓国の愛国者が吟じた「同盟の歌」(ドンメンカ)がある。「恨むな、恨むな。日本人を恨むな。日本人が居なければ、ロシアによる強奪を免れなかった。

 竜岩浦を犯せしを、友邦日本の兵力で、これを千里に駆逐した。これ恩徳にあらざるか。

 もしわが政府に人ありて、内治外交を正しく進めていたら、日本のごとき文明が、野心を起こす理があろうか。大韓の国勢強盛ならば、東洋平和の維持がはかれたはずだ。大逆無道の国賊が、君を売り国を売り、自ら請うて国を譲与した。争奪繁きこのときに、伯夷しゅくせいにあらざれば、辞退する者なかるべし、というものである。」(P209)

 当時の韓国王朝は腐敗し、時勢に対応する能力が皆無。とくに両班(やんばん)という上流貴族階級が国を省みず、中国の古典の解釈に熱中し、国難に柔軟に対応する能力が全くなかった。中人や常人という平民階級も学問の機会がなく、奴婢という最下層の人民まで20世紀近くまで存在した遅れた封建社会であったのでありました。

 当時の中国や、ロシアの属国になるぐらいなら、日本の属国になったほうが遥かにましだったと朴泰赫氏は言い切っています。

 確かに李舜臣や、安重根は救国の英雄だろう。しかし日本ではそうした英雄的な志士たちが数万人もいました。韓国では圧倒的に数が少なく力を持っていませんでした。それは当時の李氏王朝が腐敗し、人民を啓蒙していなかったからだと朴泰赫氏は言います。

 残念ながら「韓国の近代化は日本の植民地支配から始まった」のです。自尊心の強い韓国国民にはとても悔しいことでしょうが、それは紛れもない事実です。

 100年前の世界情勢は「帝国主義」が世界の潮流でした。日本も明治維新で近代化し、ロシアの南下に対抗するために過大な軍備を増強、日露戦争に勝利して、韓国を支配下に入れました。

 1910年に日韓併合しましたが、伊藤博文などはむしろ反対していました。理由は当時の韓国経済は破綻していて対外債務が過大にあり、日本が植民地化すればその債務の支払いに国民の血税を使わなくてはならない。

 韓国は社会資本整備が全くないので、道路や水防、鉄道や学校、病院などを建設し、身分の低い人たちへの仕事をこしらえ、子供たちは日本式の小学校へ通学できた。公衆衛生は格段に李氏時代に比べ向上したそうです。

 日本は朝鮮を植民地化したと言うより、倒産した隣の家を買い取り、荒廃した家屋を多大な資金を費やして修理し、「近代化」したともいえます。朝鮮から「収奪」したのではなく、むしろ「持ち出し」が多かったのです。

 経済評論家であった石橋湛山氏(後の首相)は著書「小日本主義」のなかで「台湾や朝鮮の植民地経営の損得を計算すれば持ち出しが多く赤字である。欧米の大国主義に乗るべからず。むしろ独立を日本は助け、アジアの善隣関係を推進すべし。植民地は不要。日本は小日本主義で行くほうが経済は発展する」」と大正8年(1919年9)に看破していました。石橋氏の正しさは敗戦後に証明されました。

 また「坂の上の雲」の作者司馬遼太郎氏も「雑貨屋の帝国主義」という表現で、日露戦争後の日本政府上層部の傲慢さ滑稽さを厳しく批判しています。

 参考ブログ記事「"雑貨屋”の帝国主義」 

 司馬遼太郎氏はこう書いていました。

「しかしその当時の日本は朝鮮を奪ったところで、この段階の日本の産業界に過剰な商品など存在しないのである。朝鮮に対して売ったのは。タオル(それも英国製)とか、日本酒とか、その他の日用雑貨品がおもなものであった。タオルやマッチを売るがために他国を侵略する帝国主義がどこにあるのだろうか。」

「 このちゃちな”帝国主義”のために国家そのものがほろぶことになる。1人のヒットラーもで出ずに、大勢でこんなばかな40年を持った国があるだろうか」「この国のかたち(P46)」

 日韓両国でちゃんと「歴史を正しく見る」冷静な人たちによる「歴史の共有化」は必要です。

 所謂日本特有の「自虐史観」も、韓国にある「尊大な被害者意識」も日韓」両国の善隣友好には有害な歪んだ歴史観です。

 日韓サッカーにおける韓国サポーターの「歪んだ歴史観の表現」だけでは、韓国は発展しないでしょう。ちゃんと「歴史を正しく見る目」が日韓両国国民には今後は必要になるのです。

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2010.10.25

全国放送がない日本シリーズなんて

  今回の日本のプロ野球の「日本シリーズ」は、「中日ーロッテ」戦になりました。しかしいくら落合中日監督が「マスコミ嫌い」だと言いましても、地上波の全国放送がない。というのはプロ野球機構は「やる気」があるとは到底思えません。

 セパ12球団どのチームも「リーグ優勝」するチャンスがあるはずです。「阪神ーソフトバンク」戦であれば、スポンサーが付いたと言われていますが、いかがなものか・・・。

 どの球団が優勝しても、スポンサーを見つけ地上波で全国放映するのが、プロ野球機構の役目であると思いますが・・。

 こんなことでは、「野球」が五輪種目から外されるのは当然であると思います。

 長い間「巨人中心主義」できた弊害が出たのです。ロッテにしろ、中日にしろ根強い地元ファンに支えられています。器量の狭いプロ野球機構では、地域対抗で盛り上げるという発想すらないようですね。これでは駄目でしょう。日本のプロ野球は。

 「サンデーモーニング」の野球解説者張本氏は、日本選手の大リーグ流出を嘆くだけでなく、日本プロ野球機構に「喝!」を入れるべきでしょうに。

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無党派層が離反した日米の民主党

  昨日の北海道5区の補欠選挙では、自民党の町村信孝氏が、民主党新人候補に圧勝しました。町村氏は閣僚経験者であり、自民党派閥の首領でもあるので当選は当然。民主党にすれば痛手は、頼みの無党派層の大半が離反。棄権したか、もしくは自民党に今回は投票していました。

 一方2年前に熱狂のなかで誕生したオバマ大統領。米国で初の有色人種の大統領でしたが、最近では経済の回復が思わしくなく、失業対策にも手がうてないことから、無党派層が離反しています。有色人種の働かない連中へわれわれの納めた税金を使用するな。という極右勢力の「ティパーティ」なる団体の共和党支持が拡大し、オバマ大統領率いる民主党は、どうやら中間選挙で議会の過半数割れを起こしそうな気配です。

 有権者は改革を求め、早期に結果が出ないから失望した結果なのでしょう。

 町村信孝氏が「政治と金」の問題でコメントすること事態が、「おかしい」と思う。自民党に奇麗事が言えるはずはない。民主党への風がなくなれば、当然の結果でしょう。

 「無能」な菅内閣が続く限り、選挙では民主党は負け続けることでしょうから。

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プロダクト・アウトとマーケット・イン

 経済用語だそうです。「プロダクト・アウト」は、メーカーが製品を開発し、市場に自信作をどんどん出してくること。

 「マーケット・イン」は、市場の動向を調査し、市場が求める製品をメーカーが作り出し、顧客の支持を集めていくことのようです。

 従来の日本の企業、特に製造業の多くは品質管理を徹底し、製品を改良して高品質の製品を出してきました。

 一方韓国などの製造業は、その国の顧客の所得水準に合わせて製品をつくり、市場占有率を高めてきました。

 どちらの言い分が正しいのかはわかりません。どちらも正しいと思うからです。

 メーカーの独りよがりでもいけないし、かといって汎用品ばかり製造していますと、価格競争に巻き込まれ、淘汰される可能性もあるからです。

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2010.10.24

近所の洋菓子店

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 今日は朝から「どん曇り」。午前中は父を連れて、ゴルフの打ち放し場へ。球を打っている間は読書がはかどります。

 昼からはとうとう雨。家内と近所のスーパーへ買出しに。雨なので車で行きました。

 それから近所の最近(といっても3ヶ月ほど前らしい)の洋菓子店へ行きました。そこで洋菓子と、焼き菓子を買いました。

 結構値段は良いようです。デフレ価格ではない。ボツボツと人(大部分は女性)が車で買いに来ているようです。

 電車道の北側にはこみベーカリーがあります。洋菓子店は電車通り沿いになくても、評判がよければ、蜜にむらがる蟻(というたとえは適切ではないですが・・)、集客するようです。場所は関係ないようです。

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ヨットは生涯の友人である

 所詮は遊びであり、休日のたしなみに過ぎない下手なヨット遊び。ディンギーという組み立て式の小さなヨット(大きな遊具)ですが、今年で遊びだして25年を迎えました。

 最低あと25年は遊びたいと思います。ということは80歳を超えて遊んでいるという状態になります。

 これは「生涯現役」「ユニバーサルな社会」にならないと実現不可能な「課題」でもあります。

 ヨットを始めた1985年当時。夜須海岸は砂浜と護岸堤防しかありませんでした。夏になるとサーファーと一緒になって海で遊んでいました。

 1987年にマリンタウン計画という海の開発計画が公表されたときに、当時の高知青年会議所で取り上げ、研究し、連続セミナーを企画し、アメリカ研修ツアーも実施しました。

 微力でしたが、現在あるヤッ・シーパークYASU海の駅クラブの設立には、1ヨット愛好者として関与できたと密かに誇りに思っております。

 昨日(10月23日)のセーリングは、ヨットは初心者のTさんとNさんに乗っていただきました。私のヨットはTさんにお貸しし、SさんのヨットはNさんが乗りました。それでわたしは慣れないカヌーをYASU海の駅クラブで借り、海の上で「指導」していましたが。。

 当日は午後からYASU海の駅クラブが、「ヨット指導者講習会」をしていたので.参加いただきました。国体出場選手の人が直接ヨットのイロハからの懇切丁寧な指導ゆえに、お2人ともとても参考になったと思います。

 カヌーから眺めていましてよくわかりました。

 1989年の様子。第1回目の中学生ヨット教室です。もう21年も前のことです。
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 あれからヨットレースをしたり、2002年には高知国体でヨット競技をしたり、夜須町が町村合併で香南市になったり、社会的変化はありました。でもわたしの下手なヨットはとぎれなく続いています。
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 高齢者になれば、ヨットの沈起こしは困難になることでしょう。
アクセス・ディンギーであればセーリングできます。でもそれには現状では不可能であります。

 桟橋が必要です。そうであれば1人でセーリングできるからです。その実現のためにはあと20年ぐらいかかるでしょう。気長にあきらめず追求していきたいと思います。

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「教室の子供たち」「手をつなぐ子ら」上映会

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 11月28日(日曜)に上映される小夏の映画会(田辺浩三さん主催)は、「教室の子供たち」「手をつなぐ子ら」という教育特集の映画です。

 大英映画で羽仁進監督が製作した映画。「教室の子供たち」は昭和30年の製作。「手をつなぐ子ら」は昭和39年の製作です。昭和39年当時小学生でしたので、個人的には興味があります。

 田辺浩三さんは「とくに教育関係者の皆様に映画を鑑賞していただきたいです。今と教育のありかたに違いがあるのか。問題点はどうなのか。」を感じていただきたいとか。

 映画の合間の講演は高知市出身で福岡大学と西南学院大学講師をされているくずめよしさんです。くずめさんは講義の傍ら、ボランティアで「憲法9条トレーナー」を英文で作成、世界の子供たちに送る活動をされています。


(上映日)    2010年11月28日(日曜)

(場所)     高知市龍馬が生まれたまち記念館2階

(上映時間)  午前10時・午後12時20分・午後6時半

(講演)     午後5時~午後6時25分(くずめよし氏)

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2010.10.23

クライマックスを民放放送が中継しないとは・・・・

 プロ野球のクライマックス・シリーズ。「盛り上がりは」スタジアムだけではないか。

 巨人が出場しているのに、日本TVは中継もしないのはどうしてなのか?スポンサーが集まらないのか?どうしてなのかわけがわかりません。

 結局NHK衛星第一が中継しただけでした。なんだかおかしいですね。

 プロ野球が有力な番組ではなくなったんでしょうか?専門チャンネルでは中継されていますが、それは有料テレビ放送です。地上波で中継しないというのは寂しい。

 プロ野球も凋落したのでしょうか?なんだか寂しいです。

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中国人民大衆は”セラピー”で満足するのか

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 よく「まちづくり」の住民参加の段階で使用する梯子段。これを中国社会にあてはめてみよう。

 政治的自由もなく、集会の自由、言論の自由のない中国、反日行動だけは許容されるといういびつな社会。間違いの徹底した江沢民時代の反日教育。それは「天安門事件」で人民が「民主化」することを恐れた共産党が「思いついた」反日教育だからです。だからいびつで、感情的になる。街頭で暴れて、日系企業の店舗を破壊しても逮捕もされないし、おとがめもないではないか。完全な「当局ご用達」の官製デモである証拠です。

 「セラピー」であることを中国人民大衆は気が付かないといけない。

 打倒すべきは日本ではなく、中国共産党独裁政権である。

 せっかくノーベル平和賞が獄中の民主化活動家に与えられた。中国の人民は彼の収監されている監獄を襲撃し、開放しないといけない。

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「BOX袴田事件 命とは」上映会

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 小夏の映画会(田辺浩三さん主催)では、「BOX袴田事件 命とは」を上映します。

 冤罪事件で逮捕・拘留されていますといつ死刑が執行され、無罪で殺されるのかわかりません。

 昭和41年に冤罪事件で逮捕された袴田氏が、取調べ中に自白を強要され、拘置期限3日前に自白させられます。裁判で一貫して無罪を主張、犯行を全面否認しました。

 平成19年に元担当裁判官熊本典造氏は「袴田事件は無罪である」と40年目に告白し、世論に衝撃を与えました。

 人が人を裁く難しさを表現しています。

(上映日)     2010年11月7日(日曜)

(場所)      高知市あたご劇場

(上映時間)    午前11時・午後13時10分・午後15時20分・
          午後17時30分・午後19時40分


(入場料)     一般(1500円)・シニア(1000円)・大学生(500円)
          高校生以下無料

(問い合わせ先)  088-840-7340

           090-9453-0950(田辺)

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2010.10.22

10月22日のはりまや橋サロン

 今日の昼間の高知市はなんだか蒸し暑い。倉庫では24度ですが、最高気温は25度くらいになるでしょう。

 活き活き100歳体操があるので、母を連れて行きました。
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 活き活き100歳体操もお元気な高齢者が15人集まっていました。
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U-19アジア選手権は北朝鮮が優勝

 日本がベスト8で韓国に無様な2-3での逆転負けをしたU-19アジア選手権。来年のワールド・ユースの出場権すら2大会連続で逃すという体たらく。全く若手のサッカー選手は奮起してもらいたい。これではロンドン五輪も出場できないかもしれませんね。

 そんななか北朝鮮がオーストラリアを決勝で破り優勝したということは凄いことです。

 北朝鮮がU-19アジア選手権で優勝 (サンスポ)

 サッカーU-19、アジア制覇 来年のW杯出場権獲得(朝鮮総連サイト)

  日本は韓国に2-3で負けています。北朝鮮はその韓国に2-0で完勝しています。ユース年代ではアジアで1番強いようですね。

 核開発やミサイルで自己主張を辞め、サッカーで北朝鮮は国威発揚すべきであると思います。

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「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会

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 「六ヶ所村ラブソディー」の鎌中ひとみ監督の最新ドキュメンタリーです。

 いま山口県上関町では新たな原子力発電所の建設計画が進められようとしています。石油もウラン(原発の原料)も有限であると知りながら、私たちはなかなかそこから脱却することができません。

 瀬戸内海のハート型の小さな島祝島もう28年間も原子力発電所の建設を阻止するために戦ってきました。

 この映画は上関原発計画に向き合う祝島の人々の取り組みと、スウェーデンで持続可能な社会を構築する人々の取り組みを1本の映画で描いています。

 持続可能な未来のために私たちに何が出来るのかを考えさせる映画です。


(上映日時)    2010年11月6日(土曜日)

         午前11時  午後13時30分  午後16時 午後18時30分

(場所)      高知市あたご劇場


(入場料)     当日 (1200円) シニア・障害者(1000円)

          大学生(500円) 高校生以下無料

(問い合わせ先)  088-844-2101

          090-9950-6507 (外京)

(主催)      NO.デモ.かまん!プロジェクト  

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おぞましいアフガン戦争の実態

  10月17日のNHK総合での番組「貧者の兵器とロボット兵器~自爆将軍ハッカーニの戦争~ 」はおぞましく、恐ろしい現実を克明に描いたものでした。

 番組ホームページからの引用をします。少し長いですが大事ですので・・・(引用開始)


