10・21国際反戦デー
1970年前後の10月21日の「10・21国際反戦デー」は存在感がありました。当時田舎の高校生でしたが、「躍動する」興奮がありました。あるいは変革の情熱がありました。
ベトナム戦争に反対する意味合いがあったように思えます。
今は運動もすっかり下火になりました。しかしアフガンやイラクでは戦火が絶えません。またアジアでは中国が侵略戦争を仕掛けてくる気配を強く感じます。
そうである時代であるからこそ、戦争の無意味さ、空しさをきちんと理解し、戦争以外の方法で解決する手段を社会のしくみとして開発しなければならないと思います。
それはなんであるのか。今までは「戦争モデル」しかありませんでした。「平和モデル」を確立しないといけない時代であるとつくづく思います。
「軍事力で平和は構築できない」と真底思います。
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