 「9.11同時多発テロから9年、米軍とタリバンの泥沼の戦闘が続くアフガニスタン。ここに歴史上初めての全く新しい戦争の姿が出現している。ハイテク無人機など“ロボット兵器”を駆使する大国正規軍と、カラシニコフ銃や手製爆弾など旧式の“貧者の兵器”に頼る武装集団が、互いの姿の見えない戦場で対峙する究極の“非対称戦争”だ。

 知られざるその実像をとらえた膨大な映像記録をNHKは入手した。そこにたびたび登場するのがタリバン最強硬派の「ハッカーニネットワーク」だ。自爆軍団として米軍に恐れられ、無人機攻撃の最大の標的にもなっている。

 だが、ソビエトがアフガンに侵攻した80年代、首領のハッカーニは反ソ勢力として最も頼りになる米国の友人だった。武器の供給から爆弾の製法まで、米国の支援で力を蓄え、皮肉にもそれが今、米軍を苦しめている。
 今、米国はハッカーニらのゲリラ戦から自国兵士を守るため、ロボット兵器を次々と開発し、米本土から遠隔操作で攻撃を行う。だが誤爆も相次ぎ、犠牲者周辺からタリバン予備軍を生み出す憎しみの連鎖も呼んでいる。“貧者の兵器”対“ロボット兵器”。その実態を描き、21世紀の新たな戦争の姿とその脅威に迫る。」 引用終わり。 なんともおぞましい。

 番組では米軍若手兵士はアフガンの裏側の米国の訓練施設で、まるでテレビゲームをやる感覚。自分たちは安全で殺されるのはアフガンのタリバン兵士。

 しかし無人偵察機やロボットのよる誤爆も多く、無関係の市民に多数死傷者が出ています。現地ではより反米感情は高まっています。「憎悪の連鎖」はおさまりそうではない。

 アメリカは自分たちだけは安全と思い込んでいる。反米感情をもった優秀な技術者がタリバン側にいたら、アメリカの大都市が無人爆撃機やロボットで攻撃されるかもしれない。そうなれば、どうするつもりなんでしょう。

 すぐにはそうなるとは到底思えませんが、わかりません。自爆テロは嫌だが、技術供与はやるという連中が出てくる可能性だって今後はあります。

 アメリカ人の社会の許容量が低下し、イスラム系市民をかつての、日系市民を敵性国民とみなし、強制収用なんてこともやりかねない。そうしたときに出現することもありえます。

 「戦争で平和は構築できない」と言うことです。
 

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2010.10.21

雨の中の北四国巡業

  ニュースで驚きですが、奄美大島では大きな豪雨での被害が出ているようです。

 知り合いの方が奄美大島におられますが、ブログでも大変な様子が伺えます。

 今回の出張でも雨に降られましたが、大雨ではありませんでした。行きがけに馬立PAで、「木質バイオマス・トラック」を見かけました。その車は川之江インターで降りました。
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 雨でしたので、写真はあまり取れませんでした。
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 相変わらず新居浜のコーヒー店「ライン館」は繁盛しています。単価も高いのに。新居浜はやはり所得の多い人がたくさんいるのであると思いました。

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 新居浜の11号バイパス。知らないうちにできていました。まだ「ロードサイド店舗」は全然張り付いていないようです。

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 お昼は屋島の四国村のわら屋へいきました。ここも繁盛しています。
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 680年のうどん(中ジャンボという)を食べました。だしはカツオ味。ねぎとしょうがを大量に入れます。
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 高松で久しぶりに泊まりました。片原町商店街です。

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 夕食はライオン通りのそばやさんへ行こうと思いましたが、廃業され居酒屋になっていました。

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 丸亀町商店街の再開発ビルもまあまあ人が入っていました。垢抜けた店舗が増えました。

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 徳島市から三好市(池田)を巡回して帰りました。アーケードのなかを自動車で走れるモールです。池田です。

 21年前から池田へは行きますが、「まちが変わらない」ことはとてもよいことです。

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まだ香取線香が必要です

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 今年は「猛暑」でした。その分涼しくなっても、大嫌いな蚊がいるようです。それで私は未だに蚊取り線香を炊いているのです。夜寝るときも寝室で炊いています。

 今まではどうだったか振り返ってみました。

 今年は5月16日から香取線香が必要でした。

   蚊取り線香が必要に!

  昨年の9月30日には、まだ蚊取り線香を炊いているという記事を書いていました。

   蚊取り線香が手放せない 

 今年はあと2週間すれば11月です。既にスーパーからは蚊取り線香売り場がなくなっていますし。11月になっても蚊に悩まされるのは嫌ですね。

 毎年思いますが、蚊取り線香を炊かなくても良い。ストーブをたかなくても良い季節がだんだんと短くなるようです。

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次期中国の独裁者は習近平氏だそうです

  最近開催された中国共産党の中央委員会で、習近平国家副主席が、党中央軍事委員会副主席に決まったようです。現在の胡錦濤国家主席の後継者にほぼ決まりであるようです。

 中国 習氏が次期最高指導者(東京新聞)

 太子党と呼ばれる共産党高給幹部の子息であるが、地方組織の長も長らく勤め上げ。「雑巾がけ」も十分ということでしょう。「反日教育」を実施した江沢民元主席のうけも良いようです。2012年には次期指導者になるようです。

 習近平国家副主席といえば、日本へ来ていましたね。民主党小沢元幹事長の意向で、天皇陛下とも会談したようです。強引に日程を割り込ませたと批判もされていました。

 とはいえ隣国の次期独裁者の顔見世で、顔つなぎは政治手法としては必要なこと。自民党のように「原則論」だけわめいていても、やっかいな隣国とのつき合いは出来ませんから。

 しかし不思議なのは中国の社会情勢。本来なら次期リーダーを決める党中央委員会の開催時期というのは、「静かに」しなければいけないはず。それをわざわざこの次期に、「反日デモ」を組織化するとか。政府高官の支持と許可がなければ到底できない筈。

 現体制に対する反日色の強い江沢民一派の意匠返しなのか。よくわかりません。

 いずれにしろ菅ー仙石「腰抜け政権」では対応できないことは間違いありません。

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10・21国際反戦デー

 1970年前後の10月21日の「10・21国際反戦デー」は存在感がありました。当時田舎の高校生でしたが、「躍動する」興奮がありました。あるいは変革の情熱がありました。

 ベトナム戦争に反対する意味合いがあったように思えます。

 今は運動もすっかり下火になりました。しかしアフガンやイラクでは戦火が絶えません。またアジアでは中国が侵略戦争を仕掛けてくる気配を強く感じます。

 そうである時代であるからこそ、戦争の無意味さ、空しさをきちんと理解し、戦争以外の方法で解決する手段を社会のしくみとして開発しなければならないと思います。

 それはなんであるのか。今までは「戦争モデル」しかありませんでした。「平和モデル」を確立しないといけない時代であるとつくづく思います。

 「軍事力で平和は構築できない」と真底思います。

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2010.10.20

郷ひろみは頑張っているようです

  歌手の郷ひろみ氏。芸暦は長い。確かロッテのチョコレートのCMがデビューのような気がする。若手歌手時代に「若手新御三家」として、西城秀樹、野口五郎らと活躍していたようです。

 私生活では松田聖子と破局したり、二谷友里恵と結婚し、しばらくニューヨークで生活していたような。私が20数年前にNYに観光旅行へ行ったおり、ガイドさんが郷ひろみ夫妻が良く食事する店とかいう案内もありましたから。それから離婚。再婚して、またまた来年再婚されるとか。

 年相応に年齢は重ねていますが、それなりに見れる容姿。専門的なトレーニングをしていると思いますね。芸人根性がきっとあるのであると思います。醜い中高年メタ親父ではありません。無理に若作りはしておりませんし。

 
 マイケル・ジャクソンさんと比較するのはおこがましいかもしれませんが、郷ひろみにはスター性があると思います。歌唱力もそこそこ、ダンスも出来ますし、お笑いも出来る。身体能力は維持していますし。これからも頑張り続けるのではないかと思います。
 

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デジカメの修理代が8万8千円とか!

  6年前のソニーのデジカメ。神様のようなKさんに1年前にいただいたものでした。大変使い勝手がよく、毎日活用していました。しかし突然動かなくなりました。それで12日にキタムラカメラ堺町店へ持ち込んで修理を依頼しました。その時点で1050円取られました

 それでキタムラカメラから連絡がありました。「原則修理不能です。ちなみに修理を想定したシュミレーションをしましたら、88000円程度かかります。いかがしましょうか?」と電話で言われました。

 「申し訳ないですが廃棄をお願いします。」と言わざるを得ませんでした。まことに残念でした。
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 使い勝手の良いカメラだけに、使用不能はまことに残念無念です。

それでキタムラカメラから電話がありました。

「まことに申し訳ないですが、お預かりしたカメラは修理不能でした。お返しします。店舗まで取りに来ていただけましたら、1050円を返金します。」とのこと。

 いそいそと取りに行きました。1050円でもお金は惜しいからです。

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「全損状態により修理不能のため、未修理にて返却させていただきます。」と書いてありました。とても残念でした。

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小泉内閣と菅内閣の類似性

 日本を格差社会に貶めた小泉内閣。「アメリカ追随」「労働賃金の国際化」「規制緩和で身分不安定」「自殺者の増加」「地方の疲弊」を生み出しただけの小泉内閣でした。

 しかし言葉だけは勇ましく「抵抗勢力と戦っている」と叫んでいた。日本人のおおらかさと勤勉さまで破壊しようとした小泉内閣の罪状は思い。

 「自民党をぶっ壊す」という公約は見事に達成しましたから。

 一方の民主党菅内閣。「アメリカ追随」「腰抜け売国奴」「中国に卑屈」「増税路線」「指導力不足」など多少の違いはあるようですが、本質は同じようなもの。

 その手口は党内に敵をつくりあげ、それと戦うポーズで改革派を気取ること。民主党の最大の抵抗勢力は小沢一郎氏でありました。

 得体の知れない「検察審議会」なるもので、強制起訴に追いやり、離党をさせようとする。その手口も小泉内閣に似ている。

 そんな問題よりも、中国に卑屈な売国奴体質が大問題なのです。那覇検察の判断で当て逃げ中国人船長(軍人?)を釈放したのですから。卑屈も卑屈。情けない。
 信用が失墜した検察の責任で、自らの政治責任を取らないところも小泉内閣に似ている。

 これでは国民各位はせっかく昨年民主党に期待して投票したのに、がっかりする結果になりそうではないか。自民党はもうはや駄目ですし。みんなの党は小泉の残党にようにしか思えない。社民・共産の左翼政党はもはや泡沫政党にすぎません。

 国会討論会でも政党といえば、民主、自民。公明、みんなの党の4つになりました。

 国民の不満が政治に蓄積されています。いつかその逐電されたエネルギーが爆発することでしょう。

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2010.10.19

「やる気」も「情報」もない県危機管理部・地震防災課

 10月19日の午後1時過ぎに、高知県庁危機管理部地震防災課を訪問しました。課長は山内健氏です。

 用件は高知新聞10月15日号朝刊30面に「南海地震 高知市の長期浸水 被害新予測 これが詳細版」という掲載記事がありました。
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 それは高知市二葉町に住む私にとっては「恐ろしい近未来の想定」であり、「想像以上の被害想定」でありました。

 参考ブログ記事「掲載された投稿と”没”の投稿」

 その記事の中に「県庁で閲覧可能」とありましたので、新聞紙上では「ぼけて」いるので、より鮮明な画像はないか、仕事の合間にわざわざと訪問したのでした。

 そしたら応対に出た地震防災課の職員。名前も名のりません。

「詳しいデータはありません。コピーがあるだけです。高知新聞はそのコピーを加工しただけです。お渡しできるデータは何もありません。」

「高知新聞の浸水予想図は、津波被害の予想図とは違います。地震後の地盤沈下は195センチ、浦度湾の海面高の差が75センチです。間違わないようにしてください。」

 と応対した名のらない男性職員はわかりきったことを繰り返して言うだけ。

 要するに高知県庁危機管理部・地震防災課という部署には、「県民に公開できる資料はなにもない」ということです。

 またその名乗らない地震防災課の職員は「うちの課のホームページに掲載していますので、そこからダウンロードしていただければいいです。」と自信ありげに言うていました。

 そのホームページを閲覧しましたが、PDFファイルにあるだけ。画像も鮮明ではない。

 「sinsuiyosouzu.pdf」をダウンロード

「もっと鮮明な画像があるはずですので、いただけないでしょうか」と言いましたが、

「コンサルタント会社から来ている資料はこれだけです。」との話。

 要するに高知県危機管理部。地震防災課には、「やる気」も「県民を守ろうという気概」も」「情報も」何もないことが訪問してよく理解できました。

 高知県庁本庁舎と高知県議会の建物は、多額の税金を使用し、2年もかけて耐震補強工事をしています。
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 南海地震がくれば「海底に沈む」二葉町の住民としてはなんとも釈然としない地震防災課への訪問でした。

Kouchicityzenkei

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中華料理店揚州へ行きました

  ご近所にあるホテルベストプライス高知の1階に、10月18日中華料理店揚州が開店しました。
 この1階の食堂スペースですが、1年半ぐらい閉めていました。それでランチが食べられるお店ができたことは良いことです。
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 開店5日間はサービスメニューということでした。私は「しょうゆラーメン」(380円)を食べました。
味はそこそこでした。

 隣の人はチャーハンと水ギョーザを食べていました。別の人はラーメンと肉団子を食べていました。
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 調理人も店員さんも中国の人のようです。高知の地で根づくかどうかはこれからでしょう。

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沖縄那覇市首里での不発弾処理には驚き

 先日の沖縄県那覇市首里鳥堀町での米軍の不発弾が見つかったというニュースには驚き。

 
 住宅街の不発弾爆破終了 那覇市首里鳥堀町(沖縄タイムズ)

 下の子供が通学していた沖縄県立芸大の近く。首里城やゆいれーるというモノレールの終点近くではありませんか。

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 確かこの県道。昔沖縄へ家族で行っていたとき、家内の実家の車を借りて、中部や、恩納村へ行くとき、高速道路へいく連絡道路でよく通過していたところです。いやはや驚きました。

 首里城に旧日本軍事例部が置かれていたので、米軍が艦砲射撃と空爆を徹底的に行ったからでしょう。

 65年前の不発弾がまだ2万発もあるようだというではありませんか。これからもまだまだでてきそうです。

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帝国主義戦争を内乱に転化せよ

 レーニンか誰かが確か言っていた言葉であると思います。

「帝国主義戦争を内乱に転化せよ」とか。その前段に「プロレタリアートは祖国を持たない」というのがあったと思います。

 その言葉を中国の人民大衆に言いたい。言論の自由も結社の自由もなく、ネットも検閲されている社会の中国。経済格差はどんどん拡大している。

 唯一街頭で暴れて日本の外交施設や企業の建物を破壊してもおとがめはない中国ではないか。反日運動はまさに「ガス抜き」に当局によって最大活用されている。

 中国人民は打倒する相手は日本やベトナムなどの近隣諸国ではない。

 打倒すべきは中国共産党政府である。

 まさにレーニンが言った言葉は真実です。

「プロレタリアートは祖国を持たない」

「帝国主義戦争を内乱に転化せよ」

「中国共産党政府を打倒し、民主化を勝ち取れ!」
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 レーニンは大嫌いですが、たまには良いことも言っているようです。

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2010.10.18

早くも新型インフルエンザ対策

  先週高齢の両親かかりつけの主治医にて診察を受けた折に、今年の新型インフルエンザの予防接種の受付表をいただいてきました。

 両親と私が受けようと思っています。時期は10月下旬から11月初めにしておこうと思います。

 従来型と新型の混合ワクチンだそうで、1回でいいそうです。高齢の両親は1人1000円。わたしは3000円かかかるそうです。

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中国当局の反日デモ演出を哂う

 言論・出版・結社・集会の自由が一切ない中国で、この時期に同時多発的に若者たちによる反日デモが発生しました。中国政府当局の仕業であるとしか思えません。

 レーニンでしたか「右手で握手して、左手に石を持て」という言葉を言っていました。友好を示しながら、すきあれば相手の頭をかち割るということです。中国の態度はそのものです。

 せっかく中国初のノーベル平和賞が受賞されたのに、それへの関心をそらすような反日デモの組織化、同時多発化ではないでしょうか。でもその稚拙なやりかたにだまされるわけはない。当局の思惑は破綻するでしょう。

 中国人民が打倒すべきは日本ではなく、共産党独裁政権なのであり、民主化を勝ち取るために街頭へ出るべきです。

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県立公文書図書館の設立を

 県民図書館と市民図書館が合併するやの話もあるようです。追手前小学校跡に建設するなどと言われています。

 私は「公文書図書館」を設立すべきであると思います。その理由は、国、県、市町村などの公文書を保管し、閲覧する必要性があるからです。

 現在高知市中心街の顔をつくると称して「東西軸活性化プラン検討委員会」があります。議論をするのであれば、過去の検討したプランも詳細に調査した上ですべきです。

 かつて高知県政策総合研究所は「ユニバーサル・デザインのまちづくり」を提唱していました。10年前には県都市計画課が「トランジット・モール」の検討をされていました。

役所主催の「検討委員会」でもなかには優れものもあります。その記録や資料を、検索し、保存する仕組みがない。

 今の検討員会より、10年前の同種の委員会のほうが面白い。という事例もあると思う。

 県民誰もが公文書が閲覧でき、活用できる公文書図書館の設立はのぞまれますね。
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 現在の図書館の構想の中身はハコモノ主体。防災拠点機能という観点もない。実に稚拙。「急いで整備する必要性は全くない」公共物。県民各位に検討する機会すら与えない事業であり最悪ではないでしょうか。

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2010.10.17

映画「雄呂血」を鑑賞しました

 映画「雄呂血」(1925年製作)の無声映画を鑑賞しました。小夏の映画会(田辺浩三さん主催)で、龍馬が生まれたまち記念館2階で上映されました。午後2時半からの上映会を家内と2人で鑑賞しました。

 主催者の田辺浩三さんは「時代劇の最高傑作の1つである」とのこと.。確かに駄作ではありませんでした。
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 田辺浩三さんによれば、大正14年に日本にきちんとした映画なんかあるもんか。といわれる人がいますが、見ればわかる。きちんとした凄い映画なんだと。本当に凄い映画でした。

 筋書きは単純で、今で言う「対話能力」「伝達能力」に乏しい、主人公平四郎が、仲間たちや先輩たちに誤解され、伝える努力も直情的だから、乱暴者と誤解され、世間に追い詰められ犯罪者になってしまうという物語。
 いわゆる「ストーカー」行為までやってしまうのですから、これはどうしようもありません。
 当時の大スターであった坂東妻三郎が、単細胞の男を演じるというのも凄いことであると思いました。

 それは現代にも通じますね。自己表現力の乏しい人間は今でもいるからです。「通り魔殺人犯」やいわゆる愉快犯と呼ばれる人たちも周りの人たちと打ち解けず、「直接行動」に出て犯罪を起こしてしまう事例がたくさんあるからです。

 スーパースターが、お馬鹿な役柄もちゃんとできるところが偉いと思いました。
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 85年前の映画ということですが、古さを感じませんでした。「活劇」と言われていたそうですが、躍動感がありました。追っ手に追いかけられる場面がありました。大勢の捕り方が人を追いかける。

 全速力で走る。なかには追っ手は溝に落ちるもの、石につまずいてこけるものもいる。それに格闘も早く、躍動感がある。

 香港映画の格闘場面は、スローで撮影して、後で早回しをしていたようですが、当時はそういう「技術」はなかったので、映画の殺陣はすべて実写でしょう。だとすれば、俳優たちは物凄い身体能力ではないか。
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 母が生まれた年に、誕生した映画を鑑賞して良かったと思いました。良い映画は85年経過しても朽ちません。

 昔、「戦艦ポチョムキン」という映画を見たことがありました。あれも無声映画でした。労働者のデモが軍隊に鎮圧され、市民が会談から転げ落ちる場面。乳母車の赤ん坊が転げ落ちる場面。倒れる無数の人たち。仲間たちを踏みつけながらも大勢の丸腰の労働者たちは銃撃から逃れようとして逃げる場面。

 あの映画も同時代に作成されたものです。映画雄呂血の格闘場面の躍動感は世界水準であると思いました。

 11月の映画会も見逃せないと思います。

  11月上映予定の映画会

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掲載された投稿と”没”の投稿

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(高知新聞10月15日朝刊30面に掲載された南海地震後の高知市の浸水地域)

 どうしても画面が不鮮明です。近いうちに原本のコピーをを高知県庁をいただけるのであればもらってきます。

 先日の個人ブログでは「”没”になった高知新聞声・ひろばの投稿文」という記事を書いていました。

 「没」になるのはいつものことなので、それほど気にはしません。しかし今朝の高知新聞には、県立図書館と高知市民図書館の「合築」による検討委員会の様子が詳細に掲載されていました。
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 さして「緊急性のない」公共事業ですが、まるで「事業ありき」の県庁と市役所の姿勢です。呆れ果てます。

 ”没”になった投稿文章とさして内容は変化していませんが、今回は「何故か」掲載されました。審査基準がわかりません。たぶん「ブログなどに投稿していなかった。」「高知県庁・知事を厳しく批判しなかった」からなのでしょう。

 今日(10月17日)に掲載されました。


 安全はすべてに優先する

15日の本紙朝刊30面は「南海地震高知市の長期浸水「被害予測 これが「詳細版」とした、高知市の浸水予想図が表示されています。

 高知県庁作成の「浸水予想図」の拡大版、新聞社独自の予想図の作成でした。わたしの住んでいる二葉町は2~5メールの水没地域です。地震が来れば海底に沈む地域です。
 高知市議会も、高知県議会も「県・市図書館を合築する」だの「新しい歴史博物館を建築する」「ポスト龍馬博の会場建築」「高知市営球場の夜間施設」など、公共事業優先の大盤振る舞い。
 知事も、市長も県議も市議も来年が改選期なので、
「一緒に業績」を上げたい、「ハコモノ」をこしらえたいのでしょう。

 しかし「安全性を無視したまちづくり」は空しいもの。高知市中心部は「豆腐の上に建っている」(軟弱地盤で低地)という絶対的な真実を無視したまちづくり、都市建設は危険です。

 次の南海地震の襲来は「カウントダウン」されています。貴重な財源を「緊急性のない」公共財建築に使用していいのか。浸水予想地域の住民の安全対策(浸水時の避難場所)などに投資するべきではないのか。来年改選の知事、市長、県・市議の皆さんも冷静に考えていただきたい。
Kouchicityzenkei

昭和の南海地震では下知・潮江地域は殆どが田畑でした。それは今や市街地になっています。地盤が耐震地盤になったわけでも、海抜が5メートル以上になったわけでもありません。

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横浜球団はどうなるのか?

 プロ野球横浜ベイスターズの親会社のTBSは経営権を手放すようです。来年以降はオー
ナー会社が代わります。果てしてこの不況でどの企業が経営権を持つのでしょうか?

 元は太陽漁業と言う魚・鯨加工会社がオーナーでした。それがいつしかTV局になりま
した。収益が高いというTV局でしたが、とうとういじできなくなったんでしょうか?

 1998年の優勝以来、Aクラスにも殆どなったことがなく、最下位が指定席になった
横浜球団。

 チームの経営もチームの成績も再建がなるのでしょうか?ひょっとすると「球団消
滅」の事態にもなるのかもしれませんね。

 サッカーのJリーグのように、社会人野球球団をJ2のようにして「入れ替え戦」をする
とか興業にも工夫がいるのではないでしょうか?万年最下位では面白くもなんともあり
ませんから。

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2010.10.16

今日は1日海で遊んだぜよ

  「現場」へ持ってくるデジカメが壊れたきに、写真はありません。

 今日はWさんとTさんと「中高年セーラー3人組」で午前中はセーリング。結構風が強く、身が引き締まりました。

 ハーバーから出て、南方面の赤灯台を過ぎて、タッキングして、西方面をめざし、月見山の沖合いで、ジャイブしてヤッシー・パークに入りランニングで帆走します。東出口から出て、タッキングして、赤灯台を目指し帆走。と4回繰り返しました。

 ランチは訪でおむすびを食べながらデッキで食べました。昼からはWさんがお帰りになって、Oさんがシーホッパーで加わり一緒にセーリング。Oさんは68歳ということですが、お元気で、ランニングでは置いていかれました。

 午後3時に上がりました。それから片づけをしまして、着替えをして、自宅へ戻ると五時半を過ぎていました。日暮れが早くなりました。1日遊ばせていただきました。

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お疲れ様谷亮子選手

 柔道で2度の金メダル、2度の銀メダル、1個の銅メダルを獲得した、柔道女子48キロ級の谷亮子選手が遂に引退表明しました。

 とにかく1992年のバロセロナ五輪から、2008年の北京五輪まで5大会連続で出場し、ことごとくメダルを獲得した女子柔道会のスーパースターです。

 彼女は短く印象深い言葉を発する才覚もあり「田村でも金、谷でも金」と発言し、二大会連続で金メダルを獲得しました。「ママでも金」で北京大会も頑張っていましたが、3位になりました。それでも凄い業績です。

 今年民主党の参議院比例代表候補になった時点で柔道の現役続行は難しいとも言われていましたね。昨年は第2子も出産されていましたし。子育て、主婦、参議院議員、柔道選手という4足のわらじは天才谷亮子さんでも無理であったということです。

 日本女子柔道の「不滅の業績」は忘れられませんね。

 マラソンの高橋尚子さんも引退されて楽しくマラソンをされ、スポーツレポーターとして活躍されています。

 谷亮子さんは政治家の道を選択されました。まずはこちらで成果を上げていただきたいですね。

 そして国民全体のスポーツ振興が健康増進になり、日本国の元気さになるように今後は活躍されるように見守っております。

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なぜヨットは面白いのか

 わたしは1985年にヨットを始め、25年目になりました。現在はシーホッパーの中古艇にてセーリングをしています。

 大学のヨット部などで、正式にセーリングの基礎を習っていません。ヨットレースには興味がなく、参加したのは地元開催のレースを中心にわずかです。それも成績は良くないので、ますます興味はありません。

 レースで順位を上げることよりは、海の変化や、季節の移ろい、風の変化を楽しみたいのです。これから先になり寒い季節になると渡り鳥たちが多くやってきます。魚の群生も見かけることもあります。

 安全に楽しくセーリングし続けたい。それが私の願望です。そして海でのセーリングの楽しみを海の仲間たちと分かち合いたいのです。それがわたしの遊びのライフワークです。

 父が91歳の今でもゴルフを楽しんでいます。私も父の年齢になっても海で遊んでいたいのです。

 それだけヨットは面白く、奥が深いのです。
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2010.10.15

10月半ばのはりまや橋サロン

 今日は爽やかな秋晴れです。でも結構暑い。高知市では半そでTシャツで過ごせます。
 さてはりまや橋サロンです。先週は会社の研修があり、また雨でしたので、母は「活き活き100歳体操」をずる休みしていました。やはり「連れていかないと」やらないので、今日もなだめすかして連れていきました。
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まず魚の棚商店街のコロッケ屋さんで、夕食用のコロッケを家族分購入しました。
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 この商店街は藩政時代からあるようです。藩主の許可が出て特別に江戸時代から道路の上に屋根があったとか。今で言う「アーケード」のようなものであったようです。
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 今日は15日。高齢者の皆さんには「年金支給日」。各地の銀行、郵便局はごったがえしていたようです。「子供手当」も支給されておりました。そのせいか商店街を通過する人の数が、いつもの金曜日よりは多いように思います。
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 活き活き100歳体操も今日は気候も良くなったので、17人の高齢者が参加されていました。

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少し吸殻は減ったようですが・・・

  火曜と金曜が地域の生ごみの収集日。それで毎週金曜日には、町内のうちの班(今年は班長なので)の街角約100メートルの道路の両側のごみ拾いをしています。

 マックの包装紙やジュースの空き缶、おむすびの外袋などがあります。でも1番多いのが吸殻です。

 10月1日からのタバコの大幅値上げの「効果」なのか、道路に投げ捨てられる吸殻が随分少なくなりました。でもまだまだ多い。ゼロではない。

 1箱1000円くらいになれば半減するでしょう。喫煙者は健康被害で医療費を多額に使うだけではなく)受動喫煙の被害もある)、街角を汚しているので清掃コストの負担をしてもらいたい。

 やはり「経済罰則」が1番効果的であると思う。1箱2000円にしたらおそらくタバコの投げ捨てはゼロになると思います。
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”没”になった高知新聞声・ひろばの投稿文

 高知新聞の読者投稿欄である「声・ひろば」欄。担当の高知新聞の○○氏からじきじきにお電話があり「あなたの投稿文は没にさせていました。」

 「理由は 二葉町防災新聞というブログに載っている文章と同じで二重投稿であるということ。(驚きましたがブログもメディアであるということを新聞社の人が認めていました。日本の高知の田舎では、占有率80%の高知新聞は全くブログなんて無視するのだろうと思っていましたが、そうではないということでした。)

 「うちは商業新聞でもあります。県の意向に反する内容の投稿は掲載しないようにしています。」という2つの理由でした。それほど関係者に「脅威」を与えるような投稿文でもなんでもありませんが、高知新聞「声・ひろば」に掲載されない投稿文を一読ください。

 地震時4メートルの水没地域市民の声

本紙10月13日朝刊30面の記事では「南海地震長期津波対策検討会」が国や県などの防災対等者が参加し開催されたとか。記事によると高知市内の南海地震時の津波浸水地域は2200ヘクタール。該当地域に居住する市民は15万人。浸水の深さは最大2・7メートルだそうだ。

 別の防災講習会で対策検討会の委員である岡村眞教授と面談し、高知市二葉町の予想被害を聞いた。「南海地震の予想震度は7。二葉町は最大2メートル地盤沈下する。防潮堤が倒壊すれば、3分で海水が進入する。更に30分後に2メートルの津波が来る。4メートル以上の建物に居ないと生存できないだろう。」

 地域の防災拠点として22年度完成予定であった下知市民図書館は、高知市の財政難を理由に25年度以降に遅延し、未だに高知市は着工時期すら住民に回答していない。

 一方で9月定例市議会では、緊急性のない県立と市民図書館の合築問題、市営球場の夜間照明施設が論議になる始末。地震時長期浸水する地域の高知市民15万人の生命の安全はどうなることか。

 県知事、高知市長、高知県議会、高知市議会は、浸水想定地域に居住する15万人の県民の安全を第1に考慮したまちづくりの議論をしていただきたい。産業振興も観光振興も地域の安全・安心があればこその話です。

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  真ん中の川が鏡川。鏡川の右側が高知市下知・二葉町地域です。1946年の昭和南海地震では水没し、3ヶ月程度浸水状態であったと聞いています。

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 昭和の南海地震は規模は小さかったとか。それでも当時の高知市下知地域は甚大な被害が出ました。白黒写真は高知市危機管理室からの転載です。揺れが大きく家屋は倒壊。地盤沈下で海水が地域に流れ込んでいる様子がよくわかると思います。想定される今度の南海地震はこんなものではないと岡村教授は言われています。

 このブログ記事は「アメリカのジャーナリズム」、「県も高知市も低地住民を棄民している」という記事に続いて読まれるとその意味合いが一段と深く理解できるのではないでしょうか。

「ポスト龍馬博」だとか、「新しい歴史博物館」だとか、「大きな図書館」だとか県民の受け狙いの「ハコモノ」づくりで県も市もはしゃいでいる場合ではない。南海地震は確実に高知市民の足元に近づいているのです。

 「危機意識のないリーダー」の存在は不幸です。危機管理なしに高知市のまちづくりも、福祉の推進も何もかにもがないと私は思うからです。

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高知県庁も高知市役所も低地15万市民を”棄民”している

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 10月12日に「南海地震長期津波対策検討会」が国や県などの防災対等者が参加し開催されたとか。記事によると高知市内の南海地震時の津波浸水地域は2200ヘクタール。該当地域に居住する市民は15万人。浸水の深さは最大2・7メートルだそうだ。

 別の防災講習会で対策検討会の委員である岡村眞教授と面談し、高知市二葉町の予想被害を聞いた。「南海地震の予想震度は7。二葉町は最大2メートル地盤沈下する。防潮堤が倒壊すれば、3分で海水が進入する。更に30分後に2メートルの津波が来る。4メートル以上の建物に居ないと生存できないだろう。」

 地域の防災拠点として22年度完成予定であった下知市民図書館は、高知市の財政難を理由に25年度以降に遅延し、未だに高知市は着工時期すら住民に回答していない。

 一方で9月定例市議会では、緊急性のない県立と市民図書館の合築問題、市営球場の夜間照明施設が論議になる始末。地震時長期浸水する地域の高知市民15万人の生命の安全はどうなることか。

 県知事、高知市長、高知県議会、高知市議会は、浸水想定地域に居住する15万人の県民の安全を第1に考慮したまちづくりの議論をしていただきたい。産業振興も観光振興も地域の安全・安心があればこその話です。
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 二葉町は「2.0~5.0メートル」水没が想定される地域です。地域の海抜は0.2メートルです。

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「アメリカのジャーナリズム」を読んで

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「アメリカのジャーナリズム」(藤田博司・著・岩波新書・1991年刊)を読みました。ブックオフで350年で購入したものでした。

 表紙のカバーにこう記述してありました。

「湾岸戦争の際の徹底した報道管制、広告コンサルタントの手によって演出された大統領選挙、テレビにひきずられる大衆紙・・・。

 かつて国防総省ベトナム秘密文書事件やウォーターゲート事件で見せたアメリカのジャーナリズムの精神はどこへ行ったのだろうか。

 ニューヨークとワシントンに12年間滞在したジャーナリストによる興味深い報告」

 すでに1991年当時からアメリカのマスコミには問題があったと筆者は指摘しています。共同通信のアメリカ支局員としてワシントンDCや、ニューヨークの事情を肌で滞在して知っています。なるほどと思いました。

 メディア。とくにTVメディアがゆがみ始めたのは、レーガン政権からであるそうです。

「ホワイトハウスの南庭。週末をワシントン郊外キャンプデービットの山荘で過ごすロナルド・レーガン大統領が、夫人のナンシーを伴って専用のヘリコプターに向う。

「ミスター・プレジデント」。少し離れたところにたむろしている記者団のなかから、だれかが大声で叫ぶ。

「・・・・・ですかあ」と、なにやら質問が飛ぶが、レーガンには聞こえぬらしく、ちょっと手を耳にかざして首をかしげ、それからにこやかに手を振りながらヘリコプターの期中に消えるー。

 テレビで何度となく放映されたこんな光景を覚えている読書も少なくあるまい。
 
 しかしこれが、メディアを操るための計算された演技であることに気づいた人は、さほど多くはなかったはずだ。

 ホワイトハウスとしては、高齢だが健康な大統領がしっかり政治の舵取りをしているイメージを国民に伝えなければならない。しかしうっかり記者団を大統領に近づけては、レーガンがどんな失言をしでかすか、気が気ではない。

 そこで編み出されたのが、記者団と大統領の間に質問するには無理な距離をおき、にこやかな大統領の映像だけが確実にテレビに映る舞台仕掛けを作った結果が、あの見慣れた光景だったのだ。」(P156 レーガン政権とメディア ニュースに口出しは無用」)

 なるほどブッシュ父子大統領も、レーガンの手法を踏襲していましたね。日本でも談合記者クラブの若手の駆け出しの記者が「総理、今日の気分は!」とか無意味な叫び声をあげているのはその影響なんでしょう。

 しかしアメリカ・ジャーナリズムと言えば、映画にもなりました「大統領の陰謀」のワシントン・ポストの若手の2人の記者によるウォターゲート・事件の真相暴露報道です。当時のニクソン大統領を辞任に追い込みましたから。

 ロバート・レットフォードとダスティング・ホフマンが好演していた映画でした。ローカルなワシントンの地方紙の意地というか、アメリカ・ジャーナリズムの根性を見せてもらいました。
 
 その「教訓」とベトナム戦争の報道が国民を「覚醒」させた反省から、アメリカ大統領府はマスコミ各社幹部と結託して、情報管理を推し進めました。最もそれが成功したのが1991年の湾岸戦争であったそうです。


 その巧妙な情報操作の手口を筆者は詳細に紹介しています。

「テレビの全国ニュースに取り上げさせることを狙うハンドラーたちは、1こま1分ないし、1分30秒と言う時間枠にうまく収まるように見せ場を用意し、演説の内容もそれに合わせて調整する。

 逆に見せ場から注意をそらす情報は排除され、メディアの目の届かぬそころに押しやられる。」

「テレビ記者にとって、ハンドラーのこしらえたお仕着せの映像と情報を使えば、手際よく安直にニュースをまとめることができる。

 逆に、厳しい情報管理のもとで独自の取材を試みようとすれば、情報不足、映像不足に直面しなければならない。勢い安直な道を選ぶものが出ても不思議ではない。お仕着せの映像を使いながら、背後に情報操作の意思が働いていることを指摘して、抵抗を試みたものも少なくはなかった。

 しかし視覚に訴える映像の圧倒的な衝撃力に比べ、それを打ち消すような記者の説明は、それほど大きな効果は持たなかった。」(P181 イメージの政治 振り回されたメディア」)

 2001年以降の小泉内閣のマスコミを利用した情報操作のモデルは、まさにアメリカにあったんだとわかりました。

この書籍が出版されてから10年後の2001年に「9・11」がありました。「テロとの戦い」でよりマスコミが政府に統制され、真実を伝えなくなりました。

 そのあたりはアメリカの市民はさすがです。ブログやツイッターやユーチューブでどんどん情報発信をしています。社会性のある情報を発信しています。

 2年前は人種差別発言をした有力上院議員の発言が、ユーチューブで数万回閲覧され、遂には地元TVにも取り上げられて、大きな騒動になり落選しましたから。

 イラクからも兵士による真実の情報提供もブログなどにあったようです。

 一般大衆がメディアを有効に活用しませんと。日本ではまだまだ趣味の領域の活用しかなされていないのが残念です。
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2010.10.14

良かった全員生還されて

 チリの鉱山事故。地下700メートルに70日間閉じ込められていた作業員全員が生還されました。これは大きな喜びであり、大きなニュースです。

 チリの大統領も現場に張り付いていました。全世界のメディアが参集し、中継をしていました。

 中国政府の強権的な尊大な態度。卑屈極まりない菅内閣の対応。北朝鮮の独裁者の演出された式典など、「うざったい」「面白くないニュース」が多かった中では良いニュースでした。

 ザック日本が好スタートをきったというニュースとともに明るい話題ではありました。

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セーリングの基本

 英文の教本は基本的な技術論のようです。Wさんにいただきました。

 ヨットの帆走技術の基本は、方向転換です。風上への方向転換は、タッキング(タック)と呼ばれています。
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Tac2_2

 風下側への方向転換をジャイビング(ジャイブ)と呼ばれています。

 私などは、タックは舵を押し出し、ヨットが回りだしたら反対側へ移動し、舵を持ち換える。

 ジャイブは手前に舵を引き、ブームが頭の上を通過した瞬間に反対側に移動し、引いた舵の(距離の)半分を、戻す(あて舵)をします。そうすれば沈はしません。身体で覚えています。
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 「濡れない沈起こし」もこれからの強風の時期には必要なテクニックです。落水すると這い上がるのが実は大変。センターボードに駆け上がり、ヨットを起こして這い上がる。それだけで結構体力を使いますから。
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ハローワーク高知跡も解体

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 朝の散歩で見かけました。ハローワーク高知跡の建物も解体工事をしています。結構広い敷地です。ここが下知地域の防災拠点になればいいと思っています。

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 以前スポーツ用品店あったビルも改造工事をしています。別のテナントが入居するのでしょうか?
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 ガソリンも現在は130円前後になっています。ハイブリット車が普及してくるとガソリン価格も上昇しにくくなるでしょう。まだまだ先のことです。

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30年前の怖い話

 飲食店を経営している人が気になることを言われました。この道何10年というベテランの人です。

「若い頃や。ある大学の先生が言いよった。インスタント食品や手軽な食品加工物がどんどん出始めたときやった。わしらは便利なものが出来たなと感心しておった。

 ところがその先生は、あと30年もすれば、日本人は頭がおかしくなる。理由もなく人殺しをしたり、親が子を,子が親を捨てることが平気で起こる。すべては食生活の乱れから引き起こされる。」と。

 その当時は全然そんなことは嘘やろうと聞き流していました。しかし最近その教授の言葉が気になってしようがない。とのことです。

 いやはや、こちらも驚きました。

 私なんぞはインスタント食品の「申し子」のようなもの。チキンラーメンは小学校時代に。カップヌードルは大学生時代に。マクドナルドは東京勤務時代にありました。吉野家の牛丼は1週連続で食べてそれから嫌になりましたが。

 ボンカレーに、子供時代は人口甘味料満載の「渡辺のジュースの素」を夏は毎日飲んでいました。

 教授の予言が当たっているだけに、「インスタント食品」の大好きだった私は、今や背筋が寒い思いをしています。

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2010.10.13

デジカメが壊れた!

 以前神様のように親切なKさんからデジカメを頂きました。6年前の機種でしたが、ブログ用に撮影するのは上等でした。写真の大きさも640ピクセルだったので、いちいち縮小させなくてもブログに掲載できました。

 
12日は集金業務のついでに、カメラのキタムラ堺町店で査定してもらいました。その場では判定できないとか。
修理はメーカーへ送って判定することに。送料などで1050円取られました。
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 それからの判定です。「修理不可能」「修理可能」「修理可能でもいくらかかる」という連絡が2週間後にあるようです。

 いずれにしろ1万円以上かかるのであれば、修理を断念し、新しくデジカメを購入したほうが賢明のようですね。実に悩ましい限りです。修理をしない場合は(たとえ使用不能のカメラでも)新しいカメラをキタムラで購入すれば、1000円で下取りをするとか。悩ましいところです。

 1万円修理代がかかってもすべきなのか。やめるべきなのか。それも2週間後にはわかるでしょうから、決断しないといけませんね。

 頻繁に使用していたので、デジカメも「過労」気味であったかもしれませんね。

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頑張れチリの33人の鉱山作業員の皆様

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  70日前に地下700メートルの鉱山現場に閉じ込められたチリの鉱山作業者の皆様。遂に救出作戦がはじまりました。衛星中継で世界中が見ています。

 どんな作為のある映画よりも、真実の重みは凄いことです。

 全員が無事に救出されることをお祈り申し上げます。

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なくなったタワーパーキング

 ご近所のホテルのタワーパーキングが解体されなくなってしまいました。
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 このホテルは経営者が最近変わったようです。

「タワーパーキングは維持管理費が大変。周辺の3箇所の駐車場を借り上げましたので、不要になりました。それで解体します。解体すれば跡地に6台程度の自動車は駐車できますので」とのこと。
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 上の子供が中学生の頃できたので、かれこれ10数年見慣れた光景でしたが。

  ホテルの1階も中華料理屋さんが入ったようです。何よりです。
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  元コンビニ後には新聞折込チラシ広告会社が出来ていました。なかなか忙しそうに稼動しています。

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11月上映予定の映画会

先日田辺浩三さん(小夏の映画会主催者)に会いました。それで11月の上映予定のチラシをいただき、映画の特色も少しだけ解説いただきました。

 田辺さんと一昨年知り合ってから「戦争を知らない子供たちの映画会」や「小夏の映画会」などで、古い日本映画の案内をしていただき殆ど鑑賞させていただきました。

 驚くべきことに全く「はずれ」がありません。駄作がないのです。白黒映画であれ、無声映画であれ、面白く、社会性があり、メッセージ性を感じる作品ばかりです。

 それで11月上映予定の映画会をご紹介させていただきます。

 また外京ゆりさんにも会いました。こちらも11月6日の映画会の主催をされます。

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「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会

 「六ヶ所村ラブソディー」の鎌中ひとみ監督の最新ドキュメンタリーです。

 いま山口県上関町では新たな原子力発電所の建設計画が進められようとしています。石油もウラン(原発の原料)も有限であると知りながら、私たちはなかなかそこから脱却することができません。

 瀬戸内海のハート型の小さな島祝島もう28年間も原子力発電所の建設を阻止するために戦ってきました。

 この映画は上関原発計画に向き合う祝島の人々の取り組みと、スウェーデンで持続可能な社会を構築する人々の取り組みを1本の映画で描いています。

 持続可能な未来のために私たちに何が出来るのかを考えさせる映画です。


(上映日時)    2010年11月6日(土曜日)

         午前11時  午後13時30分  午後16時 午後18時30分

(場所)      高知市あたご劇場


(入場料)     当日 (1200円) シニア・障害者(1000円)

          大学生(500円) 高校生以下無料

(問い合わせ先)  088-844-2101Egabox1_2


          090-9950-6507 (外京)

(主催)      NO.デモ.かまん!プロジェクト  


「BOX袴田事件 命とは」上映会

 小夏の映画会(田辺浩三さん主催)では、「BOX袴田事件 命とは」を上映します。

 冤罪事件で逮捕・拘留されていますといつ死刑が執行され、無罪で殺されるのかわかりません。

 昭和41年に冤罪事件で逮捕された袴田氏が、取調べ中に自白を強要され、拘置期限3日前に自白させられます。裁判で一貫して無罪を主張、犯行を全面否認しました。

 平成19年に元担当裁判官熊本典造氏は「袴田事件は無罪である」と40年目に告白し、世論に衝撃を与えました。

 人が人を裁く難しさを表現しています。

(上映日)    2010年11月7日(日曜)

(場所)     高知市あたご劇場

(上映時間)   午前11時・午後13時10分・午後15時20分・
         午後17時30分・午後19時40分


(入場料)    一般(1500円)・シニア(1000円)・大学生(500円)
          高校生以下無料

(問い合わせ先)  088-840-7340

           090-9453-0950(田辺)

「教室の子供たち」「手をつなぐ子ら」上映会

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 11月28日(日曜)に上映される小夏の映画会(田辺浩三さん主催)は、「教室の子供たち」「手をつなぐ子ら」という教育特集の映画です。

 大英映画で羽仁進監督が製作した映画。「教室の子供たち」は昭和30年の製作。「手をつなぐ子ら」は昭和39年の製作です。昭和39年当時小学生でしたので、個人的には興味があります。

 田辺浩三さんは「とくに教育関係者の皆様に映画を鑑賞していただきたいです。今と教育のありかたに違いがあるのか。問題点はどうなのか。」を感じていただきたいとか。

 映画の合間の講演は高知市出身で福岡大学と西南学院大学講師をされているくずめよしさんです。くずめさんは講義の傍ら、ボランティアで「憲法9条トレーナー」を英文で作成、世界の子供たちに送る活動をされています。


(上映日)   2010年11月28日(日曜)

(場所)    高知市龍馬が生まれたまち記念館2階

(上映時間)  午前10時・午後12時20分・午後6時半

(講演)    午後5時~午後6時25分(くずめよし氏)


 皆様予定表に書き込んでおいてください。是非鑑賞してください。いずれも名作ばかりです。

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中国の道理は日本とは全く異なる

 尖閣諸島をめぐる中国政府の非常識さ、傲慢さ、あつかましさに関する談合記者クラブ・マスコミの垂れ流し報道を見聞して思うことがあります。

 それは中国はアメリカや韓国やインドのような民主主義国家ではなく、共産党一党独裁の強権国家であるという現実です。

 かつて私は中学ー高校生時代には毛沢東主義者でした。当時は文化大革命の時期でしたので、現体制とは「のり」は違いますが、中国の精神やバックボーンは同じものであるので、それから推測してみました。

 「鉄砲から政権は生まれる」

 毛沢東はこう言い放っている。

「革命とは、ご馳走を食べることでも、ダンスを踊ることでもない。議論をすることでもない。

 革命は武装闘争の結果はじめて達成されるのだ。鉄砲から政権は生まれるのだ。そのことを諸君らは忘れてはいけない。」

 40年以上前の文言なので、正確さはないだろうが、そういう意味でした。

 つまりは武器を持って確保したものだけが、信用できて、そのほかのものは2次的なもの。

 尖閣諸島も中国が領有宣言すれば、誰がなんと言おうが中国のもの。そういうあつかましい精神力があります。

 日本の法律は中国には通用しない。どこまでも強硬に侵略してきます。それが中国の正義であり、革命的精神なのですから。

 日本はどうすればいいのか。断固として毅然として中国の無理難題をはねつけること。中国の市場は放棄すべきです。別の地域を開拓し、すっぱりあきらめる覚悟で中国と交渉すべきです。

 6兆円のODA(政府開発支援)も中国への供与をただちにやめることです。中国は世界2位の経済大国ですから。その費用は国内の失業対策や防災対策、尖閣諸島の防衛経費に使うべきです。

 宣伝で中国に負けてはいけません。

 ヒトラーは「嘘でも100回言えば本当になるのだ」なんてことも言っております。ナチスは「宣伝省」や宣伝大臣までこしらえ、映画やラジオ、新聞、出版物を総動員して世界中にデマ宣伝を多額の費用をかけて行ってきました。

 中国やロシアが同様の悪宣伝をしています。

 ナチスの悪宣伝に対抗して英国では、学校教育現場でも「メディア・リテラシー」というメディア教育が系統的に行われました。国民はナチスの悪宣伝に惑わされず、チャーチル首相の指導の下に対独戦争を戦い抜きました。

 中国の近代化はアヘン戦争から始まっています。中国革命の指導者たちは魯迅にしても孫文にしても日本とつながりがありました。しかし日本があろうことか中国を侵略したことで、中国の反日運動は燃え上がりました。

 中国国歌は抗日戦争の時につくられた行進曲なのです。

 中国共産党は人民にも政治参加の自由と言論の自由、結社の自由を認めないといけない。そうしなと赤い帝国主義、悪の帝国として近隣アジア諸国に迷惑千万な存在になるからです。

 日本人は「チャイナ・リスク」を自覚しないといけない。

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2010.10.12

ザック監督のサッカーは良いのでは

 アルゼンチン戦に続いて、韓国戦は0-0のアウエーでの引き分けの日本代表。岡田監督時代にホームで連敗し、ユースもアジア予選で韓国に逆転負けしていただけに、良かったと思う。

 やはり「駄目だ駄目だ」といわれながらのW杯での善戦と、守備から素早い攻撃のコンセプトが控え選手にも伝達されていることが大きいでしょう。これが今までの日本代表との大きな違い。つまり出場選手と控え選手との差がない。同じ条件ですぐにプレーできる点で「層が厚くなった」と思ったからです。

 個人選手のレベルや身体能力は韓国選手が上のように思えたが、日本は真摯に守備をし、すぐに攻撃する鋭さで日本は韓国を圧倒した。これで来年1月のアジア杯が面白くなった。日本は世代交代が上手く行きつつあるように思えますね。

 特に今日の試合では本田、長谷部、今野、松井、遠藤が良かった。FWの前田も奮闘していました。DFも今野と栗原で遜色はなかったです。左サイドの長友は強いし早い。前半早々に駒野が負傷し、内田が入る。Jリーグ時代の内田は「穴」でしたが、さすがにドイツでもまれただけあって見ていて不安はなかったです。

 ただレフリーが韓国よりの判定。松井のドリブルからのシュートに韓国DFの明らかなハンドでしたがとらない。逆に日本陣内での日本のファールはとるが、逆に日本選手が韓国陣内で倒されてもとらない。

 リズムは日本がいいが、判定が韓国よりで、セットプレーが韓国が多く、やられそうでたられなかった。そのあたりは成長したと思う。

 ザック監督は「このチームはまだまだ伸びしろがある。自分の能力に気づいていない選手が多くいる。」と控え選手をおだてることも忘れていない。そのあたりは抜け目のない監督ですね。

 試合はドローでしたが、最後まで目が話せない好試合でした。

 W杯前には2連敗し、韓国に追い抜かれた感じでしたが、今日の試合は追いついた感じでした。今後のテーマは、ぶっちぎりで勝つことでしょう。それは長身で足が速く、テクニックのあるFWの成長が必要です。

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”棄民市民”連合をつくろう!

 昨日のお昼に、突然高知市潮江新町在住のSさんが訪ねてこられました。散歩の途中であるとか・・。昨日も「体育の日」で絶好の晴天でした。

 私も午前中は納品業務で仕事。午後1番は倉庫の錆止め塗装をし終わって「手待ち状態」でしたので、Sさんと話をしました。

 共通する話題はともに南海地震が起きると低地で軟弱地盤ゆえに2メートル沈下し、水没すること。避難所や待避所の整備は殆どなく、ともに「棄民」であることでした。

「新堀川に蓋をする県道だとか、県民・市民図書館の統合図書館とか、派手なハコモノづくりばかり。県民市民を災害から守るという意識が低いのが知事も市長も同じ。」

彼も地元で自主防災会をこしらえるべく奮闘中。

 連帯して”高知市棄民連合”でもこしらえますか。

 ともに南海地震が来れば水没する下知と潮江地区ですら・・。
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 写真では鏡川を挟んで左側が潮江地区。右側は下知地区。1946年の昭和南海地震ではともに水没しています。

 現在はともに建物が建ち並び、市街化されています。地盤が改良されたわけではないので、南海地震が襲来すれば甚大な被害が出る地域でもあるのです。

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「都市開発を考えるを」再読して

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 「都市開発を考える アメリカと日本」(大野輝之・レイコ・ハべ・エバンス・著・岩波新書・1992年刊)を18年ぶりに読み返してみました。

 当時はバブル経済崩壊直後であり、日本はまだ土地神話が生きており、都市部の地価は上昇、狂気の「リゾート開発」で自然破壊を平気で日本各地で行っていた時期でした。

 私は高知青年会議所で、高知市の都市開発のありかたを考える「都市再開発セミナー」を1990年から開催・運営していました。3年事業の最終年度として、この本に出会い、精読しました。
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「林立する高層オフィスビル、遠のくマイホーム、破壊される景観・自然・・・。日本の都市開発は、なぜ生活の質の向上に結びつかないのだろうか。

 サンフランシスコなどアメリカ各地の具体例を通して、徹底した市民参加の手法、「成長管理」という新しい発想を紹介し、人間の暮らす場をめざした都市づくりへの指針を明らかにする。」(表紙に書かれたまえがき)

 18年ぶりに読み返してみた感想は「専門的な分野の記述が多く、なかなか難しい書籍であった。」ということをあらためて感じました。

 当時も今も日本社会の1部にある「アメリカのように規制緩和しないといけない。」「日本は細かい規制が多すぎるから経済が発展しないのだ。」という方便は、こと都市開発手法においては、全く誤解に基づいていることがわかります。

 アメリカの都市開発の場合のほうが、日本より規制が厳しい。景観を遵守する強制力があります。「成長管理」という政策なども日本では未だに浸透していませんが、都市の適正規模を表示し、必要以上に都市人口を増加させない規制を徹底することです。

 その規制により「都市の品質」を確保しようという熱意がアメリカの都市開発では感じられました。

「都市開発の海外視察という名目で、アメリカの大規模都市開発を見学にやってくる日本人は後を絶たない。とくにここ数年は、ボルティモアのハーバープレイスやニューヨークのバッテリーパーク・シティなどのウォーターフロント開発プロジェクト視察が人気である。
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 ボルティモア市のイナハーバー。上がショッピング・モール。下の写真は遠くに水族館(三角の建物)。おなじ会社が大阪の海遊館を設計しています。
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(ニューヨークの再開発事例。ウォール街近くのピア17の商業施設)


 こうした視察の「成果」として、すでに日本でも似たようなデザインの水族館やショッピングセンターや広場がいくつも建設されている。日本の都市開発では、こうしたデザインの輸入は実に素早くやられる。

 しかしいくら建物の外観をまねてもアメリカの都市開発を学んだということにはならない。」

「都市開発の中心は、建設行為というハードな部分にあるのではなく、その前後にあるソフトな開発プロセスの部分にある。もちろん建設行為も実施の1段階として欠かせない存在ではある。

 しかし、それは計画の立案や住民合意の形成、都市計画や環境影響計画の様々な手続きなど建設開始までの過程、さらに建設完了後の建物の施設や用途の維持管理やコミュニティ形成の過程などを含む、トータルな都市開発という長い絵巻物のなかの1つの役割にすぎない。

 アメリカの都市開発を学ぶためには、これらの開発プロセス全体を学ばねばならない。しかし従来のアメリカ都市開発の紹介では、この肝心なソフトな開発のプロセスの部分が抜け落ちていることが多い(ソフトなプロセスの中で、唯一熱心に紹介されるのは開発事業のための資金調達手法だ。」

「ソフトな開発プロセスが都市開発の中心であることを踏まえれば、今日のアメリカの都市計画の常識の1つである「プランニング(都市計画)はプロセスなり」という言葉の意味も理解しやすくなる。

 どういう建物(あるいはどういう都市)を作るかということは、もちろん重要であるが、さらに大切なのは、それがどういう過程で作られるかということである。

 以下に計画するか、いかに開発を進めるか、いかに成長を管理するかといった目標達成へ向けての作業過程そのものを重視するのである。都市開発のプロセスが大切にされ的確に行われないなら、都市計画の内容も住民が望むものにはならず、実現もできない。」(P176[公正で開かれた開発プロセス」)

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 そして「市民参加の梯子段」として私がよく引用する「参加の梯子」についての説明も改めて読みました。

「住民参加という概念を「参加の梯子」によって明快に定義したシェリー・アーンステインは、この概念の持つ問題点を次のように表現している。

「住民参加」はほうれん草のようなものだ。皆これは自分にとって良いものだと知っており、誰も真っ向から反対はしない。(中略)だが、いったんこれが「持たざる者」を含めた人々への権力の再配分を意味することになると、ありとあらゆる見地から反対が唱えられる。」(P102「真の住民参加」)

「アーンスティンによると、住民の参加とは住民に権力を与えることだという。また権力のともなわない「参加」はなきに等しいともいう。

 住民が住みたいと思い、こうあるべきだと考え都市を創っていくという目標を実行する力が与えられている、ということが真に「住民参加」のある都市づくりだというわけである。このような住民の力(権力)の度合いを大雑把にいって8段階に分類して説明しようとしたのが、アーンステインの「参加の梯子」である。
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 最も最上段の住民権力が最強で、住民がコントロールを握ってその目標を果たしえる状態である。反対に、最下段は住民は都市づくりに対する彼らの目標を果たすに必要な権力は何一つ与えられない状態である。

 権力者たちが世論捜査の部として、意味を曲解したまま「住民参加」とか、たとえば、すでに権力者側が決定した事項を黙認する役割しかない形だけの諮問委員会に、住民を任命することである。

 日本の都市を「参加の梯子」ではかれば、そこに位置するのだろうか?」(P194)

 引用が長くなりましたが、地方権力を掌握することこそが、真の住民参加なのです。そうした問題意識はこと高知市や高知県の役人も市民も皆無です。

 現在おこなわれている「東西軸活性化プラン検討委員会」が空しいのも委員各位にも、事務局である行政側にも、そうした「市民参加の梯子:という意識が皆無だから、県民市民に全然浸透しない表面的な議論をしているに過ぎないことが、」本当にあらためて理解できました。

 わたしも18年ぶりに再読して市民参加の必要性と、具体的にはこうだということを再認識できました。

 著者の大野輝之さんとは、新宿駅の喫茶店で1992年当時面談し、話を聞きました。今となってはどんな話をしたのか思い出せません。

 あの頃から高知市の都市開発のありかたは、進歩するどころか衰退しています。世の中思いどうりにはいかん事例として悔しい思いをしています。
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1992年当時の高知新聞の記事。当時も決意はありましたが、自分たちの構想は高知市の都市づくりには全く反映されていません。

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2010.10.11

情けないUー20 またWユースへ出れず

 しかし情けない。アジア予選で韓国に2-3で逆転負け。日本は2大会連続でアジアの壁を突破できず、ワールドユースの大会へ出場できませんでした。

 Jリーグも発展し、昔と比べサッカーの環境は格段に整備されているのにこの体たらくはなんでしょうか。相手が韓国であろうがなんであろうが、アジアの予選は常に突破しないと。綺麗なサッカーでは世界には勝てません。

 これで明日の韓国での代表同士の試合で負けるようなことがあると、日本のサッカーにも未来はないですね。

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頑張れ入野敏郎さん

  夜須町のマリンタウン計画。ヤッシーパーク。YASU海の駅クラブ。青少年の海体験事業。その基礎を行政側で担当しこしらえていた入野敏郎さん。

 1988年にはともにアメリカ研修旅行に参加し、夜須のまちづくり、ひとづくりに燃えていました。

 夜須町が近隣町村と合併し、香南市になりました。合併協議会へも出向され、ご活躍されていました。定年前に役所を退職。農業に挑戦されています。

 8月2日の高知新聞に入野敏郎さんの近況が掲載されていました。常に前向きに生きられています。
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 今年は管理されている入野みかん園は、10月30日(土曜日)の開園です。
 昨年は8回も行きました。我が家のビタミンCはすべて入野みかん園です。「おくてみかん」だそうで、これから11月。12月がシーズンであるとか。

 濃厚な味は忘れられない。是非いける人はみかん狩りに行って頂きたい。

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民主党は頼りになるのか?

 「独自路線」を標榜するのは良いが、菅首相をはじめ「腹が据わっていない」政治屋ではないかと思う。しかし野党の自民党も全然迫力がないし。政治業界に人材が枯渇したのでしょうか?日本は。

 本当に国難です。中国は「巨大な北朝鮮」。強権国家であり、民主主義の理屈は通用しない、やっかいな隣国。更に強権国家ロシアも隣国なのです。

 覇権国家アメリカに沖縄の米軍基地を押さえられ、アメリカに押さえつけられています。事情は幕末の頃よりもいまが遥かにシビアです。

 本当に民主党政権世界観は貧しい。菅ー仙石売国奴政権は打倒しないといけないですね。

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2010.10.10

雨上がりのセーリング

 昨日、おとといと結構な雨量。今朝も雨が残りました。こういう天気で雨上がりとなると結構夜須は風が吹きます。それでぎ装を「強風仕様」にしました。沈する可能性が高いので、ウエット・スーツを着用することにしました。春以来のことです。

とはいえ雨上がりのセーリングには強風が吹くので警戒はしていました。
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 今日はWさんとTさんの「中高年3人組」でぎ装しました。雨の翌日はこの海域は風が強くなることがあるからです。

 風を見ながらこわごわ出艇しました。海の上は結構風がありましたね。それでも強風の中セーリングを皆それぞれ堪能しました。実に爽やかでした。

 セーリング中の写真を撮るつもりでした。意外に風が強いので積み込んではいましたが、防水カメラでもないので撮影を諦めました。

 後半は風が上がってきたので、ヤッシー・パークに入り、そのなかでタックやジャイブの練習をしました。

お昼はおむすびを皆で買ってきて、海の駅クラブのデッキでランチをしました。

 海上を見ると高知大学のヨットが大変そうでした。沈を何回もしていて、最後は完沈。ヤッシーパークのやしの木も結構揺れているので、風が強風(10メートル前後)のようになりましたので、出艇を見合すことにしました。

 そしてぎ装を解除している最中に大学生が戻って来ました。ヨットを引き上げながら聞きますと、風が強くて大変だとか。出なくて良かったです。

 片づけが終わり帰ろうとすると、今度はYASU海の駅クラブの会員と言う外国人の人が来ました。ヨットのぎ装がわからないから教えてくれとのこと。

 ハーバーへ行ってぎ装の手伝いをしました。なんとか出来て出艇していきました。この強風でも外国人はガッツがあるなと少し落ち込んでいました。

 そしたらレスキューの依頼が。しかし船舶免許は忘れてきたし、ペーパー運転手だから駄目でしょう。湾内の中ですので、事務局員のTさんに2人乗りカヌーをだしていただき2人で救助に。

 近づいてみるとセンターボードが抜けています。大声で指示してセンターボードを入れてもらい、カヌーからセンターボードに乗り移り転覆しているヨットを起こしました。

 そして落水している外国の人を救助し無事ビーチへ戻りました。

 今日は1日身体をつかいました。

 Wさんにディンギーの技術の解説(英語)でいただきました。実は翻訳もしていただきています。Wさんは先に帰られましたが、おられたらコミュニケーションがスムーズであったろうと思いました。

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要するに「落水しない」沈起こしのようですね。しかしだいたい沈は「あらぬ方向から」風が来たり、バランスを大きく崩したり、想定する方向ではないほうに倒れ、沈する事例が多いようです。

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広告のない屋外屋上看板が多くなった

ある人が「最近高知市の中心街のビルの屋上の看板にほとんど広告主がなく、白地になっている。いよいよ不況ですね。」と言われました。

 普段は関心がないものですので、気が付きませんでした。

 あるとき中心市街地に用事(銀行など)へ行くときに自転車で巡回してみました。なるほど本当です。通行量の多い高知市中心市街地(元と言うべきか。今や大嫌いなハゲタカ・イオンモールが高知市中心市街地になっています。)ですが、屋上の看板に広告がないものが多い。驚きました。
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 写真の1番上が県庁・市役所前。後の3枚は播磨屋橋付近です。

 高知新聞の夕刊にもほとんど広告がありません。穴埋めは高知新聞社関連企業です。やはり地域経済は厳しいのです。

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2010.10.09

映画「雄呂血」は時代劇の名作である

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 小夏の映画会の主催者である田辺浩三さん。田辺さんは「雄呂血(おろち)は日本映画、時代劇の最高傑作の1つです。」と言われました。

 製作は大正14年(1925年)。今から85年前。私の母が生まれた年ではありませんか。その当時から日本には娯楽映画を製作していたのです。

 この映画でデビューした坂東妻三郎は大スターになりました。人の紹介があったとはいえ、昭和2年に当時早稲田大学の1学生であった入交好保さんが、スター俳優の坂東妻三郎氏に面談、映画「坂本龍馬」を製作依頼したという馬力は今更ながらに凄い熱意であると思います。坂本龍馬像の建設運動が真摯で高い理念のもとに展開されていた証です。

「映画坂本龍馬同様の弁士つきの無声映画です。日本映画の傑作作品なので、ぜひ鑑賞させていただきたい。」とのことです。

(上映日時)  10月17日(日曜)

(上映時間)   午前10時 午後12時半 午後14時半 午後16時半

        午後7時

(会費)     1000円以上カンパしましょう。

(場所)     高知市龍馬が生まれたまち記念館2階
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雨の1日

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 昨日の午後から高知は雨です。今朝も雨が降り続いています。

 今朝は父の好きなゴルフにお付き合いし、打ち放し場へ行きました。父がゴルフボールを打っている間は読書タイムです。よく本が読めます。

 父は91歳になりましたが、50歳頃から始めたゴルフは趣味として続けています。高齢者の健康維持には良い運動であると主治医も推奨していました。

 わたしは趣味がヨットなので、90歳になるまでセーリングするつもりです。

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中国は大人の対応をしろよ

  中国の初めてのノーベル賞受賞者が出ました。1989年の天安門事件で活躍され、中国当局に拘束されている民主活動家、劉暁波氏です。中国政府は、受賞が濃厚との情報を聞くや、ノルウェー政府に圧力をかけたそうです。昨日も中国の「デマ報道官」の女性は居丈高に受賞を非難しました。

 チベット問題、新疆ウイグル問題、そして日本の領土である尖閣諸島への侵略活動にたいする声高な「居直り強盗発言」などとても国際社会のリーダーとは言えない。国連の常任理事国からも降りるべきでしょう。中国は。

 いくら経済発展をしたところで、中国国内には格差が広がり、政治的な自由を求める人民大衆を弾圧し、反日運動を政府が煽動して、排外主義・帝国主義的な活動をする中国政府。ノーベル平和賞選考委員会の久々の「ヒット」でありました。

 中国政府は潔く劉暁波氏のノーベル平和賞受賞を喜び、釈放し、1989年の天安門事件を自己批判し、拘束している活動家をすべて釈放すべきです。そして共産党一党支配を辞め、民主化し、民主国家中国として再生すべきでしょう。

 劉暁波氏は「中国のネルソン・マンディラ」になる可能性があります。中国政府は「歴史」を勉強し、愚かな強権国家.独裁国家の政治体制を捨て去れ、善隣友好な民主国家を劉暁波氏とともに歩むべきであります。

 賢明な中国人民は劉暁波氏のノーベル平和賞受賞を喜び、中国政府、共産党に「一党独裁の廃止、民主化」を要求すべきです。頑張っていただきたい。

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吹流しの角度と風速の目

Fukinagashishusei

 工事現場で見かけた興味深い看板です。「吹流しと風速の目安」と描かれています。

 それによりますと、

 風速4m  75度

 風速6m  82度

 風速8m  84度

 風速10m 90度  であるとか。

 高速道路にはよく吹流しがあるので、目安にしましょう。

 風は目に見えませんが、風速計がなくても吹流しで風速を読むことを習慣づけることす。

 ヨットでセーリングするときに参考になるのが、こいのぼりです。これが真横になっていれば10m超えの強風でありますね。

 わたしは夜須へ来るとき途中にある高知空港の滑走路にある吹流しを見て風を読んで判断しています。

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 とくにこれからの季節は強風が吹くので、とくに風の観察はとても大事です。

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2010.10.08

親善試合でも勝ちは”価値”

 サッカー日本代表とアルゼンチン代表の親善試合。結果はなんと岡崎のゴールで1-0で日本の勝利。初めてアルゼンチンに日本は公式戦で勝ったようです。

 本田、香川、長谷部の活躍が目立ちました。アルゼンチン相手でも物怖じしない態度が、結果的に勝利を呼んだのでしょう。確か長谷部のミドルシュートをGKが弾いたところを岡崎が駆け込んでゴール。これしかない得点でした。

 ボールキープ率は断然アルゼンチンでしたが、日本はW杯での堅実なディフェンスの感覚が各選手に残存していて、要所要所で相手ボールを取って逆襲に成功していました。悪い試合運びではありませんでした。

 もっともw杯のような真剣勝負ではありませんが、アルゼンチンもメッシなどフルメンバーで来日していたので、格から言えば負けてはいけない試合。監督代行は解任されると思います。

 来年の南米選手権が真剣勝負の場。その前のアジア杯もあります。幸先の良いスタートでした。

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BCP導入セミナーに参加

  南海地震に対するBCP(事業継続計画)策定のための導入セミナーです。会社が所属している組合の主催です。来年は卸団地でも開催されるようです。それに参加しました。
Kouenkai

 導入セミナーと言うことで講師は地震学者として有名な岡村眞高知大学教授。「南海地震とはどのような地震なのか」を2時間じっくりと講演を受けました。
Kouchizisinbunpuzu

「今度の南海地震は、東海、東南海、南海と3つの地震が同時に起きるプレート型の大地震です。南海地震はほぼ100年周期で起きていますが、300年に1度の同時に起きる巨大地震であることを皆さん認識してください。」

「その規模(エネルギー)はスマトラ地震規模のM8.4から最大M8・6.昭和の南海地震がM8でしたので、その4倍から8倍の規模なのです。」
Okamura

「高知市民は皆、震源地の上に居住しているということを自覚しておいてください。ゆったりした揺れが100秒間続きます。これで震度6強か、二葉町など下知地域は震度7です。昭和56年以前の木造家屋はすべて全半壊するでしょう。」

「まず自分の家がつぶれて下敷きにならないことです。それと家具や窓ガラスで怪我をしないことです。出口をふさがないように家具の固定は当たり前です。」

「高知県は大地震発生後30分以内に津波が襲来します。それは24時間脅威を与え続けます。」


「二葉町などの高知市下知地域は地盤が2メートル沈下します。満潮時ならそれだけで高潮堤防が地震で倒壊。水没します。時間的余裕は3分間です。それから2メートル級の津波が30分後に来ます。

 ですので4メートルの水が襲来することを考えてください。」と岡村教授は言われました。
Kouchicityzenkei

 話を聞きますと高知市には海抜0メートル地帯に居住する市民が15万人いるそうです。その市民の命と財産を守ることが行政の仕事であると思います。

 講話を傾聴していまして、具体的に何をすればよいのか。なにをすれば被害を減災できるのか。いかに大災害時にすばやく事業を再開できるのか。危機意識、問題意識を常に抱いて生活し仕事をしなければならない宿命が高知市民にはあると思いました。

Sinsuitizukouchicity

 高知市の浸水予想図。山を除いて市街地はほぼ全滅です。

 11月20日(土曜日)には、二葉町自主防災会は、下知消防分団会議室にて「地震防災講座ー家具転倒予防・ガラス飛散防止実習」と、市議会議員との「防災タウンミーティング」を企画・運営する予定です。

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10月の不燃物ステーション管理当番

  毎月第2金曜日は、町内の不燃物資源ごみの収集日。下知市民図書館前の道路が二葉町の集積所。そこでの「仕分け」の当番に今年はなっています。早朝6時前から7時半までが当番の時間帯でした。
F1


Fkan


 結構資源というのもありますね。毎月観察していますが多いものです。
Ftosyokanmae

 町内の16の班(道路を挟んだ平均20世帯のグループ)から、当番の班長がボランティアで出席し、仕分け作業をしています。
Binnofutaake

 なかでも労力がかかるのが、ビンのふた開け作業と、スプレー缶の穴あけ。量が多いので大変。
 うちの上の子供と同級生の青年が出てきて積極的に作業をしてくれました。若者の存在は地域でも貴重です。

Ffuta3

 瓶の蓋や、スプレー缶のノズルなど形状が多様です。7時半過ぎに始業準備があるので退散させていただきました。

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理論社が民事再生法とか

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 「太陽の子」(灰谷健次郎)らの出版元であった理論社が、yahooニュースによりますと、民事再生法を申請したようです。

 出版業界はどこも大変であると聞いていましたが、老舗で手堅いと思われていた出版社まで不況の「津波」が押し寄せていたとは。今後はどうなっていくのでしょうか?

  理論社が民事再生法申請=「兎の眼」、負債22億円(yahooニュース 時事通信)

 そういえば「新・サラリーマン金太郎」も連載が始まりましたが、今回は出版業界大手の話でした。電子書籍の話など、今風の話が満載。週刊ヤング・ジャンプに連載されておりました。(立ち読みするだけですが・・)

 関連ブログ記事「太陽の子を読んで

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「龍馬読本」を読んで

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 「龍馬読本 生誕150周年(1985年)」(入交好保・著・龍馬生誕150年記念事業実行委員会・刊・1985年)を図書館で借りてきて読みました。

 著者の入交好保氏は、昭和3年に青年有志たちとともに高知市桂浜に坂本龍馬像を建てた人です。著書「忘れえぬ人々」は感動的な著作でした。

 参考ブログ記事 「忘れえぬ人々を読んで」


入交好保氏が「龍馬読本」を書いたときは81歳でした。迫力のある高齢者でありました。当時の「坂本龍馬生誕150年記念事業」の運動でも際立ったものでした。

 はしがきに

「かつて昭和のはじめ土佐の青少年諸君ともに桂浜に龍馬先生の銅像を建てた私は、昭和60年、坂本龍馬先生生誕150周年に当たり、この「龍馬読本」を書いて若い人々に残します。

 やがて来る21世紀に皆様が強く正しく生きるために、何らかの足しになれば幸いです。

                                   昭和60年3月   入交好保 」とありました。

 坂本龍馬の生い立ちから成長過程、雄飛する姿を読本として平易に記述されています。特筆すべきは「自由民権のルーツ龍馬」の項目です。以下少し長いですが引用させていただきます。

Ryoumadokuhonnakamihon


 引用開始

 高知県春野町出身の偉い学者に小島裕馬(1881-1966)という文学博士がいた。この人の書いた「中江兆民」という本の書き出しにこうある。

「明治の民権運動は坂本竜馬に始まる。といえば事柄はいささか奇矯に聞こえるかも知れぬが幕末維新の見逃すべからず一しゃくとして、また日本民権運動の前史として私はこのことをまず指摘しておきたいと思う。それはこういうところからである」(以下原文のまま)

 以下小島博士の説くところを要約すると、幕末の世論は、徳川幕府が倒れた後には薩摩か長州が徳川に代わって政権を握るであろうと考えていた。

「もしあの時幕府に対し、武力倒幕が行われていたとすれば、徳川家没落の後に来るものは必ずや薩・長二藩の争いであっただろう」と指摘し「このことを考えると無血革命ということの意義は実に大きい」と述べている。以下原文のままつづけると

「坂本は1面において互いに反目する薩摩と長州を結びつけ、今にも薩・長連合軍が倒幕の火ぶたを切ろうという大きな圧力を作り上げておいて他の1面では後藤象二郎を使って山内容堂を動かし、慶喜に迫って大政を奉還させ、鎌倉以来700年にわたる封建制度をば、一兵も動かさず1人も殺さずして一朝にして瓦解に導いたばかりでなく、徳川没落後起こり得べき薩・長政権の跋扈をも予め封殺してしまったのである。

 その手腕は相当大きいものがあるといわなければならぬ。ひとは江戸城明け渡しが血を流さずすんだのは勝海舟と西郷隆盛のおかげであるといって賞賛する。たしかに勝も西郷も人物としては非凡であり、それぞれが違った意味での或いは坂本より偉いところがあったかとも思われるが、その為しとげた仕事の含みからいうと、江戸城の明け渡しなどは坂本のやった無血革命とは到底比較にはならないのではないか。

 しかも坂本の功績はそればかりではない。それは徳川を倒す手段のものの中に、すでに将来の建設に対する指針も寓し、そこに維新後の民権運動の端緒を置いたという点において更にその識見が高く評価されて然るべきものが存するのである。」(以下略)

 次にご承知の数年前に亡くなった平尾道雄氏の名著「自由民権の系譜」の書き出しを紹介する。

「近代日本の憲政史を考えるものはいわゆる土佐派の自由民権思想とその運動を見落とすことなく、土佐派の自由民権思想を論ずるものは、その先駆者として、かならず坂本竜馬の名をあげる。(1867ー慶応3年)6月土佐藩船「夕顔丸」で後藤象二郎と長崎から大阪へ航海中、船中でしたためた八策が日本近代化の方向を明確に示唆したものと認められるからである」

 以下船中八策をあげてこのことを説いている。私は思う。近代日本史において土佐人が果たした大きな役割は明治維新と自由民権であろう。そしてこの2つともわが坂本竜馬が、その先駆をなしていることを思う時、限りなく栄誉と興奮をおぼえるではないか。」(P63)

 社会運動をされてこられた入交好保さんの言葉は金言ですね。

 「竜馬読本」の27Pにある歴史の登場人物と坂本竜馬との年齢差表は面白い。参考になります。

Nenreisahyou

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2010.10.07

どんくさくてちんな話

  いやはやお恥ずかしい話です。
 まっこと自分もどんくさい。(まことに自分もどんくさいものだ)

 ちんな(おかしな話)です。

 今日のお昼過ぎに、県外の取引先と高知市春野で待ち合わせすることにしていました。春野町のココスを予定していました。あそこで安価なドリンク・バーでも頼んでコーヒーをおかわりしながら商談するつもりでした。

 ところが、「なくなっていました!」

 すぐちかくに「あじさい街道」という繁盛しているレストランがあるからです。Azisaikaidou1

Azisaikaidou21


 お昼を過ぎた午後1時半でしたが、それでもなかなかの盛況でした。女性客が大半でした。おっさん2人で「ケーキセット」を注文し食べました。美味しかったです。後で考えたら大西みちるさんの店ではありませんか。
 なるほどそれでココスは撤退したようでした。

 走行していますと白地の屋外看板が目立ちますね。車への告知広告は効果はなくなったのでしょうか?後方のあり方が変化したのではないでしょうか?やはりインターネットの影響なのでしょうか?それとも高知の街の衰退でしょうか?
Hakushikanban1

Hakushikanban2

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民主党は人材がいないのか?

 9月に党代表を戦った小沢一郎氏が、「検察審査会」という正体不明の会合の結論で「強制起訴」されました。これをめぐり、民主党内部では小沢氏への「離党勧告」を口にする議員もいるようです。

 野党各党は補正予算審議の「取引条件」に、「小沢氏の国会招聘」を要求しているようです。政治的駆け引きが具体化しています。

 「正義の味方」であったはずの検察特捜部が、「でっちあげのええかげん部署」であったことが、最近露呈したこともあり、談合記者クラブマスコミは騒いでいます。

 中国政府に対して日本の固有の領土が国際的にも歴史的にも認められている沖縄尖閣諸島問題では、菅ー仙石内閣は、中国に対して実に卑屈で情けない対応をし、多数の国民に失意を与えました。まず検証されるべきはこの「売国奴内閣」の問題であるはずです。

 この時期に「小沢問題」と「検察問題」が沸き起こると言う事は、尖閣問題隠しとしか思えません。マスコミは国益の損害、中国政府の侵略活動、謀略宣伝活動を検証し、批判もしません。実に「腰抜けマスコミ」でありましょうか。

 無能な菅直人氏。「政治と金」問題で、強制起訴された小沢一郎氏。どちらのリーダーも国難に立ち向かうべきリーダーとは言えませんね。

 今頃自民党の安部晋三氏や、麻生太郎氏が「吠えて」おりますが、事態は現在の菅内閣と変わったことはなかったと思います。自民党も人材がいません。いないから昨年の総選挙で大敗しました。

 幕末維新期は、坂本龍馬をはじめ、庶民大衆から草莽の義士が多数出現し、国難に対峙し、大きな内乱になることなく、植民地にならずに近代化に成功しました。

 現在の日本も国難そのもの。隣国強権国家中国の侵略体質が明らかになった。尖閣諸島どころか沖縄を植民地化しようとしているのは明白ではないか。

 ロシアも二次大戦末期の不法な軍事行動を正当化し、中国と連携しようとしている有様。その2国の支援を受け、北朝鮮が跳ね上がっている。

 幕末維新期より現在が難しいのは、沖縄が米国に軍事占領されている状態であることです。在日米軍は日本を防衛するために居座っているわけではなく、米国の国益のためだけに居座っている。

 日本は専守防衛するだけの軍事力すら持っているようにはないようです。軍事バランスがとれていないようにも思いますね。そのあたりの議論は「空洞化」しているようです。・

 冷静に右翼も左翼もきちんと軍事論議をしないと駄目です。

 民主党に人材はいそうにない。自民党も同じ。今の国政勢力とは全く関係のないところから次世代のリーダーたちが現れ、国難に立ち向かうことが出来るのだろうか?それが問われる時代です。

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たばこ値上げその後

 10月1日からタバコが大幅に値上げされました。わたしはタバコを吸わないので関係はありませんが、愛煙家は大変だったようです。

 朝の散歩で近くのコンビニへ行きましたら、9月にはたくさんあったタバコの箱がなくなり、正常モードになっていました。
店長さんに聞きますと「9月30日は大忙しで、普段の10倍以上売れました。10月になってからはタバコの売り上げはさっぱりですね。」とのことでした。
Tabakokara
 9月30日は下の写真の様に、食品冷蔵庫の上にもタバコのカートンが山積状態でありました。
Tabako930


 それが今はきれいさっぱりなくなっています。今は普通モードでレジ奥の棚だけになりました。

Cvmise


 たばこの自動販売機も値段が変わっておりました。
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Tabakozihanki2


Tabakozihanki3

 高校生のときに背伸びして少しだけタバコを吸っていました。大学のときにも今回のような大幅値上げがあり、やめました。やめていてよかったと思います。

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サンデーとマガジンの時代

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 図書館にて「サンデーとマガジン 創刊と死闘の15年」(大野茂。著・光文社新書・刊・2009年)を借りて読みました。

 少年サンデーも少年マガジンも1959年3月17日の創刊です。わたしは1960年4月に小学校へ入学しましたから、「読者」としては初期からでした。

 それまで月刊誌や貸本が主体の漫画雑誌を、週刊で発刊することは大変であったと思います。でも時代が後押ししてサンデー・マガジンは切磋琢磨して、巨大な漫画社会を切り開きました。それから半世紀の歴史があり、日本の世界に誇れる漫画文化になったのです。

 少年サンデーの小学館が、当時の漫画世界の大御所手塚治虫を抑え、その弟分であることぶき荘に居住していた藤子不二夫、寺田ヒロオ。赤塚不二夫らを囲い込んだのに対し、後発の少年マガジンは、「原作・作画の分業体制」を確立し、ちばてつやや、川崎のぼるを育成していき、劇画路線でさいとうたかおを、貸本業界から水木しげるをデビューさせて対抗していきました。
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 1960年代から70年代はその全盛期。「おそ松くん」「ちかいの魔球」「おばけのQ太郎」「カムイ外伝」「ハリスの旋風」「巨人の星」「サイボーク009」「悪魔くん」「天才バカボン」「あしたのジョー」なんかを読んでいました。

 筆者は電通からテレビ局勤務の時代に、双方の編集局の関係者を訪ねて話を聞かれたのでしょう。1965年生まれと言いますから、両誌の全盛期時代は知らなかっただろうから、淡々と記述できたのであると思います。

 わたしも小6のときに、サンデーのオバQパンチング人形が懸賞であたったことがありました。巻末の両誌の懸賞には毎週応募していました。残念ながら漫画を描く才能は全くありませんでした。漫画の投稿はしませんでした。

 中学時代の同級生が少年ジャンプの新人賞かなんかを獲り、現在も漫画家で活躍しています。そんなこともあり、とても少年漫画雑誌は身近な存在でした。

 よど号ハイジャックの赤軍派が1970年に「われわれは明日のジョーである」とコメントを残して北朝鮮へ行きました。それから今年で40年になりました。

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2010.10.06

いの・佐川・本川を巡業

 昨日の窪川・中村方面巡回に続き高知県中部地域は秋晴れ。ドライブ日和であります。仕事でなければさぞかし楽しいと思います。
Edagawainobaipasu

 いの町枝川ですが、高知西バイパス(いのバイパス)の工事が目に見える形で始まりました。チップ工場と原木置き場が撤去され、整地されようとしています。
Sakawa

 佐川町の町並み。古いたたずまいは旧道沿いですが、こちらはコンビニや、薬やなどのロードサイド店舗が散在して張り付いています。
Sofuhamadatanezi

 日高村小村神社にある祖父の名前が刻まれた石碑。この村出身の祖父は電気工事業の草分け的な存在。生前は松下幸之助氏の自宅に宿泊し、啓発されたと自慢していました。事業に成功し故郷の神社に寄付をしたのでしょう。それで名前入りの石碑が今でも残っていました。
Niyodogawabashi

 国道32号の仁淀川橋(いの町)。昭和8年に架橋されたと叔母が言っていました。
Niyodogawasuzi

 移動販売のスーパーが、仁淀川筋を走行しています。途中柳瀬地区で販売していました。
Gohokuhatudensyo

 旧吾北村地域(現いの町吾北)は、水力発電所施設がたくさんあります。
Gohokuamou

 本川へ行く道路は山を縫い、見上げるような山々が迫ってきます。
Hongawaoohashidamu

 本川の大橋ダム湖。水量は少なめですが、10月3日の大雨で貯水量はかなり回復したようです。それでも吉野川水系の早明浦ダムの貯水量は(61・9%)だそうです。
Ktagawatuukou

 やはり山岳国道ですので、いたるところで土砂崩れが起きるようで、片側交互通行が複数箇所ありました。
Ziyuken

 お昼はいの町吾北のラーメン店自由軒で食べました。決して値段は安くはありませんが、昼時は繁盛していました。

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今週の野良犬メディア

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 今週も「野良犬メディア」である週刊ポスト10月15日号を購入しました。
やはり菅ー仙石「腰抜け 売国奴内閣」を批判、批難する記事のオンパレードです。

 「アメリカに見捨てられた仙石・前原のポチ外交 これが軍事力なき「平和ボケ国家の現実だ」がメイン記事でありました。

 ファシスト評論家桜井よしこ氏が「尖閣での譲歩は北方領土に飛び火する」と当たり前の見解を寄稿もしていました。
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 記事が当たり前すぎて、どうってことはない。では具体的に強権国家中国に対してなにをすればいいのか。ということになるとわゆる「有識者」なるものはなにももっていないことが記事からよくわかる。

 民主主義がなく、言論結社の自由のない強権国家中国の膨張は危険である。どう対抗し、被害を食い止めるのかは国家の危機管理の基本であるのに、誰もきちんとした処方箋がないようです。実に情けない。

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  収監前の鈴木宗男氏との対談記事は興味深い。検察・司法の闇を鋭くえぐっておりました。

 地に落ちた検察と小沢一郎氏の「検察審査会」での強制起訴問題。談合記者クラブマスコミは毎日日にち大げさに騒いでいる。確かに大事な問題ですが、強権国家中国の具体的な侵略と情報戦に対抗しようとしない「腰抜け」ぶりは、」メディアの資質を疑いますね。この点野良犬メディアの存在は意味があります。

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なかなか市議会議員候補も大変

 先日。11月中旬に二葉町自主防災会主催にて「下知地域防災タウンミーティング」を企画しました。それで下知地域の防災・減災に熱心な3人の現職市議会議員に出席要請をしに行きました。

 1人の市会議員は「予定されている3日につきましては、すべて励ます会が入っています。」とのこと。

 別の知り合いの市議会議員からは個人的に電話があり「今回は定数が10人減りました。当選確定数が2000から3000へ上がりました。わたしは2500しか前回とれなかったので大変なんです。」という選挙戦本番のようなトークがありました。

 もう選挙は始まっているのであると思いました。

 ちゃんと11月のタウンミーティングに出席いただけるかどうか、不安になりました。市民の不安にちゃんと回答する市議であっていただきたいのですが・・・・

Shimozissinsui1946


1946年の昭和南海地震では高知市下知全員が水没しました。

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3人の巨匠の娘たちの対談

Tetukaakatukamizukihon

「ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘」(水木悦子・赤塚りえ子、手塚るみ子・著・文藝春秋社・2010年刊)を図書館で借りて読みました。くだけた対談も面白い。軽い対談は頭が疲れないので良いものです。

 日本漫画界の巨匠である水木しげる、赤塚不二夫、手塚治虫を父親に持つ娘の会話という設定もユニークで面白い。世間から巨匠といわれている漫画家の意外の面。実の娘だけに観察や批評は容赦はない。

 水木しげる氏については、連続ドラマ「ゲゲゲの女房」そのまま。願望をそのままテーマソングにした水木しげる氏。「お化けの学校にはテストも宿題もない」とか。

 赤塚不二夫は、ほとんど自宅に帰らず、仕事場と酒場にいたとか。手塚治虫氏もあれこれ事業を拡大して、失敗して引越ししたのだが、子供だから良くわからなかったとか。
 家族ならではの話は興味がつきません。

 父の女性観という項目はなかなか辛辣でありますね。

ー関連ですけど、手塚治虫漫画に描かれる女の人とか、基本的にエロスっていうのをちゃんと描いていると思うんですけど、赤塚不二夫漫画にそれはないですよね。日常生活でそれを満たしていたのか(笑い)

赤塚 エロ、感じないよね。

  中略

手塚 エッチなものを描いても、赤塚先生の場合、小学生の感覚に近いよね。

  中略

水木 だからおっぱい出てきても「ふーん」みたいな感じで。

手塚 手塚治虫のエロスは、女性のエロスではなくて、生物体としてのエロスのほう。たとえば、昆虫とか生態のエロテックさ。生き物そのものの姿形,動きがエロイという・・。女性という異性のエロさじゃないんですよ。

  中略

水木 お父ちゃんの漫画でも「一生懸命エッチなシーンを描いたんだな。頑張ったんだなお父ちゃん」って感じもあるんですが、全然エッチじゃないわけです。

   中略

水木 水木ファンであり、同時に赤塚ファンである人が多いんですね。すごい不思議なんだけど。わたしも最近まで全然知らなかった。水木が好きで、赤塚sなんが好き、という・・・・。

手塚 それ男性が多いんじゃないですか?女性も多い?

水木 女性は会ったことないです。男性ですね。

手塚 ねえ、男性はみんな、いつまでたっても小学生レベルなんですよ。感覚が(笑い)成長しても小学5年生。

赤塚 5年生。4年生でも6年生でもなく、5年生。」

 なかなかシビアな議論。やはり観察が鋭い人たちばかりですね。娘は父親には容赦がないというのはよく理解できますね。

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2010.10.05

無料高速を利用し中村へ

 Muryoukousoku

 「社会実験」とやらで、高知ー須崎間の高速道路料金は無料。それを活用して四万十市(中村)まで巡業に行きました。無料と会って、土佐市ぐらいまでは通行車両は多いようです。
Tosakure

 土佐久礼あたりでしょうか。高速道路工事が山肌をえぐっています。
Kuresaka


 久礼坂にある展望台からの眺望、はるかに下を高速道路が工事中。国道56号線の難所ではあります。
Kubokawaekimae

 四万十町の窪川駅前です。静かな風景です。窪川といったほうがわかりやすい。市町村合併は「百害あった」だけでした。

Kaerimiti


 帰り道です。中村の画像はありません。同じ高知県内ですが、中村は遠い。お天気で気持ちが良かったですが、疲れました。

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受け継ぎ鼓吹するのは”龍馬の精神”だろうに

 高知で精力的に古い日本映画の名作を上映会を主催されている田辺浩三さん(小夏の映画会主催)に10月3日(日曜日)に会いました。

 10月17日の「雄呂地」、11月6日の「BOX 袴田事件 命とは」、11月28日「手をつなぐこら」の上映会のチラシを頂、主催する意味を聞きました。レポートは後日このブログに掲載したいと思います。

 雑談したのは「龍馬伝の便乗イベントの後も、またまた龍馬イベント。なんか中身がない。学ぶべきは坂本龍馬の精神ではないのだろうか。」と田辺浩三さんは言います。

 懸命に日本映画の名作を上映されています。昨年から「戦争を知らない子供たちの映画会」や、「小夏の映画会」での案内があり、ほとんど見ました。駄作はありません。不朽の名作ばかりです。

 古い日本映画を35ミリフィルムで、昭和の香りが残るレトロな愛宕劇場で鑑賞するのはなんとも贅沢な感じがします。

 映画業界もDVD化したり、デジタル化の波が押し寄せ、昔ながらのフィルム上映は風前のともし火状態だそうです。

 良いものは良い。面白いものは面白いのです。

 田辺浩三さん推奨の映画は、社会性があり、メッセージ性があります。なにより娯楽性もあります。

 まさに”龍馬の精神”とは、こうした文化活動についても言えると思います。

 わたしは映画鑑賞は全く趣味の領域ではありませんでした。おかげで多くの日本映画の名作を鑑賞することができました。

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「お父さんの戦記」を読んで

Mizukisigeruhon
「娘に語る お父さんの戦記」(水木しげる・著・河出書房新社・1985年刊)を読みました。水木しげと言えば、子供の頃「ゲゲゲの鬼太郎」を読み、テレビで鑑賞したもの。たいしたファンではなかったが、妖怪キャラクターのねずみ男や、ぬり壁、こなき爺、一反もめんなどを知っているので、浸透度は大変なものです。

 好評だった「ゲゲゲの女房」でも、水木夫妻の半生がドラマになり、面白く毎日見ていました。

 ドラマにもでてきましたが、水木しげるは大変な戦争体験をしています。ろくに武器のない状態で突撃命令が出て、部隊は全滅。死線をさまよいようやく帰着したものの、「なぜ皆と一緒に突撃して死ななかったのか。」と詰問されるはめに。
M1

 マラリアで弱っているところへ、爆撃で左腕を切断。傷病兵となる。その間に現地の人たちと仲良くなり、軍からは怒られるが、楽しい思い出として何10年も語られる。

 この本は水木しげるが、2人の娘たちに自分の戦争体験を挿絵も含め書き下ろしています。読んでいて身につまされる箇所もありました。
M20

 無意味な軍事訓練。軍隊内での無意味なリンチ。死ぬことの強要。そのなかでも水木しげるは過酷な環境に適合し、生き抜こうとしている姿が描かれています。

 戦争の悲惨さ、惨めさをきちんと描かれています。

 水木しげるのマンガの原点があるのだと思いました。

M31

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2010.10.04

菅ー仙石「売国奴内閣」は退陣せよ

 中国政府はあつかましくも世界に対し、尖閣諸島の領有宣言を情報発信し、今後は、チベットや台湾、新疆ウイグル地域のように武力で支配することを示しました。中国は西欧流の法治国家ではなく、「鉄砲から政権が生まれる」という武力による異国占領思想です。

 なぜ日本政府は領海侵犯したビデオを公開しないのか?公開すれば「当て逃げ」した漁船(軍関係者)の卑劣な行為が全世界に発信されるだろうに。

 それをただちにしなかった菅ー仙石内閣は、初期の情報戦で中国の後手を踏みました。そして毒ガス処理の名目で視察していた建設会社の社員4人を報復的に拘束、未だに1人を拘束しています。それがあるのでビデオを公開しないという。

 公開が遅れれば遅れるほど、日本の正当性は霞んでいきます。そのことが仙石官房長官は理解されておられるのでしょうか?いくら弁護士出身であるといいましても、通用するのは日本の法曹界だけのお話。

 法治国家ではない、強権国家中国には最初から日本の正論が通用しない国なのです。

 確かに中国は経済発展しています。GDPも日本を追い抜き世界2位に躍進しました。しかしそれは毎年6兆円の日本からのODAのおかげもあります。中国はその事実を国民には全く伝達していません。「恩知らず」な中国政府なのです。

 中国との経済交流が大事だということで、領土をかすめとられるようなことがあれば、そのことを許した政治屋(菅ー仙石内閣)も経済屋(経団連)も「売国奴」とののしるしかありません。

 ベトナムのように毅然と全国民が立ち上がり、中国の侵略を撃退しなければならないのです。

 古来日本は聖徳太子の時代から、中国の属国にはならず、西欧諸国の植民地にもなりませんでした。古くはキリシタンの侵略性に気がつき、禁教しました。鎖国へも踏み切りました。

 幕末維新時には、草莽の志士たちが全国各地から現れ、無能な幕藩体制になりかわる獅子奮迅の働きをしました。そして1945年の惨めな敗戦後も若手経済人と官僚たちが日本を世界の経済大国に押し上げてきました。

 その伝統を中国の侵略,ロシアの侵略にゆだねてはいけないのです。

 中国人民各位に申し上げる。

「帝国主義戦争を内乱に!」「帝国主義的侵略から、社会の民主化へ!」転化せよと!

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中国へのODAをやめてほしい

 日本は中国に毎年6兆円もODA(政府開発援助)をしている。しかし。中国国内では全く広報されておらず、中国人民は日本の経済支援があったことすら知らされず、反日運動を繰り返している。

 中国は第2の経済大国になったのですので、6兆円の日本からの経済支援はやめるべきです。その資金は国内の失業対策や、高齢化対策、防災対策(特に地震対策)に向けるべきです。無駄で効果がなく、「恩知らずで、恥知らずな」中国に支援する必要性は全くありません。

 市場が経済成長していると言いましても、中国は強権国家であり、民主国家ではありません。政治体制は腐敗し、拡大する格差に対し、なんら有効な手が打てないでいます。

 強権政治を延命させるために反日運動を政府・共産党が煽動しているのですから。

 尖閣諸島問題で中国の危険な体質を日本国民は勉強しました。今後は中国経済に過度に依存せず、投資先をベトナムなどの東南アジアや、インドに目を向け、中国から撤退すべきでしょう。

「チャイナ・リスク」ということを日本国民は自覚し、行動をおこさないといけないと思います。

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中国のあつかましさには辟易する

 日本の固有領土を自国領土と言い張り、手際よく抗議行動まで組織し、宣伝する。居直り強盗であり、帝国主義の手口そのもの。いくら経済的に好調だからといって、こういう連中に媚びへつらうことはない。

 ともかく言論の自由のない強権国家。市民参加の保証はなく、格差社会の矛盾を外敵をこしらえて「ガス抜き」することを盛んにしている。

 賢明な中国人民に訴えたい。政府当局の侵略的な宣伝活動に乗るべきではない。戦うべきは強権的な共産党中央である。民主化を頑なに拒否する強権体制である。

 中国のあつかましさを認めたら、そのうち沖縄まで固有の領土であると言いかねない国であるからだ。

 日本政府は国際的世論や国連にも中国の不当性、侵略体質を暴露し、告発しないといけない。やるべきことはきちんとやらないといけない。

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2010.10.03

晴耕雨読な1日

 今日は午前中から昼過ぎまでは、高知県地方は物凄い雨。豪雨でした。降りだしなかなか止まない大雨が高知です。今朝は父を連れてゴルフの打ち放し場へ行っておりました。
Titigolf

 一昔前のワンセグ携帯で「サンデー・モーニング」を見ながら読書をしていました。物凄い雨が降り出しました。
Dokusyo

 戻りも物凄い雨でした。家内が「雨だからスーパーへ買出しに行くので、車を出してほしい」とのことでしたので、行きました。帰り際も激しい雨で、うちの近所の道路は冠水状態でした。3時間ぐらい降りましたね。その間は大雨洪水警報が出ていました。

Tkaitai


 近所のホテルのタワーパーキングも殆ど解体していました。
Dokusyo_2


 昼過ぎに一時期晴れました。歩いて高須方面をめざしました。結構雨が降ったので、浦戸湾も泥の海になっておりました。
Ameagari


 高知南道路(高速)はいつ出来るのでしょうか?旧建設省の「景観検討委員会)へ出席していたのは、1997年頃のことでしたが・・あれから13年も経過しました。県道の間の空間に高架が出来、その上に高速道路ということですが、一向に工事の気配はこのあたりはありません。五台山の反対側では一部それらしく、盛り土されてはいますが。。


Kminamui

 高須のブックオフで、105円の書籍を2冊購入。カードは期限切れ。書籍は105円が80円に。2冊で160円。「破戒」(島崎藤村)と「出家とその弟子」(倉田百三)の2冊です。

Bookoff


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坂本龍馬と後藤象二郎

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 NHK大河ドラマ「龍馬伝」でも10月3日放映は「清風亭の対決」ということで、長崎で、本来は敵同士であった坂本龍馬と後藤象二郎が歴史的な会談をし、和解し、両者が結託する。「大政奉還」という大仕事をやってのけるのであります。

 そのあたりは、「龍馬読本」(龍馬生誕150年記念事業委員会・刊)に著書の入交好保さんが独特のトーンで書かれています。なるほどそうだったのかと感服しました。

 以下引用初め

「ここで少し竜馬と後藤の因縁について述べておく。土佐勤皇党党首武市半平太瑞山は(1865年ー慶応元年)5月11日切腹を命ぜられたが、この判決を下したのは後藤である。

 また(1862年ー文久2年)土佐藩参政吉田東洋を暗殺したのは土佐勤皇党武市の配下であり、吉田東洋は後藤の叔父である。しかも武市と竜馬の家は親戚の間柄であるという極めて因縁の深い2人であった。

 このようないわば仇敵の間柄であったにも関わらず、初会見において一言もこのような古い問題に触れず、ただ日本の将来について語り合い、まるで古くからの友達であったという。

 これから竜馬と後藤は一気に大政奉還という無血革命に向かって走り出す。竜馬はこの土佐藩の若き実力者であり、かつ容堂公お気に入りの参政後藤象二郎に向かって以下のように説き進める。

 まず山内容堂の名において、将軍徳川慶喜に大政奉還を勧告せよと説く。
 これが今日土佐藩が生きる唯一の道であると説く。
 薩摩や長州は関が原の合戦以来の恨みがあるが、山内家は違う。

 むしろ反対である。関が原の功績によって徳川にとりたてられ、6万石の小藩から24万石の大名になった、山内一豊以来の徳川恩顧の家柄である。薩長のようには動けない。

 今や幕府は第二次長州征伐において長州1藩を相手にしてさえ息がきれておるではないか。それが薩長連合ができた今日では絶対勝ち目はない。
 倒幕の密勅はいつ薩長に下るかわからない。そうなれば徳川は,朝敵汚名をきて敗退することになる。そのときに自ら進んで270余年の武家政権を朝廷に奉還する。

 これが徳川を生かし、土佐藩が生きるただ1つの道ではないかと説く。

 更におそるべきは外国の干渉である。もし国内に戦争が起きれば、イギリスは討幕派に、フランスは徳川に味方するであろう。

 そうなった場合は阿片戦争の清国と同じである。それを考えるとき,遥かに徳川に大政を奉還せしめて、無血革命。これ以上に道はないと思うが、後藤さんどうだ」と説く。

 引用終わり P42

 龍馬伝の10月3日放送分では、龍馬と後藤双方は会談が決裂すれば、お互いを切り殺す算段で会ったようで、別の部屋に両者の部下たちが刀を抜いて待機していたようです。

 過去の遺恨を捨てた龍馬の決断が後藤象二郎を動かし、日本社会は劇的に変化することになったのです。そのあたりの「歴史の転換点」は面白いですね。

 さすがに入交好保さんは的確に表現されているなと思い関心しました。

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「白洲次郎と日本国憲法」を読んで

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 「1946 白洲次郎と日本国憲法」(須藤孝光・著・新潮社・2010年刊)を図書館で借りて読みました。敗戦後まもない日本。白洲次郎の規格外の快男児ぶりがよく描かれていました。

 ロンドン時代の知人である吉田茂氏に敗戦直後呼び出され、流暢な英国仕込みの語学力で、GHQの幹部とやりあう姿は痛快。実力者ホイットニーにも全く臆せず「お前は敗戦国民だろうが」と言われたら、「あんたもそこそこ英語が話せるのではないか」とやりかえす。

 卑屈でGHQに取り入ろうとする多くの日本人の中では、吉田茂と白洲次郎だけは堂々と振舞っていました。

 そのあたりはNHKのドラマ「白洲次郎」でも良く描かれていました。

 ホイットニーと白洲次郎のやりとりは緊迫感があり面白い。

「では率直にうかがいますが、あなたがたの草案というのは、実際のところ(指令)なのでしょうか」。

「君という男は、どういった神経を持っているのかな」

「齟齬があってはならないと申し上げたでしょう。」

「われわれは(指令)などとは、ひと言も口にしていない。」

「もちろん、ポツダム宣言の手前、憲法改正が、(日本国国民の自由に表明せる意思)によるものであると見せかけねばならないことは承知しています。」

「見せかけではなく、実際にそうしてもらいたいと思っている。」

「ですがあなた方は、日本案を頭から否定された。」

「ポツダム宣言は国民の自由意思であれば何でもいいと想定しいぇいるわけではない。(民主主義の復活強化と基本的人権の尊重)がなされた上での意思であらねばならない。

 しかしながら日本案にはこの前提が欠けている。まだ民主主義の精神が培われていないのだ。だからわれわれが少々手をかしたのだよ。」

「松本博士や吉田外相は、最終的な目的としてはGHQ草案に賛意を示しています。やりかたは日本側に任せてもらえますか。」

「ここまで再建をすすめてきた日本を、いま野放しにはできない。そんなことをすれば、すぐに某国の餌食にされてしまうだろう。」

「ソ連が黙っていないというわけですか」

「君と話していると、つい余計なことを喋ってしまうようだ。この場限りに願いたいね。率直に言って、極東委員会が乗り出してくれば、ソ連などの意向を無視するわけにはいかなくなる。

 そうなれば天皇が戦犯として裁かれるのは確実だ。マッカーサー元帥は、それを避けるために最善の策を立てておられるのだ」。

「それがシンボルとしての天皇であり、戦争放棄というわけですか」。

「ほかに道はない」

「国民の自由意志をもって承認するのは困難かも知れません」。

「民主主義が成熟するのを待っているわけにはいかない」。

「黙ってあなた方の草案に従っておけということですか」。

「君は言い方は乱暴すぎる。われわれは民主主義国アメリカの経験に照らして、憲法の原則を示した。

 日本人が立場をわきまえたならば、それをわきまえたならば、それを手本としようという意識は、おのずと出てくるのではないかね。」(P116 根づかぬバラ)

 日本国憲法の「本質」をつく会話ではないでしょうか。マッカーサーという実力者が当時日本にいなければ、天皇は戦犯として法廷に立たされる事態にもなったかもしれません。忠誠心のある国民が当時多くいただろうから、絶望的なテロ活動に走り、治安が騒乱状態になったのではないかとも思われます。

 「おせっかい」なアメリカ人に対し、臆することなく堂々と持論を吐いた白洲次郎の存在は、実に面白かったと思います。

 彼自身は「こなくそ」と思いGHQとの折衝にあたっていました。日本国憲法と日米安保条約、サンフランシスコ講話条約も、すべてこの時代の産物であり、安倍晋三が打倒を叫んでいた「戦後レジーム」そのものでした。ひ弱な安部晋三ごときで打倒されるしろものではない。

 歴史を振り返れば、米軍統治で上手く行った事例は、日本しかありません。ベトナムでもイラクでもアフガニスタンでもアメリカは手痛い失敗事例しか生み出せませんでしたから。

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2010.10.02

10月最初の夜須の海

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  さすがに10月ともなると秋の風ではないでしょうか。夜須は朝からどん曇り。少し寒さも感じるので、下はアンダー・タイツに合羽のズボンというスタイルにしました。簡易ウエットスーツです。

さすがにTシャツと短パンというわけにはいかないですね。でもまだ寒いというほどではありません。

 昼からお天気が崩れるという天気予報なので、手早くぎ装し、午前中を中心としたセーリングにする予定です。
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 今日はWさんとTさんとわたしの「中高年セーラー3人組」で出艇しました。「強風になればすぐ帰る」という約束事で海へ出ることにしました。

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 こちらは「ヨットのインストラクター講座」。元国体優勝者のIさんの懇切丁寧な指導がありました。私たちも海上で、指導に参加しました。
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 お昼にランチしていますと、歩き遍路の一団体がハーバーの前を通過しています。野市の大日寺に向かうのでしょうか?

 午後3時過ぎまで結局セーリングしました。お天気も持ち,風もそこそこ。波がなかったのが良かったです。

 帰りは入野みかん園の入野敏郎さんの自宅へ寄りました。途中の野市の中心街の様子。「はげたか」商業資本に占拠され、風情のない、特色のない町並みになりました。香南市の中心がこれではと思いますね。
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 みかん園のチラシをいただきに行きました。
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 知り合いに宣伝しないといけないですね。本当に入野さんところの「おくてみかん」は美味しい。昨年は夫婦で8回行きました。今年もその程度は行こうと思います。

 我が家は年末はみかん三昧ですので。

 自宅へ戻りますと、見事にご近所の家屋は更地になっていました。野良ねこどもの運動場になっています。
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アナログ放送停波 カウントダウン

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 ある電気店の表示。テレビのアナログTV放送も来年の7月24日に停波とか。

 うちは関心がなく、テレビがないなら見なければ良いという反応。ただ高齢の両親のためだけになんとかせんといかんのですが、まだなにもしていません。

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「幸徳秋水と片山潜」を読んで

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「幸徳秋水と片山潜」(大河内一男・著・講談社・1972年刊)を図書館で借りて読みました。最近郷土の偉人である幸徳秋水に興味を持っていますので。

 幸徳秋水と片山潜は明治時後期代の日本を代表する社会思想家であり、活動家でした。しかし遂に思想的な対立からともに戦線を組むことなく、強権的な明治政府の取り締まりに微弱な当時の日本の社会運動や労働運動は潰えました。

「日露戦争後、「非戦」を旗織にして結集してきた社会主義者たちが、「非暴力」方針をめぐって秋水と潜とを両極として分裂し、対立し、罵倒しあいながら、それぞれが取り返しのつかない深傷を負ってしまった事実についてである。

 幸徳派は「無政府共産」の「直接行動」に突き進み、片山派は普選を目指す合法的な「議会政策」に固執して、双方とも譲らず、妥協の余地も共通の言葉もなくなってしまった。

 左派はますます左派的に、追い詰められたものの反発ろして、ついに「爆裂弾」を抱いた「志士仁人」の集団として敵前にフンシしたのはなぜか。

 そして右派はますます右派的になりながら、「大逆事件」の返り血をあびて解体したのは何故か。

 日本の運動史を振り返ると、日本ではどの時代にも、「直接行動」を叫ぶ左派が優勢で同志の数も多く、世上に訴える力も大きいのに反し、合法主義を旗印にする右派はつねに魅力のない少数派でしかないのは何故か、しかもこの2つのものの「力のバランス」の不均衡が日本の労働運動の特徴でもあり、不幸でもあった。」(P4 まえがき)

 著者の大河内氏は、詳細に幸徳秋水と片山潜の軌跡をたどっている。当時の社会では2人ともスーパーな能力があり、国際人であったのに共存することが最後まで出来なかったとレポートされていました。

 当時から100年経過した日本の社会運動でも左翼勢力は力も社会的な信用を失いました。やはり「遺伝子」として排他性や協調性のない未熟な運動体の宿命があるからなのでしょうか?考えさせられました。

 やはり「面白くない」社会運動は受け入れられないと思いました。

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2010.10.01

ご近所の解体工事ー10月1日

 昨日(9月30日)に午後から機械が入り、手際よく家屋の解体していました。

 今日は営業に行ったりして、出たりはいったりでしたが、お天気も良いので、解体現場に「見とれて」シャッターを切っていました。

 木は木、金属は金属と解体現場でも「仕分け」をしなければならないそうです。23年前に自宅を建築したおりには、古い家は分別などせずに、機械でいきなり壊しました。そのままトラックで運搬して終わりでした。解体現場も様変わりですね。

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10月最初のはりまや橋サロン

  すっかり高知も秋らしくなりました。昨日は久しぶりに1日雨が降りました。秋雨前線が今日は南に下がり、爽やかな快晴の1日となりそうです。

 今日も母を連れて、活き活き100歳体操へやってきました。猛暑でへばり気味の母でしたが、最近は元気になり自分から散歩に出かけるようにもなりました。
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最初に魚の棚商店街にて、夕食のコロッケを買いました。「かつおふんだnコロッケ」(168円)を4個購入しました。
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 はりまや橋商店街金曜市では、秋の産物が販売されるようになっています。
 またBS-TBSのクルーが、はりまや橋商店街振興組合の山本事務局長を取材されていました。
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 母と叔母が参加している活き活き100歳体操ですが、涼しくなってきたので、今日は13人の元気な高齢者が参加していました。ここでの活き活き100歳体操もかれこれ、6年目になっています。母も通いだして5年目。古株です。
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 動画を試験的に撮影してみました。


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ますます増殖する近森病院

 営業に高知駅前方面へ行った折、近森病院前を通りかがりました。いやはや驚きました。

 ホテルサンルート高知跡は救急病棟になるそうです。
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 旧香川ガラスとマンション跡は管理病棟になるようです。
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 薬局となりには大きな立体駐車場が建設されています。
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 高知県は大不況の最中ですが、社会医療法人の近森病院だけは拡大していっています。凄いことです。
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 関連ブログ記事 「増殖する近森病院

近森病院施設を表す看板ですが、またまた新たな病棟が来年には加わるということですね。

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中国もロシアもあつかましい

  民主党の細野豪志前幹事長代理が中国へ行っているそうです。いまどき何しに行っているのでしょうか?尖閣諸島を中国に売り渡しに行ったのでしょうか?外交感覚0の菅内閣ならやりかねない。

 それを見透かしたかのように今度はロシアの大統領が北方領土を始めて視察するという。これまたあつかましい話ではないか。日本が敗戦後武装解除しているところへ「火事場泥棒」のように侵入し、日本の領土を侵略し,住民を虐殺した旧ソ連軍。千島4島の日本領土がいまでもロシアに不法占領されている。

 参考ブログ記事 「映画「樺太1945年夏氷雪の門」を見ました。」

 昨年田辺浩三さんが主催する「戦争を知らない子供たちのための映画会」で、「樺太1945年氷雪の門」を鑑賞させていただきました。
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 非戦闘員を虐殺する、降伏した日本軍兵士を虐殺する極悪非道なソ連軍の実態が淡々と描かれていました。今年になってようやくNHKがとりあげ、日本各地で上映されているようです。ロシアも本当にあつかましい。

 中国に対してもロシアに対しても日本は毅然としないといけない。へこへこしておれば、強権国家にはなめられる。相手は民主国家ではないのです。

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今年もあと3ヶ月です

 2010年もあと3ヶ月になりました。今年は入梅前に雨が多く,梅雨は平年並。7月20日頃に梅雨明けして以来、猛暑が続きました。いささかへばりました。

 ひたすら我慢し板の間へ寝て、お酒も暑くて飲めず、冷やした水でしのぎました。ようやく秋も本番です。

 雑用が多く、仕事も今まで今ひとつでしたが、これかたは挽回できると思います。根拠はありませんが、なんとなくそう思うからです。

 10月。11月、12月は巡業も含め、活発に動く季節です。事故などに注意し、身体をいたわりながら乗りきろうろ思います。

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